江戸で彩る「第３回　日本橋美人博覧会」開催　歩いて巡る【スウィーツラリー】【浮世絵ラリー】２２日（金）から

２０１０年１０月２２日（金）〜１１月９日（火）１９日間に行われる
日本橋美人博覧会は、各店、企業、ホテルなどが街ぐるみでパビリオンとなる博覧会で、
江戸をテーマに、伝統技術や歴史、美意識や美食などに関わる展示やイベントを行います。

この博覧会では、訪れた方の興味にそってゲーム感覚で街歩きを楽しんでもらうために、
立ち寄った場所でスタンプやシールを集めると、先着で参加賞や抽選で賞品がもらえるという、
「スウィーツラリー」「浮世絵ラリー」などのコースを設け、毎年、大人気を博しています。
★詳細は日本橋美人博覧会のＨＰ参照　http://www.nihonbashi-bijin.com/bijinhaku/


◆◆◆スウィーツラリー概要と見所◆◆◆
＜老舗の若旦那・ご令嬢、イケメンパティシエに会える！＞

○フルーツの老舗「千疋屋総本店」、かりんとうの「日本橋錦豊琳」
　など、約５０店舗が参加。美味しいスイーツを味わいながら、
　代々暖簾を守る○代目の粋な旦那や女将の話を聞くのも楽しい。

○印刷インキで世界のトップメーカー、ＤＩＣ株式会社（旧：大日本インキ化学工業）
　のショールーム　ＤＩＣカラ―スクエアでは、
　“江戸色スウィーツ”として、江戸時代の色をテーマにした
　「３種の野菜のパウンドケーキ」を販売。

　中でも注目は、「『ぷっ』すま」等のテレビ出演で人気急上昇中の　　
　イケメンパティシエ、白岩操雄氏のお菓子コンクール優勝作品
　『江戸の萌葱菓子（もえぎがし）』で、本人が自ら店頭販売も！

◆写真◆　江戸色スウィーツ（野菜のパウンド）
　 ※左から
　『江戸の萌葱(もえぎ)菓子(がし)』（ほうれん草とスピルリナ）
　『江戸の香(こう)菓子(がし)』（さつまいもと白味噌）
　『江戸の栗皮(くりかわ)菓子(がし)』（栗とれんこんとチョコ）


◆◆◆スタンプ版浮世絵ラリー概要と見所◆◆◆
＜ボストン美術館とここでしか見れない原画を展示！＞

○浮世絵のある場所ばかりを巡るのではなく、
　４つに分けられたゾーン「優（黒色）」「粋（朱色）」
　「知（紫色）」「創（黄色）」を訪ね、
　４色のスタンプを重ね押しすると１枚の浮世絵が完成。

○ボストン美術館と日本橋の伊場仙（いばせん）（※１）にしかないといわれる、
　貴重な浮世絵の原画を、DIC COLOR SQUAREなど４ヵ所にて展示致します。
　また、生誕２５０年となる葛飾北斎にもスポットを当て、多彩な浮世絵文化をご紹介します。

※１：現在、団扇・扇子を製造販売している伊場仙は、
　江戸後期にうちわ浮世絵を扱い始め、
　初代歌川豊国、歌川国芳、安藤広重など人気絵師の版元として有名になったお店。

★会期中の無料体験には、「レンタル着物＆着付け＆ヘアメイク」
　「伝統芸能の夕べ(邦楽・邦舞)」「パーソナルカラー診断」が、
　有料では「江戸小紋の染付け」「和紙の紙すき」「和菓子作り」等多数！


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