夏の節電対策のためゴールデンウィーク休暇を振替!夏季休暇連続9日間やクールビズ導入で夏の電力不足対策に向けて節電対策を実施します。

フルノシステムズは、東電の電力需給状況から、夏の計画停電を避けられないことを予測し、ゴールデンウィーク休暇の振替や各種節電対策を実施することを決定した。

 株式会社フルノシステムズ(以下フルノシステムズ 代表取締役社長:妹尾行雄、古野電気(株)関連会社)は、東京電力(以下 東電)の夏のピーク時の電力不足は避けられない見通しを受け、夏期の休暇延長と各種節電対策を実施することにした。

 東電によると今夏の電力需給の見通しは、430万キロワットが不足するとの見通しだ。政府は、『原則として、計画停電は実施しない』との方針を示しているが、大口需要家の削減と併せて、小口需要家や各家庭での削減努力が必要になっていることに変わりはない。そこで、当社では、1週間の連続休暇としていたゴールデンウィーク連休のうちの平日2日間と6月の休日予定の1日の計3日間を出勤日にし、代わりに電力需要がピークとなる8月に休暇を振替えることで、連続9日間の夏期休暇を取得し、節電対策に充てることを決定した。

以下、節電対策として、次の項目を実施する予定だ。

【節電対策 実施要綱】

○5月、6月の会社休日の3日間を、電力需要がピークとなる8月に振替えて、お盆と併せて連続9日間(8月13日から8月21日)全社休業とする。

○クールビズを 6月1日から9月30日まで実施し、ポロシャツ、チノパンでの勤務を奨励する。

○エアコンの運転を冷房と送風の交互運転で調整し、さらに扇風機で室内空気の循環をよくすることで、温度を29度の一定に保ち、通常の10%から20%の消費電力を削減する。なお、エアコンの利用時間は、午前8時から午後7時までに制限することで、消費電力を抑える。

○サーバールームは、熱が特に発生するため、囲いをつくり、個別のスポット冷房にして温度調整をする。

○東京管轄の一部のサーバーを神戸支社に移動することで、事務所の消費電力を少なくする。

○冷蔵庫、電気ポット、電子レンジなどの家電製品は、通常コンセントを抜いておき、必要に応じて使用する。

○パソコンは、システムスタンバイやシステム休止にすることで、不使用時の消費を抑える。  

など

 以上のように、小口需要にあたる当社は、ゴールデンウィーク明けから、各種節電対策を実施することで、真夏の消費ピーク時の節電効果に寄与できるよう、努力していく所存である。

【フルノシステムズについて】
 フルノシステムズは、無線LANシステム分野のリーディングカンパニー。無線ハンディターミナルをはじめ、無線LAN構築にはかかせないモバイル&ワイヤレスソリューションを提供。さらには、エンジニアリングサービス(ネットワーク設計、構築、管理など)までもサポートする事で、トータルなワンストップソリューションを実現。『UNIFAS』、『ACERA』は日本国内メーカーである高い品質と技術及び充実したアフターサービスが注目され、オフィス、学校、公共施設において、無線ネットワークのシェアが拡大している。

■ホームページ http://www.furunosystems.co.jp/
■取扱事業部・照会先 
 株式会社フルノシステムズ 事業改革室 広報グループ
 〒130-0026 東京都墨田区両国3-25-5
 TEL:(03)5600−5111



【本件に関するお問い合わせ先】
 株式会社フルノシステムズ  
 〒130-0026 東京都墨田区両国3-25-5
【広報窓口】
 TEL:03-5284-9196(代表) 広報事務局(FC内)担当:早坂
 URL: http://www.furunosystems.co.jp/   
 Mail: info@frontier-c.co.jp


《関連URL》
http://www.furunosystems.co.jp/press/110426/index.html

企業情報

企業名 株式会社フルノシステムズ
代表者名 妹尾 行雄
業種 未選択

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