ICT活用授業をもっと身近に ポータブル型書画カメラ(実物投影機)「AV-CP355」新発売

アバーメディア・インフォメーション株式会社(住所:東京都千代田区九段南4-3-13 代表者:武倉 弘幸)は、書画カメラ(実物投影機)「AVerVision(アバービジョン)」シリーズの最新モデル「AV-CP355」を2010年4月12日に発売します。書画カメラは昨今、注目を集める学校教育のICT化の中で急速に利用が進んでいます。

アバーメディア・インフォメーション株式会社(住所:東京都千代田区九段南4-3-13 麹町秀永ビル5階 代表者:武倉 弘幸)は、書画カメラ(実物投影機)「AVerVision(アバービジョン)」シリーズの最新モデル「AV-CP355」を2010年4月12日に発売いたします。

■製品概要
機種名 : ポータブル型書画カメラ 「AV-CP355」
発売日 : 平成22年4月12日
価 格 : オープン価格 (参考価格 63,000円)
ターゲット : 教育関係者 /大規模企業(製造業、建設業ほか)、企業研修・プレゼンテーション /TV会議システムを用いたミーティングなど

■背景 市場規模:2009年度は285%成長!

国を挙げた教育環境整備が進む中、昨今、ICTを活用した授業実践による教育効果が注目されるようになりました。書画カメラ(実物投影機)は、パソコンを経由せずに手元の教科書やプリントなどの文書・資料から草花などの立体物まで、様々な対象物をリアルタイムに大型TVモニターやプロジェクター、電子黒板などに拡大表示できるため、教育現場での説明・発表やビジネスシーンでのプレゼンテーション等の場で注目を集めています。

2009年度の国内市場全体の販売見込み台数は前年比260.9%、文教市場向けで見ると285.0%と大幅に増加(富士キメラ総研調べ)、今後もさらなる利用が見込まれています。

<効果1>授業にメリハリ&電子黒板の有効活用
「大きく映す」ことで、児童・生徒の顔が上がり、教師と児童・生徒のアイコンタクトが成立し、児童・生徒の集中力が持続したり、興味・関心を引き出すことができます。また、この度、数多く教育現場に整備された電子黒板や大型TVモニターを有効に活用するツールとしても書画カメラの利用に期待が集まっています。

<効果2>教育現場の準備時間を短縮
これまで子どもたちに大きく見せるには、扱う問題をその都度板書したり(時間・労力のロス)、拡大コピーしたり(コスト・資源のロス)するしかなく、多忙を極める先生方の時間や労力を奪うことにつながっていました。書画カメラを使えば、カメラヘッドの下に対象物を置くだけで、簡単に拡大提示できるため、板書の時間など準備にかかる時間・労力が大幅に短縮され、教員が児童・生徒と向き合う時間が増加します。

■新製品「AV-CP355」の特長

<320万画素の鮮明画質>
320万高画質センサーを採用し(撮像素子:1/2.5”CMOS センサー)、出力解像度はWXGA(1280X720)まで対応。草木の細部の質感や色調をはじめ紙幣の細かい意匠など、目視では確認しにくいものも鮮明に映し出すことが可能です。

<最大80倍ズーム(光学ズーム搭載)>
光学機能10倍(光学ズーム:5倍、AVerZoomTM :2倍)× デジタルズーム8倍。また、拡大・縮小のズーム機能は、直観的なシャトルホイールの操作で手早く調整できます。より直観的な操作性により、ICT操作が得意でないユーザーも簡単に扱えます。

<フレキシブルアームで迫力ある映像を>
カメラヘッドを支えるアーム部分には、フレキシブルなグースネックを採用。被写体を様々な角度から撮影でき、より迫力ある拡大提示が可能です。また、顕微鏡と接続する専用アダプタ(オプション)を使えば、肉眼ではわからないミクロの世界も大多数で共有できます。

<ユーザーフレンドリーな設計>
使用頻度の高い機能をワンタッチで操作できるコントロールパネルを採用(拡大・縮小、オートフォーカス、キャプチャ、再生、PC画面切り替えなど)。また、離れた位置でも操作できるようリモコンも付属。キャプチャした画像は、内蔵メモリに最大80枚まで保存可能。書画カメラの操作がより簡単・確実になりました。

<多彩な機能>
複数の画面を参照できる、「画面分割」や「PIP(ピクチャー・イン・ピクチャ)」機能をはじめ、撮影画像の一部だけを見せる「AVerBox」機能、「AVerVisor」機能などプレゼン機能も充実しています。

<PC連携>
付属のAVer+ソフトウェアを利用すれば、パソコン経由で動画の録画や連続録画、静止画像キャプチャが可能。また、一度使用した映像の上から文字や絵を描きいれることもできます。

■ AVerMediaグループについて
AVerMedia(アバーメディア/設立:1990年、台湾・台北)は、書画カメラ等プレゼンテーション、セキュリティDVRの分野におけるグローバル・カンパニーです。世界で活躍する私たちの戦略的拠点は、日本、台湾、米国、英国、スペイン、オランダ、フランス、ドイツ、ロシア、中国、タイ、ベトナムの12か国にのぼり、世界60か国を超える国々へ製品を提供しています。

<先進の技術力を支える研究・開発投資>
AVerMediaグループ(AVerMedia information , AVerMedia technology)は毎年、収益の10%を超える予算を研究・開発への投資に充てるなど、人と技術を大切にしています。現在では、全世界で働く1200名を超えるスタッフのうち、3人に1人が研究・開発に携わっています。

■■■本リリースに関するお問合せ先■■■■
アバーメディア・インフォメーション株式会社
プレゼンテーション営業部 文教グループ
TEL:(03)3222-7380 / FAX:(03)3222-7381
E-mail : info@avermedia.co.jp
〒102-0074 東京都千代田区九段南4-3-13 麹町秀永ビル5F
http://www.avermedia.co.jp/

企業情報

企業名 アバーメディア・インフォメーション株式会社
代表者名 郭重松
業種 その他製造業

コラム

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