コンビ二業界初の両面ディスプレイを使った インタラクティブデジタルサイネージを展開

株式会社ブイシンク(本社:東京都中央区)は、カメラを活用した視聴者認識など最新の機能を提供するデジタルサイネージソリューション“adbo(アドボ:Advertisement Board、以下adbo)”を株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区)に提供します。

株式会社ブイシンク(本社:東京都中央区)は、カメラを活用した
視聴者認識など最新の機能を提供するデジタルサイネージ
ソリューション“adbo(アドボ:Advertisement Board、以下adbo)”
を株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区)に提供します。

ファミリーマートはオリジナルコンテンツを提供するデジタルサイネージ
(電子看板、以下DS)の実験を、2010年5月から都内の
ファミリーマート20店舗で開始します。今までのデジタルサイネージ
に見られる単なる広告掲載だけではなく、ニュース番組を中心とした
独自のコンテンツや地域社会に役立つ情報も流し、ファミリーマート
を≪街の情報発信拠点≫にしていきます。

ファミリーマート向けデジタルサイネージのソリューションとして
採用された“adbo”は、高輝度ディスプレイ・顔認証・(※1)
おサイフケータイ連動・最新保守テクノロジー、など次世代の
デジタルサイネージ機能を備え、端末HWから配信センター、
端末HW保守、コンテンツ制作投入までネットワークデジタルサイネージ
展開をトータルで可能とするワンストップソリューションです。

 “adbo”はカメラを利用した顔認証機能や(※2)FeliCaリーダライタ
によるインタラクティブで高度な機能を最大限に活用し、これまで
一方向の情報提供を行うだけの単なる電子看板に留まっていた
デジタルサイネージをインタラクティブメディア化し、付加価値の
高い魅力的なサービスを提供します。

1.1700カンデラを誇る高輝度ディスプレイで高い視認率を
このたびは、コンビ二業界初の、店内外両方への情報提供が可能な
両面ディスプレイによるDSを設置します(※添付資料参照)。
当社が開発したファミリーマート専用機で、店外向け46インチ、
店内向け40インチで構成します。特に店外向け46インチは、
明るさが国内最高レベルの1700カンデラの高輝度を実現し、
太陽の光が当たっていても美しい画像を見ることができます。

2.カメラを利用した顔認証機能で広告効果の検証から魅力的な
コンテンツ制作まで
“adbo”はカメラを備え、DSで放映するコンテンツの視聴者の
顔認証を行うことが可能です。認証結果から、コンテンツ視聴者数、
視聴時間、視聴者属性(性別・年齢)を抽出することができます。
同認証機能を利用し、コンテンツ放映効果の検証が可能なだけでなく、
マッチセル・スケールセル等の“adbo”独自のコンテンツ表示技術で、
より効果的にコンテンツを見せることが可能になります。
・マッチセル
視聴者の属性(性別・年代)に合わせたコンテンツを表示することが
可能です。
・スケールセル
視聴者との距離を測定し、その距離に応じた適切な情報量のコンテンツ
を表示することが可能です。
 (※添付資料参照)

3.おサイフケータイ連動でDSを活用した様々なプロモーション施策を
“adbo”はFeliCaリーダライタを備え、おサイフケータイと連動した
様々なキャンペーン企画を実現することが可能です。コンテンツにURL
情報を含むことで、おサイフケータイにタッチしてコンテンツの企画
サイトへの誘導や、おサイフケータイタッチでポイントが貯まる
ポイントサービス、お得なクーポンの発行など、顧客誘引やロイヤリティ
向上などDSと携帯電話を組み合わせた効果的なプロモーション
施策が実施できます。

4.最新の保守テクノロジーでコスト低減が可能に
 “adbo”端末は光ファイバーやモバイル3Gデータ通信網を介して
DS運用センターと接続されます。端末はOSの動作状態に依存すること
無く運用センターから監視が可能な(※3)インテル(R)アクティブ・
マネジメント・テクノロジー(以下、インテル(R)AMT)を採用しています。
インテル(R)AMTは電源OFF状態やOSがハングアップしている場合にも、
電源操作やコンソール操作、ハードディスクへのアクセスなどが
容易に実施できます。
 従来は現場に保守スタッフを派遣する必要があったケースも、
インテル(R)AMTを利用したリモート保守作業の実施が可能となり、
保守に掛かるコストを大幅に削減することができます。同テクノロジー
の採用により“adbo”端末の稼働率は99.9%以上を実現しています。

5.オリジナルコンテンツは産経新聞とズノー及びブイシンクが制作
産経新聞社はニュース番組を、ブイシンクはエンターテインメントを
中心とするオリジナルコンテンツを放映します。ニュース番組は
産経新聞編集局と、人気テレビ番組の企画・制作で高く評価される
株式会社ズノー(本社:東京都港区)が制作します。芸能・スポーツ
などエンターテインメント情報を柱に、「親しみやすく、人目を引く」
全く新しいスタイルのオリジナル番組を提供し、大事件や緊急ニュース
の発生時には随時、最新情報を速報します。

 ブイシンクの“adbo”は最新のデジタルサイネージソリューション
を提供し、常に進化を続けながら、DSサービスを成功に導きます。
以上

【会社概要】

◎株式会社ファミリーマート
本店所在地: 東京都豊島区東池袋三丁目1番1号
設立年月日: 1981年9月1日
資本金: 166億5,800万円
事業目的: フランチャイズシステムによるコンビニエンスストア事業
代表取締役社長: 上田 準二
従業員数: 3,060名(2009年2月末)
店舗数: 14,651店 (国内外エリアフランチャイズ含む、2009年2月末)
チェーン全店売上高: 1,245,787百万円 (2009年2月期)

◎株式会社産業経済新聞社
東京本社: 東京都千代田区大手町一丁目7番2号
創刊: 1933年6月20日
設立: 1955年2月15日
資本金: 31億7,219万8,500円
発行媒体: 産經新聞、サンケイスポーツ、夕刊フジ、SANKEI EXPRESS、
競馬エイト、週刊Gallop、 雑誌「正論」、東京シーサイドストーリー、
モーストリー・クラシック、TVnaviほか
代表取締役社長: 住田良能
従業員数: 2274名(2009年3月31日)

◎株式会社ブイシンク
本社: 東京都中央区築地二丁目12番10号 築地MFビル26号館4F
設立日: 1998年5月1日
資本金: 5億3,789万7,500円
代表取締役社長: 井部孝也
事業内容: デジタルサイネージなど広帯域ネットワークを利用した
コンテンツ配信システムの企画・開発・構築、携帯端末を利用した
認証・課金・決済システムの企画・開発・運用、音楽・映像等
デジタルコンテンツのネットワーク配信サービス事業

◎ズノー
本社: 東京都港区芝三丁目12番1号 COI芝園橋ビル3F
設立年月日: 2004年7月
資本金: 75百万円
代表取締役: 高瀬真尚
事業内容: 企業の事業戦略やコミュニケーション戦略等の
コンサルティング業務、各種広告宣伝活動の企画・制作・実施、
官公庁、地方自治体等の公募・入札情報を提供するWebサービス
「入札王」提供


【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ブイシンク
担当: 杉山
電話03-3544-4700
http://www.v-sync.co.jp/adbo/index.html

※1「おサイフケータイ」は株式会社NTTドコモの登録商標です
※2「FeliCa」はソニー株式会社の登録商標です
※3「インテル(R)アクティブ・マネジメント・テクノロジー」
はインテル株式会社の商標または登録商標です

企業情報

企業名 株式会社ブイシンク
代表者名 井部 孝也
業種 コンピュータ・通信機器

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