アップル iPadの発売延期によるマーケットの反応

４月１４日にアップル社が発表した米国外でのiPad（アイパッド）発売時期の延長は、いよいよ発売日公開かと手にする日を待ち望んでいた多くのユーザーを落胆させました。先行した米国でのiPad発売開始と同時に個人輸入代行会社であるＢＩＤＢＵＹグループ（http://www.bidbuy.co.jp/）に日本向け、韓国向け、中国向けのiPad注文が殺到したが、日本では当初４月末発売予定となっていたこともあり、次第に輸入代行注文数も減った矢先、さらに今回の発売延期決定により個人輸入の問い合わせが増加しました。

通常であれば、国内外の価格差を理由に個人輸入代行サービスを利用するユーザーがほとんどですが、今回の米国外でのiPad販売価格は発売日まで未発表という状況でありながら、購入を希望しているユーザーは価格が問題ではないと言う。その訳は単なるマック・ファンやアップルの愛好者ではなく、そのほとんどが技術者やソフト開発者であったりするためです。iPad製品に付随するアクセサリー制作者やiPad用アプリケーション開発者は他者よりも早く製品を入手しようと個人輸入を利用されています。

４月１５日現在までのところ、ＢＩＤＢＵＹグループでは日本・韓国・中国向けに、iPad97台分の注文がありました。また、iPad Wi-Fi + 3G3G対応版は米国内４月末発送予定となっているため、今後もしばらくの間は個人輸入の注文は増えると思われます。

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