“薬物の真実を強く伝える気持ちになった” 元薬物常用者が語るドキュメンタリーDVD 日本薬物対策協会より先着20名様にプレゼント
薬物乱用防止のための効果的な啓発・教育用教材としてご活用いただくため、ドキュメンタリーDVD「真実を知ってください 薬物」(約1時間30分、公共サービス広告も収録)を先着20名様にプレゼントいたします。
高校生・大学生による大麻汚染、芸能人の薬物使用による逮捕・裁判など、昨年は薬物乱用問題が大きく報道され、深刻な社会問題として取り上げられるようになってきた。そして、薬物乱用防止教育・啓発が一層社会にとって大きな意義を持ち、警察・教育機関を中心にその実践が広く行われるようになった。
しかし、今年一月には、神戸市の女子中学生が大麻所持で逮捕・補導されるというショッキングな事件が報道され、警察・教育関係者を震撼させている。その中には13歳の少女も含まれており、兵庫県警によると1990年以降、全国最年少の摘発事例であった、ということである。インターネットや携帯、映画やテレビなど、薬物に対するイメージが先行し、薬物産業の浸透は目を覆う惨状である。
一方、青少年にも広がりを見せる現状を受け、2月1日島根県の太田署では小学生を対象とした「薬物乱用防止教室」を開催している。また、近年スポーツ界や芸能界で薬物乱用事件が相次いだことを受け、1月28日には西武の選手に対し県警が薬物乱用防止の講習を提供、さらに2月3日には巨人の選手が県警OBより薬物乱用講習会を受けている。各界での薬物乱用防止教育・啓発活動も広がりを見せている。
現在、社会に氾濫し、青少年に浸透する薬物の情報の中には、薬物産業に都合のよい情報も多く含まれており、青少年や関係者が適切な知識を知らず、興味本位によって安易に薬物を服用し、そして乱用・依存へ向かっていくケースが少なくない。
薬物乱用防止への意識が高まる中、米国に本部を置く非営利の公益団体である「Foundation for a Drug-Free World(薬物のない世界のための財団)」の日本支部「日本薬物対策協会」でも、薬物の有害性に関する教育・啓発を行い、よりよい社会の構築に寄与することを目的として積極的な啓発活動を展開している。
当会では、まず薬物に対する正しい知識と理解をもたらし、間違った情報やイメージから安易に薬物に手を染めることがないよう、また巧みな誘惑に流されることなく、自己の判断で薬物に手を出さないよう導くことが重要であると考え、薬物乱用防止ネットワークの構築を目指している。
そこで、教育関係者と協力し、2008年より東京、千葉、埼玉、神奈川の学校にて、薬物乱用防止講演を提供し、現在まで9000人近くの生徒や保護者、教育者などへ「薬物の真実」に関する情報、及び人道主義者であるL. ロン ハバード氏(米国)の研究に基づく「薬物の身体的・精神的影響」についての知識をもたらしてきた。
さらに、薬物の危険性を継続して伝えるためには、教育者や保護者をはじめ青少年に関わるすべての人に対する啓発が鍵となるという認識から、教育用教材として、薬物に関する知識と情報が満載された教育小冊子や、元薬物乱用者によって薬物乱用の経験を生の声で伝えたドキュメンタリーDVD「真実を知ってください 薬物」を制作し、広く関係者に提供している。
このドキュメンタリーDVDは、薬物に対する真の知識と現実の問題を誰が見ても分かるように制作されている。現在、当協会による啓発・教育活動のみならず、教育機関や保護者、地域において青少年に接する人たちが、自らの認識を高める目的でも活用され、教育用の教材として好評を得ている。
DVDを使用し、薬物乱用防止授業を行った静岡県内の高校教師は、「今までの自分の人生では無縁だった薬物が、最近は身近になってきた。自分が受け持つ生徒の中にも安易な考えや好奇心で行動を起こす者が多く、薬物に手を出すのではと心配している。映像を通して、薬物乱用を後悔する元常用者の発言は非常に重いと感じた。つくづく人間は弱いと感じるとともに、だからこそ今伝え続ける必要がある」という感想を述べ、映像によって“薬物乱用について強く伝える気持ち”になったと語っている。
また、授業を通してDVDを見た生徒からは「自分には関係ないと思っていたが、自分たちこそが薬物の危険と身近に関わっていることが分かった」、「覚せい剤の恐怖が伝わった。薬物をやったことを後悔している人がいること、みんなはやらないでほしいとか愛する人や家族を手放してしまうからやらないでほしいというメッセージが伝わってきた」、「たった1回でもやってしまったら、元の生活にもどれないんだということが分かった」という感想を受け取っている。
当協会を含めた関係者だけでは、現在深刻化している薬物汚染の問題を解決していくことができない。当協会では、多くの人々による正しい知識の普及・啓発が、この問題を解決し、薬物のない人生を送る人々から成り立つ日本社会を構築していくことにつながると考えている。
そこで、今回、薬物問題の啓発・教育に携わる関係者の援助になると考え、このドキュメンタリーDVD「真実を知ってください 薬物」(約1時間30分、公共サービス広告も収録)のプレゼント・キャンペーンを企画した。卒業シーズンを控え、新しい世界に進む人々に薬物のない、笑顔の人生を送れるように、関係者からぜひともDVDに収録された「知識」をプレゼントしていただきたい。
当協会では貴紙読者の皆様に、効果的な啓発・教育用教材としてご活用いただくため、このプレゼント・キャンペーンに関するお知らせや記事を掲載していただきたい所存である。
日本薬物対策協会
世話役 馬崎 奈央
TEL&FAX:03−5394−0284
E-mail:info@drugfreeworld.jp
Webサイト:http://www.drugfreeworld.jp
しかし、今年一月には、神戸市の女子中学生が大麻所持で逮捕・補導されるというショッキングな事件が報道され、警察・教育関係者を震撼させている。その中には13歳の少女も含まれており、兵庫県警によると1990年以降、全国最年少の摘発事例であった、ということである。インターネットや携帯、映画やテレビなど、薬物に対するイメージが先行し、薬物産業の浸透は目を覆う惨状である。
一方、青少年にも広がりを見せる現状を受け、2月1日島根県の太田署では小学生を対象とした「薬物乱用防止教室」を開催している。また、近年スポーツ界や芸能界で薬物乱用事件が相次いだことを受け、1月28日には西武の選手に対し県警が薬物乱用防止の講習を提供、さらに2月3日には巨人の選手が県警OBより薬物乱用講習会を受けている。各界での薬物乱用防止教育・啓発活動も広がりを見せている。
現在、社会に氾濫し、青少年に浸透する薬物の情報の中には、薬物産業に都合のよい情報も多く含まれており、青少年や関係者が適切な知識を知らず、興味本位によって安易に薬物を服用し、そして乱用・依存へ向かっていくケースが少なくない。
薬物乱用防止への意識が高まる中、米国に本部を置く非営利の公益団体である「Foundation for a Drug-Free World(薬物のない世界のための財団)」の日本支部「日本薬物対策協会」でも、薬物の有害性に関する教育・啓発を行い、よりよい社会の構築に寄与することを目的として積極的な啓発活動を展開している。
当会では、まず薬物に対する正しい知識と理解をもたらし、間違った情報やイメージから安易に薬物に手を染めることがないよう、また巧みな誘惑に流されることなく、自己の判断で薬物に手を出さないよう導くことが重要であると考え、薬物乱用防止ネットワークの構築を目指している。
そこで、教育関係者と協力し、2008年より東京、千葉、埼玉、神奈川の学校にて、薬物乱用防止講演を提供し、現在まで9000人近くの生徒や保護者、教育者などへ「薬物の真実」に関する情報、及び人道主義者であるL. ロン ハバード氏(米国)の研究に基づく「薬物の身体的・精神的影響」についての知識をもたらしてきた。
さらに、薬物の危険性を継続して伝えるためには、教育者や保護者をはじめ青少年に関わるすべての人に対する啓発が鍵となるという認識から、教育用教材として、薬物に関する知識と情報が満載された教育小冊子や、元薬物乱用者によって薬物乱用の経験を生の声で伝えたドキュメンタリーDVD「真実を知ってください 薬物」を制作し、広く関係者に提供している。
このドキュメンタリーDVDは、薬物に対する真の知識と現実の問題を誰が見ても分かるように制作されている。現在、当協会による啓発・教育活動のみならず、教育機関や保護者、地域において青少年に接する人たちが、自らの認識を高める目的でも活用され、教育用の教材として好評を得ている。
DVDを使用し、薬物乱用防止授業を行った静岡県内の高校教師は、「今までの自分の人生では無縁だった薬物が、最近は身近になってきた。自分が受け持つ生徒の中にも安易な考えや好奇心で行動を起こす者が多く、薬物に手を出すのではと心配している。映像を通して、薬物乱用を後悔する元常用者の発言は非常に重いと感じた。つくづく人間は弱いと感じるとともに、だからこそ今伝え続ける必要がある」という感想を述べ、映像によって“薬物乱用について強く伝える気持ち”になったと語っている。
また、授業を通してDVDを見た生徒からは「自分には関係ないと思っていたが、自分たちこそが薬物の危険と身近に関わっていることが分かった」、「覚せい剤の恐怖が伝わった。薬物をやったことを後悔している人がいること、みんなはやらないでほしいとか愛する人や家族を手放してしまうからやらないでほしいというメッセージが伝わってきた」、「たった1回でもやってしまったら、元の生活にもどれないんだということが分かった」という感想を受け取っている。
当協会を含めた関係者だけでは、現在深刻化している薬物汚染の問題を解決していくことができない。当協会では、多くの人々による正しい知識の普及・啓発が、この問題を解決し、薬物のない人生を送る人々から成り立つ日本社会を構築していくことにつながると考えている。
そこで、今回、薬物問題の啓発・教育に携わる関係者の援助になると考え、このドキュメンタリーDVD「真実を知ってください 薬物」(約1時間30分、公共サービス広告も収録)のプレゼント・キャンペーンを企画した。卒業シーズンを控え、新しい世界に進む人々に薬物のない、笑顔の人生を送れるように、関係者からぜひともDVDに収録された「知識」をプレゼントしていただきたい。
当協会では貴紙読者の皆様に、効果的な啓発・教育用教材としてご活用いただくため、このプレゼント・キャンペーンに関するお知らせや記事を掲載していただきたい所存である。
日本薬物対策協会
世話役 馬崎 奈央
TEL&FAX:03−5394−0284
E-mail:info@drugfreeworld.jp
Webサイト:http://www.drugfreeworld.jp
企業情報
企業名 | 日本薬物対策協会 |
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代表者名 | 樋田麻由美 |
業種 | 教育 |
コラム
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