株式会社JCCH・セキュリティ・ソリューション・システムズSSL の脆弱性に対応した「プライベートCA Gleas」の新バージョンをリリース

株式会社JCCH・セキュリティ・ソリューション・システムズはSSL の脆弱性に対応した「プライベートCA Gleas」の新バージョンをリリースしました。

報道機関各位
プレスリリース

2010年1月25日
株式会社JCCH・セキュリティ・ソリューション・システムズ
山田公介

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株式会社JCCH・セキュリティ・ソリューション・システムズ
SSL の脆弱性に対応した「プライベートCA Gleas」の新バージョンをリリース
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株式会社JCCH・セキュリティ・ソリューション・システムズ(本社;東京都荒川
区、代表取締役:山田公介、以下 JS3)は、このたび、プライベート認証局製品
である「プライベートCA Gleas(以下、Gleas)」の最新バージョン1.5を、
2010年1月25日から出荷することを発表いたします。

今回 発表するプライベートCA Gleasは、次のとおりである。

SSLおよびTLSプロトコルの機能に起因する脆弱性への対処、および既存の
お客さまからご要望の高かった機能を追加し、より一層の安全性および操作性の
向上を図りました。

■製品詳細

バージョン1.5で追加された主な機能

1) SSL/TLSの脆弱性対応
SSL(Secure Sockets Layer)/TLS(Transport Layer Security)は、通信の暗号化
および認証などの機能を提供するプロトコルです。SSL/TLSプロトコルには、
リネゴシエーション機能に起因する脆弱性が発見されています。

Gleasでは管理者用の管理画面(RA/IA)とユーザ用の画面(UA)との間で、SSL/TLS
のリネゴシエーション機能を利用していました。バージョン 1.5 では
リネゴシエーションが発生しないよう改修を行いました。
(脆弱性に関する詳細は http://www.jcch-sss.com/2010/01/cve-2009-3555/
ご覧ください。)

2) 最新ブラウザの対応
各種ブラウザの以下の最新バージョンをサポートしました。
* IE8
* Firefox3.5
* Safari4

3) その他の追加機能
* 利用開始日および終了日を指定できる証明書発行機能
* X509v1 形式の証明書発行機能
* CSRを指定してのサーバ証明書発行機能の改善
* サブジェクト構築用のテンプレートの追加
* 仮想化(Xen)環境での冗長化機能


【株式会社JCCH・セキュリティ・ソリューション・システムズについて】
株式会社JCCH・セキュリティ・ソリューション・システムズはPKI(公開鍵暗号
基盤)を利用した製品開発を行っている企業です。2010年1月1日、ペンティオ
株式会社から株式会社JCCHにプライベート認証局事業が譲渡されました。
これを受け、プライベート認証局製品である「Pentio プライベートCA Gleas」
は、「プライベートCA Gleas」と名称を改め、株式会社JCCHのグループ企業で
ある株式会社JCCH・セキュリティ・ソリューション・システムズが、
2010年1月20日から開発・販売を開始しました。


【本件の連絡先】

株式会社JCCH・セキュリティ・ソリューション・システムズ
営業本部 斉藤
〒116-0014 東京都荒川区東日暮里5−52−2 神谷ビル7F
Tel 03-5615-1020 FAX 03-5604-1563
e-mail sales@jcch-sss.com URL: http://www.jcch-sss.com/

                                以 上

企業情報

企業名 株式会社JCCH・セキュリティ・ソリューション・システムズ
代表者名 山田公介
業種 コンピュータ・通信機器

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