【ニュースリリース】改正臓器移植法に関する調査〜臓器移植に関する情報 70.0%が不足感〜(ORIMO調べ)
モバイルをメインとしたインターネットリサーチ事業を展開する株式会社ORIMO(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:吉岡 利記)では、2010年8月24日〜8月31日の7日間、自社アンケートモニターに対して「改正臓器移植法に関する調査」を実施し、20歳-59歳の男女1009名の回答を集計いたしました。
〜改正臓器移植法についての調査 〜
◆改正臓器移植法 70.7%が『評価できる』
◆約4割が『家族の臓器移植を承諾すると思う』
◆臓器移植に関する情報 70.0%が不足感
モバイルをメインとしたインターネットリサーチ事業を展開する株式会社ORIMO(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:吉岡 利記、以下、ORIMO)では、2010年8月24日〜2010年8月31日の7日間、自社アンケートモニターに対して「改正臓器移植法に関する調査」をモバイルリサーチで実施し、20歳-59歳の男女1009名の回答を集計いたしました。
〜調査結果〜
■臓器移植の普及に賛成71.3%
20歳-59歳の男女1009名に「臓器移植の普及運動」の賛否を単一回答形式で聞いたところ、71.3%が「賛成である」と回答した。年代別で比較すると、50代では「賛成である(63.6%)」が全体よりも7.7ポイント低くなり、年齢層が高くなるにつれ、臓器移植に対して消極的であることがうかがえた。
■改正臓器移植法 70.7%が『評価できる』
全回答者に、2010年7月17日から施行された『改正臓器移植法』ついての認知を聞いたところ、「詳しい内容も知っている(20.6%)」、「名前を聞いたことのある程度(60.6%)」、「全く知らない(18.8%)」という結果となった。
次に、改正臓器移植法の施行についての内容(家族の承諾により、臓器移植が可能になること)を提示したうえで、その評価を聞いたところ、70.7%が「評価できる(非常に評価できる「32.4%」、やや評価できる「38.3%」の合計)」と回答した。年代別で比較すると、50代では62.1%が「評価できる(非常に評価できる「31.8%」、やや評価できる「30.3%」の合計)」が全体よりも8.6ポイント低くなった。
■約4割が『家族の臓器移植を承諾すると思う』
全回答者に、家族が脳死判定を受けた際に臓器移植を承諾するかどうかを単一回答形式で聞いたところ、「承諾すると思う(39.2%)」、「どちらとも言えない(47.0%)」、「承諾しないと思う(13.8%)」という結果となり、約4割が家族の臓器移植を承諾すると回答した。
また、承諾すると思うと回答した396名にその理由を自由回答形式で聞いたところ、「移植することでどこかで生きていると感じられるから」、「未来ある人間のために命をつないでゆきたいから」といった理由が多く挙げられた。
■臓器移植に関する情報 70.0%が不足感
■不足している情報は「安全性」、「選定方法」、「移植費用」
全回答者に、臓器移植に関する情報が十分に提供されているかどうかを単一回答形式で聞いたところ、「不足していると思う(70.0%)」(不足していると思う「28.8%」、やや不足していると思う「41.2%」)という結果となった。
また、不足していると思うと回答した707名に対して、不足していると思う情報を複数回答形式で聞いたところ、トップは「臓器移植の安全性(65.6%)」、次いで、「ドナー(提供者)とレシピエント(被提供者)の選定方法(65.2%)」、「臓器移植の移植費用(64.6%)」という結果となった。
年代別で比較すると、30代では「具体的な成功事例(54.3%)」が全体よりも6.6ポイント高くなった。
◆調査概要◆
調査テーマ・・・・・「改正臓器移植法に関する調査」
調査手法・・・・・モバイルリサーチ(クローズド調査)
回答サンプル数・・・・・1009サンプル
対象者・・・・・全国の20歳-59歳の男女(ORIMOモニター)
【 調査に関するお問合せ先 】
株式会社ORIMO(URL:http://www.orimo-r.co.jp/)
担当者:高橋
TEL:03-5911-2626
Mail: service@orimo-r.co.jp
◆改正臓器移植法 70.7%が『評価できる』
◆約4割が『家族の臓器移植を承諾すると思う』
◆臓器移植に関する情報 70.0%が不足感
モバイルをメインとしたインターネットリサーチ事業を展開する株式会社ORIMO(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:吉岡 利記、以下、ORIMO)では、2010年8月24日〜2010年8月31日の7日間、自社アンケートモニターに対して「改正臓器移植法に関する調査」をモバイルリサーチで実施し、20歳-59歳の男女1009名の回答を集計いたしました。
〜調査結果〜
■臓器移植の普及に賛成71.3%
20歳-59歳の男女1009名に「臓器移植の普及運動」の賛否を単一回答形式で聞いたところ、71.3%が「賛成である」と回答した。年代別で比較すると、50代では「賛成である(63.6%)」が全体よりも7.7ポイント低くなり、年齢層が高くなるにつれ、臓器移植に対して消極的であることがうかがえた。
■改正臓器移植法 70.7%が『評価できる』
全回答者に、2010年7月17日から施行された『改正臓器移植法』ついての認知を聞いたところ、「詳しい内容も知っている(20.6%)」、「名前を聞いたことのある程度(60.6%)」、「全く知らない(18.8%)」という結果となった。
次に、改正臓器移植法の施行についての内容(家族の承諾により、臓器移植が可能になること)を提示したうえで、その評価を聞いたところ、70.7%が「評価できる(非常に評価できる「32.4%」、やや評価できる「38.3%」の合計)」と回答した。年代別で比較すると、50代では62.1%が「評価できる(非常に評価できる「31.8%」、やや評価できる「30.3%」の合計)」が全体よりも8.6ポイント低くなった。
■約4割が『家族の臓器移植を承諾すると思う』
全回答者に、家族が脳死判定を受けた際に臓器移植を承諾するかどうかを単一回答形式で聞いたところ、「承諾すると思う(39.2%)」、「どちらとも言えない(47.0%)」、「承諾しないと思う(13.8%)」という結果となり、約4割が家族の臓器移植を承諾すると回答した。
また、承諾すると思うと回答した396名にその理由を自由回答形式で聞いたところ、「移植することでどこかで生きていると感じられるから」、「未来ある人間のために命をつないでゆきたいから」といった理由が多く挙げられた。
■臓器移植に関する情報 70.0%が不足感
■不足している情報は「安全性」、「選定方法」、「移植費用」
全回答者に、臓器移植に関する情報が十分に提供されているかどうかを単一回答形式で聞いたところ、「不足していると思う(70.0%)」(不足していると思う「28.8%」、やや不足していると思う「41.2%」)という結果となった。
また、不足していると思うと回答した707名に対して、不足していると思う情報を複数回答形式で聞いたところ、トップは「臓器移植の安全性(65.6%)」、次いで、「ドナー(提供者)とレシピエント(被提供者)の選定方法(65.2%)」、「臓器移植の移植費用(64.6%)」という結果となった。
年代別で比較すると、30代では「具体的な成功事例(54.3%)」が全体よりも6.6ポイント高くなった。
◆調査概要◆
調査テーマ・・・・・「改正臓器移植法に関する調査」
調査手法・・・・・モバイルリサーチ(クローズド調査)
回答サンプル数・・・・・1009サンプル
対象者・・・・・全国の20歳-59歳の男女(ORIMOモニター)
【 調査に関するお問合せ先 】
株式会社ORIMO(URL:http://www.orimo-r.co.jp/)
担当者:高橋
TEL:03-5911-2626
Mail: service@orimo-r.co.jp
企業情報
| 企業名 | 株式会社ORIMO |
|---|---|
| 代表者名 | 吉岡利記 |
| 業種 | 携帯、モバイル関連 |
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