情報セキュリティシステム構築用SDKの最新版(Ver.4.9)を発売

サイエンスパーク株式会社は、情報セキュリティシステムの構築に使用する「Driverware デバイス制御SDK」に『重要データを特定のフォルダに封印する機能』などを追加し、新バージョン(Ver.4.9)として発表しました。本製品は2月1日(月)から販売を開始し、SI企業様などに年間3万ライセンスの販売を目指します。

 サイエンスパーク株式会社(本社:神奈川県座間市、代表取締役:小路幸市郎)は、情報セキュリティシステムの構築に使用する「Driverware デバイス制御SDK」をバージョンアップし、『重要データを特定のフォルダに封印する機能』などを追加しました。本バージョンは2010年2月1日(月)に販売を開始します。本SDKは自社製情報セキュリティシステムの構築を目指すSI企業様などに、初年度3万ライセンスの販売を目指します。

 「Driverware デバイス制御SDK」は、情報セキュリティシステムを構築する際のエンジンとして使用できます。本SDKを利用することで、自社製情報セキュリティシステムを構築する企業様は開発費用が抑えられ、ユーザー企業様にもコスト削減のメリットが生まれます。対応OSはWindows2000、XP、Vista、7(いずれも日本語OSで、64bit版を除く)です。価格は、初期費用200万円から、ライセンス費用1ライセンスあたり1,600円から、年間保守費用1ライセンスあたり240円からとなります。

 主な機能は、ファイルアクセス制御、印刷制御、ネットワーク制御、ログ収集、認証通知ですが、本バージョンにて以下の機能が追加されました。
1.特定のフォルダからファイルの持ち出しを禁止する機能
2.特定アプリケーションの監視機能
3.アプリケーションごとのログ取得設定機能
これらの機能追加で、より高度な情報セキュリティシステムの構築が実現できるようになりました。


■Driverwareについて
Driverwareは次世代ITの革新的な要素技術であり、デバイスとOSの制御を担うハイパフォーマンスの共通プラットフォーム技術で、本技術は国内外で特許取得済み(国内 特許4件、国外特許15件、出願中約50件)です。


■「Driverware デバイス制御SDK」について
「Driverware デバイス制御SDK」はAPIを使用した簡易インターフェースを提供することにより、アプリケーションに依存しないドライバレベルでの強固なセキュリティを組み込むことができます。「Driverware 暗号SDK」も含めると、すでに国内144万ライセンスの販売実績があり、多数の企業や官公庁などで使用されています。


■サイエンスパーク株式会社について
代表者 :代表取締役 小路 幸市郎
設立 :1994年5月21日
資本金 :4,000万円
住所 :神奈川県座間市入谷3-1649-2
URL :http://sciencepark.co.jp/
事業内容:サイエンスパークは、デバイスドライバ関連の開発を軸にハードウェア、ファームウェア、アプリケーションまで、全ての分野をクロスオーバーさせたシステム開発、研究開発、コンサルティング、技術トレーニング、技術提供(OEM提供)を中心に事業展開を行っております。
また、自社開発した情報漏洩防止ソリューションDriverware Software®「NonCopy」「4thEye」の販売・サポートや、デバイスドライバ開発ツールの販売サポートも行っております。

サイエンスパークでは、これまでデバイスドライバ分野で培ってきた経験を基に新しい顧客価値創造をDriverware Solutionを通じて行っております。


【本件に関するお問合せ先】
サイエンスパーク株式会社
住所:神奈川県座間市入谷3-1649-2
TEL:046-255-2544 FAX:046-255-0319
開発本部 担当:和田
e-Mail:sales@sciencepark.co.jp
URL:http://www.sciencepark.co.jp/

企業情報

企業名 サイエンスパーク株式会社
代表者名 小路幸市郎
業種 コンピュータ・通信機器

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