ポジティブワン、1GHzクロック以上の ARM Cortex-A8/A9, Sheeva ボードコンピュータにフォーキャスト

ハイパフォーマンスなデジタル信号処理、複数の制御機能、低消費電力を実現が必要な高度なモバイル機器、メディアプレーヤー等のマルチメディアに対応する際、1GMz以上のARM Cortex-A8/-A9、Sheevaのボードコンピュータのご提供をし、システムインテグレーションを含めたサービスを目指します。

ポジティブワン、1GHzクロック以上の ARM Cortex-A8/A9, Sheeva ボードコンピュータにフォーキャスト

ポジティブワンでは、ハイパフォーマンスなデジタル信号処理(H.264, 3D,フルHD対応等)、複数の制御機能、低消費電力を実現が必要な高度なモバイル機器、メディアプレーヤーなどのマルチメディアに対応する際、1GMz以上のARM Cortex-A8及びARM Cortex-A9、Sheevaのボードコンピュータのご提供をし、システムインテグレーションを含めたサービスを目指します。

2010年コンシューマ市場では、1GHz以上クロックのARMコア搭載スマートフォーンやマルチメディアプレイヤが販売されています。今後、さらに、1GHz以上のハイパフォーマンスのコンシューマ機器や産業用機器が増えると想定しております。その場合、H.264, 3D対応のハードウェア・コーデックと高解像度への対応、x86上で利用されているフルブラウザと同等機能が対応されることが期待され、HTML5やJava、Flashアプリケーション開発が容易になり、ソフトウエアの生産性が高まる可能性を秘めています。そして、本来、ARMコアに求められている低消費電力とコスト・パフォーマンスが含まれることも想定できます。

ポジティブワンでは、すでに、1GHzクロック対応のプロセッサがリリースされ、OEMユーザーへの販売及びサポートを開始しました。ARMADA168及びARMADA166(Sheevaコア1GHz)搭載SODIMM形式のシステムオンモジュール、OMAP3730(ARM Cortex A8 1GHz) 搭載SODIMM形式のシステムオンモジュール及びベースボードがそれにあたります。

そして、短期間で商品開発が可能とするため、SODIMMシステムモジュールをコアとして利用し、汎用ベースボードを利用するか、カスタム・ベースボードを開発するかの選択により、OEMユーザーの開発の有効性や生産性を確保、アプリケーション重視の開発が可能となります。

2011年のハイライトは、2011年Q1(1月〜3月)のなかで、NVIDIAのTegra T2 (ARM Cortex-A9) SODIMMシステムモジュールとサムソンのS5PV210 (ARM-Cortex-A8 1GHz)SODIMMシステムモジュール、2011年Q2(4月〜6月)のなかでフリースケール・セミコンダクタ社のi.MX531(ARM-Cortex-A8 1GHz)SODIMMシステムモジュールがリリースされ、OEMユーザーのアプリケーションや求める仕様に合わせたご提案の幅を広げます。

OEMユーザーが所有する開発環境に伴い、利用される1GHzクロックのプロセッサが決定していくことがありますが、ポジティブワンのユーザーの多くは、(1)アプリケーション仕様に合わせたシステム構成の提案を求められる、(2)コストを重視して検討していく、(3)ボードコンピュータや開発環境を含めたソリューションと完成度を重視されます。そこで、ポジティブワンでは、OEMユーザーが求める仕様に合わせて、プロセッサ、ボードコンピュータ、開発ツール、システム開発といったワンスポットシステムソリューションのご提案を致します。

OEMユーザーのアプリケーション仕様によっては、ポジティブワンから既に販売されているフリースケール・セミコンダクタ社i.MX515(ARM Cortex-A8 800MHz)SODIMMシステムモジュール、フリースケール・セミコンダクタ社i.MX257/i.MX258(ARM9 400MHz)、TI社OMAP3530(ARM Cortex-A8 800MHz) SODIMMシステムモジュール、Telechip社TCC8900(ARM Cortex-A8 800MHz) SODIMMシステムモジュール、サムソン社S3C6410(ARM11 667MHz)搭載SODIMM形式システムオンモジュール及びそれらのベースボードなどをご提案致します。

開発ツールに関しては、ドイツiSystem社iC5000オンチップデバッグ&トレース可能な統合開発環境(OMAP3, iMX51, i.MX53等対応済)、ドイツSegger社のJ-LINKオンチップデバッガ(ARM Cortex-A8, ARM11等対応済む)の販売及びサポートが可能です。

オペレーティングシステムに関しては、Liunx2.6, Android、WindowsCE、QNXのボードサポートパッケージを用意され(注・CPU毎に確認が必要)、リアルタイムOSであるSCIOPTA、embOSへの対応サービスも行います。

ハイエンドプロセッサになるほど、実績があるボードコンピュータの利用を検討と採用されるOEMユーザーが増えており、さらには、システム開発を一部委託したり等、タイム・トゥ・マーケット対応とリスク回避といった方法をとるOEMユーザーが増えています。ポジティブワンは、1GHz以上の ARM Cortex-A8/A9, Sheeva ボードコンピュータへのワンストップ・システムソリューションをご提供し、ユーザーニーズに対応をしていきます。

ポジティブワン株式会社について
ポジティブワン株式会社は、エンベデッド・システムインテグレータとして、グローバルのスタンダードな高耐用性・高信頼性の各種ボード、ソフトウェア、開発ツール等を販売すると同時に、エンベデッドからPC、モバイル、サーバーを含むアプリケーションの受託開発を受けることが可能です。最適なシステム提案を行い、お客様に、よりご満足いただけるソリューションカンパニーを目指しております。

当ニュースに関するお問い合わせ窓口
ポジティブワン株式会社
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1渋谷マークシティ・ウエスト22F
Tel: TEL 03-5330-8648 FAX 03-4360-5301
E-mail:poc_sales@positive-one.com URL:http://www.positive-one.com

企業情報

企業名 ポジティブワン株式会社
代表者名 工藤正一
業種 その他製造業

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