人工衛星「だいち」から観たカレンダーが発売される

プレスリリース
平成21年11月17日
株式会社 プリプレス・センター


このたび、衛星だいちから世界各地を撮影し、高精細の画像をカレンダーにまとめた＜衛星「だいち」から観た地球アート＞のカレンダーを発売した。2006年に打ち上げられた地球を観測する人工衛星（陸域観測技術衛星）、だいち（ALOS）*から観る、高精細な地球の写真を使用したカレンダーです。カレンダーでは、富士山をはじめ、サハラ砂漠、フィヨルドなど世界の大地の表情を満喫できる写真ばかりとなっている。

衛星「だいち」から観た地球アート
＜企画・制作＞　　財団法人日本宇宙フォーラム

＜仕様＞ サイズ ： Ａ2判(594×420?)、13枚綴り
用　紙 ： ミラーコート紙93.5kg
製　本 ： リング製本
定　価 ： 2,100円

＜販売先＞
アマゾンへお申し込みの場合は送料無料。
（アマゾンのサイトから写真12か月分を確認することができます）
他、全国有名書店にて販売

＜カレンダーの内容＞
1月　バフィン島 2月　サンディエゴ
3月　富士山 4月　エグモント国立公園
5月　プリンセスシャーロットベイ 6月　紅海
7月　エスタドス島に迫る黒雲 8月　メキシコ湾に浮かぶ珊瑚礁
9月　サハラ砂漠 10月　バルト海
11月　アマデウス湖 12月　イルリサットのアイスフィヨルド

＜この件に関するお問い合わせ＞
〒111-0051 東京都台東区蔵前4丁目3番5号キングコーポレーションビル 1階
?プリプレス・センター東京営業所　　担当　元木　潤也
TEL.03-3863-1661 ＦＡＸ.03-3863-1662 　E-mail：motoki@pripress.co.jp

＊陸域観測技術衛星「だいち」（ALOS）
　「だいち」は2006年に宇宙航空研究開発機構（JAXA）により打ち上げられた地球を観測する人工衛星で、太陽電池パドルを両翼にもち、３つのセンサを搭載した衛星です。地球規模の環境観測を高精度行うことを目標に、地図作成・地球観測・災害状況の把握・資源探査など、幅広い分野での利用を目的に開発されました。また、災害時にも天候や昼夜に関係なく、最短２日で現地の画像を地上へ送信することができるなど高度な技術をもって活躍しています。