英ボディコートが航空宇宙産業技術展に出展 〜円高と日米オープンスカイ協定を背景に飛躍

イギリスに本社を置く熱処理加工業者であるボディコートplcは、11月25日から開催される航空宇宙産業技術展2010に出展いたします。輸入業務を主とするボディコート・ジャパン(株)では、 近来の円高および日米オープンスカイ協定を背景により良いサービスを、さらなる適正価格でお届けできるようになりました。

英ボディコートが航空宇宙産業技術展に出展 〜円高と日米オープンスカイ協定を背景に飛躍

2010年11月18日

名古屋 − イギリスに本社を置く世界最大手の熱処理加工業者であるボディコートplcは、11月25日から開催される航空宇宙産業技術展2010に出展いたします。輸入業務を主とするボディコート・ジャパン株式会社では、近来の円高および日米オープンスカイ協定を背景により良いサービスを、さらなる適正価格でお届けできるようになりました。

2007年のサブプライムローン影響により、ここまでおおむね円高基調になっているなか、15年振りに1米ドル80円代に突入しています。日本国内の企業の多くは、この経済環境の中で、海外からの調達量を増やしたり、調達先を選別したり、円建て価格を再考したりという企業努力をされている事と思います。

また先月締結された日米オープンスカイ協定により、業界内での競争が激化し、航空業界においても日米間での貨物輸送での航空運賃の値下げなどが十分に期待されます。

ボディコートplcでは、日本国内の顧客とドル建て価格を年初より据え置いている企業に関しては、この円高基調を十分に生かしていただけるものと確信しております。日米オープンスカイ協定によりアメリカよりの航空輸送運賃の値下げなども十分に考えられます。

このような市場の追い風を受け、より良いサービスを適正価格で提供できるよう、11月25日より開催される航空宇宙技術展に出展し、航空産業に携わる日本企業へのサービス提供の充実を図ります。

日本法人代表取締役、ジュリアン・ベイショアは今回の出展に関してこう述べます。
「昨年来よりの円高傾向を背景に、私どものHIP処理などを日本の企業の皆さまには昨年同期比と比べて極めて適正な価格でご提供することが可能になります。多くの為替アナリストが、この円高傾向は2011年も続くと予測しております。また同時に日米オープンスカイ協定により、弊社サービスに関する貨物運賃もさらにリーズナブルな価格になることが予想されます。 この機会に航空産業の中心地・名古屋で開催される宇宙産業技術展にて、弊社 ボディコート・ジャパンのサービス内容をご説明できればと思います。」

ボディコートについて
1923年創業のボディコートplcは、世界27カ国170ヶ所で一流の冶金サービスを提供しており、2009年度の売上高は600億円を超えました。 Nadcap認定工場は35ヶ所の他、HIP装置は50機も保有しております。英国マックルズフィールドに本社を置くボディコート社は、日系企業へも25年以上に渡りサービスを提供してきました。ボディコート・ジャパン株式会社は名古屋市を拠点としています。

航空宇宙産業技術展2010について
第2回目を迎える航空宇宙産業技術展2010は、2010年11月25日(木)〜27日(土)に、ポートメッセなごや(名古屋市港区)にて開催される、モノづくり産業と航空宇宙産業のビジネスマッチングを推進する一大イベントです。 航空宇宙産業の中心地・名古屋に最新技術や製品を持った、韓国及び国内12団体の中から地域団体が出展し、それぞれの地域のネットワーク力をアピールします。

連絡先:
ボディコート・ジャパン株式会社
社長室長 工藤千奈美

〒451-6040 愛知県名古屋市西区牛島町6番1号
名古屋ルーセントタワー40階
ボディコート・ジャパン株式会社
熱処理受託加工事業部
Tel: 052-912-5518 Fax: 052-569-4702
HP: http://www.bodycote.co.jp

企業情報

企業名 ボディコート・ジャパン株式会社
代表者名 ジュリアン・ベイショア
業種 鉄鋼・非鉄・金属

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