手塚治虫マンガ・英語翻訳版 配信ｻｰﾋﾞｽ　「Weekly Astro Boy Magazine」 日本販売を開始

「Weekly Astro Boy Magazine」は、英語版「手塚治虫マンガ」の人気・話題作の数々を、毎週3-4作品（100ﾍﾟｰｼﾞ前後）講読することが出来る「マンガ配信サービス」です。北米での展開では、既に第10号まで配信しており、「鉄腕アトム」「火の鳥」「ブラック・ジャック」「どろろ」「アドルフに告ぐ」等を連載しています。サービス価格は各号共通US 0.99ドル、第1号は、「無料」で購読する事が出来ます。日本での販売は、各号共通115円・第1号は「無料」です。

これまで、海外で翻訳・出版されてきました　「手塚治虫マンガ作品」は、日本国内で入手する事が難しかった為、　購読者が限られてきましたが、この「Weekly Astro Boy Magazine」 配信サービスが、日本で開始される事で、誰もが手軽に翻訳作品の講読を楽しめる様になります。こうした取組が本格的に行われるのは、これが初めてとなります。

株式会社ディーアークと株式会社手塚プロダクション（東京都新宿区：代表取締役社長　松谷孝征）は、北米での「iPhone」向けマンガ配信サービス「Weekly Astro Boy Magazine」の創刊に当たり、平成21年10月20日、外国人特派員協会に於いて共同記者会見を行い、「世界中の人々に、手塚治虫マンガの魅力に触れて頂きたい・・・」とする、サービスへの思い語りました。北米でのサービスは、同年11月18日に無料版、12月2日に有料版のサービスを開始しています。

「Astro Boy Magazine」の講読に使用する、マンガ専門ビューア「D-Arc Viewer」は、ジョイントベンチャーで参画する、株式会社ボイスバンク（兵庫県西宮市：代表取締役　木ノ川義英）により開発されたもので、作者の意図するマンガ演出を最大限に引き出す事が出来る画期的なシステムです。
2007年7月に 株式会社ボイスバンクが発表した「iPhone」向けマンガ配信プロジェクト 「Digital Manga Project」が、この「Weekly Astro Boy Magazine」創刊を通し、本格始動致しました。

「Weekly Astro Boy Magazine」の企画・編集を行う株式会社手塚プロダクションでは、情報家電普及時代・シニア成熟時代に対応した、マンガの「新しい楽しみ方」を創出する「次世代型プロジェクト」の実施を目指しており、「Weekly Astro Boy Magazine」は、その中核事業となる、「手塚治虫マガジン」ブランド化構想の一環事業としています。

株式会社ディーアークでは、「Weekly Astro Boy Magazine」のスタートを皮切りに、「Digital Manga Project on iPhone」を始め、様々なコンテンツの配信を展開して参ります。


■WEEKLY ASTRO BOY MAGAZINE（英語版）　http://astroboymagazine.com

■WEEKLY ASTRO BOY MAGAZINE（日本語版）　http://astroboymagazine.com/jp

■iTunes AppStoreへのリンク　WEEKLY ASTRO BOY MAGAZINE（無料版）　itms://itunes.apple.com/us/app/weekly-astro-boy-magazine -free/id335146119?mt=8





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