5/20（木）日本橋室町周方社ビル１F”ラセーヌアートサロン”オープン

第二のサロン“ラセーヌ”、日本橋室町周方社ビル一階に姿を現す
1972年より日仏画壇の架け橋として、日本橋室町周方社ビル5Fに居を構えて活動してきた「にほんばし・ラセーヌ/欧州美術クラブ」。この度2010年5月20日(木)、同ビル1Fに著名なプロ作家の作品のみを揃え、日本橋ならではの独創的アートスペースとして、小スペースだが内容はピリッと辛い、お〜び理念のサロン「にほんばし・ラセーヌアートサロン」が新たに開廊される。
　多国籍異彩を放つトッププロ作品展観空間が、日本橋室町商店街の大型化への変貌につれ、美術愛好家の識るところとなろう。何故「にほんばし・ラセーヌ」がパリ画壇の趣向に合致したか？一世紀前、少なからざるユダヤ系画家がパリの洗濯船・蜂の巣等を囲んで研鑽、後日名を遂げたのが、エコールドパリと呼称されたからである。日本橋のラセーヌを室町の隅に設け、才能の手に成る作品の深渕美を放射する稀有な美術運動体を創る新エコールドパリ浮世・絵美術協会がパリと東京に昨秋設立。「にほんばし・ラセーヌアートサロン」は、その東京本部としての役割をも担い、全世界画壇に発信する。
新エコールドパリ浮世・絵美術協会初代会長ポール・アムビーユより、「吾々は政府の財務助成下、無数のサロンの残存を知るが、我等が友マゴリは1960年フランス国営航空入社以来、他人の追従を許さず自己財務のみで創り上げた世界美術プロモーターの大道を歩み、個性・独創性に生きてきた『人類の生死を超越する巨人』である。吾々（アムビーユ、ロジェ・ブイヨ、ザッキ、ロワリエ、ロネル、ボノー等）は、揺るがぬ不動心の東京本部会長マゴリの篤実な行動に、光り輝く日の近いことを期待する。東京本部にも多国籍美術家群が集うことになるであろう」とマゴリに仏画壇No.1巨匠より心強い祝詞が贈られた。

本件に関するお問い合わせ：欧州美術クラブ
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