NPO法人日本エコツーリズム協会、調査報告書『第2回エコツーリズムに関する消費者ニーズ調査』を発刊

NPO法人日本エコツーリズム協会(所在地:品川区 会長:愛知和男)は、一般消費者のエコツーリズムに対する認知度や理解度、参加意向などを調査し、調査報告書『第2回エコツーリズムに関する消費者ニーズ調査』を発刊しました。

報道機関各位
プレスリリース

2006年6月21日
NPO法人日本エコツーリズム協会
会長 愛知和男

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NPO法人日本エコツーリズム協会
調査報告書、『第2回エコツーリズムに関する消費者ニーズ調査』を発刊
http://www.ecotourism.gr.jp/books.html
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NPO法人日本エコツーリズム協会(所在地:品川区 会長:愛知和男)は、エコ
ツーリズムのいっそうの発展を図るために、一般消費者のエコツーリズムに対
する認知度や理解度、参加意向などを調査し、調査報告書『第2回エコツーリ
ズムに関する消費者ニーズ調査 〜 消費者ニーズを踏まえたエコツーリズムの
可能性 〜 』を発刊しました(価格 1,470円 税込)。

今回 発刊した『第2回エコツーリズムに関する消費者ニーズ調査』の内容は、
次のとおりです。

■調査の目的
本調査は昨年に引き続き2回目で、市場原理に基づく持続可能なエコツーリズ
ムの推進に役立つ基礎データとして活用されることを目的とします。

■調査概要
 ◎調査対象 : 500サンプル
          首都圏(東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県)在住
          男女、年齢5階層(20代〜60代以上)で均等に抽出
 ◎調査方法 : 調査会社モニターへのインターネット調査
 ◎調査時期 : 2005年11月下旬

■結果概要
「エコツアー」の言葉から想起できる場所としては、国内では「屋久島」が最
も多く、回答者全体の28.6%でした。2年連続で1位となっています。2位には
「北海道」、3位には2005年に世界遺産に登録された「知床」が入りました。
「エコツアー」への参加意向を前回と比較すると、「是非、参加したい」人は
2004年が9.6%、2005年が13.4%、「参加したい」人は2004年が14.4%、2005年
が21.8%となりました。このことから、参加に対する積極派が増加しているこ
とがわかります。
「エコツアー」に関する欲しい情報としては、「エコツアーそのものの魅力、
楽しみ方」が59.4%で、最も多い結果となりました。次いで、「エコツアーの
料金」が57.2%、「旅行全体のトータルな費用」が48.6%でした。
旅先での「環境保全・整備協力金」的な支援については、「401円〜500円」
26.4%、「501円〜1,000円」25.2%の価格帯が最も多く、この両項目で半数を
上回ります。

【NPO法人日本エコツーリズム協会とは】
エコツーリズムの啓蒙と健全な推進をはかるため、エコツーリズムに関する情
報提供や人材の育成などを目的としたNPO法人です。

【本件の連絡先】
NPO法人日本エコツーリズム協会(JES)
事務局
TEL:03-5437-3080 FAX:03-5437-3081
E-mail:ecojapan@alles.or.jp  URL:http://www.ecotourism.gr.jp
〒141-0021 東京都品川区上大崎2-24-9 アイケイビル4F

                                以 上

企業情報

企業名 日本エコツーリズム協会
代表者名 会長 愛知和男
業種 未選択

コラム

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