ヒューリンクスがCambridgeSoft社製Chem Bioシリーズ[ケンブリッジソフト ケム・バイオ シリーズ]の新バージョン12 (2010)を発売
この度、株式会社ヒューリンクスは、化学・バイオ分野で幅広く使われているCambridgeSoft社製Chem Bioシリーズ[ケンブリッジソフト ケム・バイオ シリーズ]の新バージョン12 (2010)を発売いたしました。
報道各位
この度、株式会社ヒューリンクスは、化学・バイオ分野で幅広く使われているCambridgeSoft社製Chem Bioシリーズ[ケンブリッジソフト ケム・バイオ シリーズ]の新バージョン12 (2010) (以下、CS12シリーズ) を発売いたしました。CSシリーズは化学構造描画ツール、立体構造描画と様々な構造計算プログラムのクライアントツール、電子ノートブック、化学構造式を含むデータベース構築ツール、試薬カタログのデータベースなどで構成されています。
CS12シリーズの各製品では、数多くの新機能が追加され、パフォーマンスも強化され、化学・バイオ系の研究者にさらに活用していただけるようになりました。
主要製品の新機能 (一部)
[ChemBioDraw]
* ジスルフィド架橋の構築
システイン残基の間にジスルフィド結合を作成する場合、自動的にジスフィルド架橋を構築します。
* 配列原子からの結合
DNA、RNA、タンパク質配列内にある特定の原子から結合を作成できます。
* 可変の回転の中心
特定の原子、任意の中心、その他画面上の位置を原点としてドロー要素を回転させることができます。
* SVG形式での出力
作成したドロー要素を SVG (Scalable Vector Graphics) 形式で出力することができます。
* Struct-Nameの改良
環集合の認識機能が大幅に改善しました。これまでに比べてより複雑な環集合、縮合環系、架橋縮合環系に適用できるようになりました。
* Name-Structの改良
Name-Struct では、化学名が曖昧な場合、そのことをレポートします。例えば、[dichloronaphthalene] と入力した場合、構造の異性体を表示しますが、その名前が曖昧であることもあわせてレポートします。
[ChemBio3D]
* マルチプロセッサのサポート
MMFF94 計算において時間の掛かる計算のためにマルチプロセッサの使用を選択できる新しいオプションが装備されました。
* 先進の静電計算
静電計算は、非結合エネルギーを計算するもので、非結合原子の電荷とその原子間距離を考慮します。静電相互作用の近似がなされるので、カットオフ技術は一切不要です。
* ファンデルワールス計算
非結合エネルギーの計算で、非結合原子間の引力と斥力を考慮に入れます。
* MOPAC 2009サポート
最新バージョンの MOPAC である MOPAC 2009 をサポートします。
* 立体配座のサンプリング
確率統計的手法が立体配座のサンプリングでサポートされ、これにより安定した立体配座が生成されます。
2009年9月
株式会社ヒューリンクス
※ 製品の機能の詳細・動作環境は下記URLをご覧ください。
http://www.hulinks.co.jp/software/cs/
■ 希望小売価格
その他さまざまな製品パッケージ、ライセンス形態が設定されています。詳しくは弊社までお問い合わせください。
■ 見積のご依頼、購入方法:
o 弊社営業部 (soft.sales@hulinks.co.jp)
【本件に関するお問い合わせ先】
本リリースについてお問い合わせは、マーケティング部 (marketing@hulinks.co.jp) までご連絡ください。
《関連URL》
http://www.hulinks.co.jp/software/cs/
この度、株式会社ヒューリンクスは、化学・バイオ分野で幅広く使われているCambridgeSoft社製Chem Bioシリーズ[ケンブリッジソフト ケム・バイオ シリーズ]の新バージョン12 (2010) (以下、CS12シリーズ) を発売いたしました。CSシリーズは化学構造描画ツール、立体構造描画と様々な構造計算プログラムのクライアントツール、電子ノートブック、化学構造式を含むデータベース構築ツール、試薬カタログのデータベースなどで構成されています。
CS12シリーズの各製品では、数多くの新機能が追加され、パフォーマンスも強化され、化学・バイオ系の研究者にさらに活用していただけるようになりました。
主要製品の新機能 (一部)
[ChemBioDraw]
* ジスルフィド架橋の構築
システイン残基の間にジスルフィド結合を作成する場合、自動的にジスフィルド架橋を構築します。
* 配列原子からの結合
DNA、RNA、タンパク質配列内にある特定の原子から結合を作成できます。
* 可変の回転の中心
特定の原子、任意の中心、その他画面上の位置を原点としてドロー要素を回転させることができます。
* SVG形式での出力
作成したドロー要素を SVG (Scalable Vector Graphics) 形式で出力することができます。
* Struct-Nameの改良
環集合の認識機能が大幅に改善しました。これまでに比べてより複雑な環集合、縮合環系、架橋縮合環系に適用できるようになりました。
* Name-Structの改良
Name-Struct では、化学名が曖昧な場合、そのことをレポートします。例えば、[dichloronaphthalene] と入力した場合、構造の異性体を表示しますが、その名前が曖昧であることもあわせてレポートします。
[ChemBio3D]
* マルチプロセッサのサポート
MMFF94 計算において時間の掛かる計算のためにマルチプロセッサの使用を選択できる新しいオプションが装備されました。
* 先進の静電計算
静電計算は、非結合エネルギーを計算するもので、非結合原子の電荷とその原子間距離を考慮します。静電相互作用の近似がなされるので、カットオフ技術は一切不要です。
* ファンデルワールス計算
非結合エネルギーの計算で、非結合原子間の引力と斥力を考慮に入れます。
* MOPAC 2009サポート
最新バージョンの MOPAC である MOPAC 2009 をサポートします。
* 立体配座のサンプリング
確率統計的手法が立体配座のサンプリングでサポートされ、これにより安定した立体配座が生成されます。
2009年9月
株式会社ヒューリンクス
※ 製品の機能の詳細・動作環境は下記URLをご覧ください。
http://www.hulinks.co.jp/software/cs/
■ 希望小売価格
その他さまざまな製品パッケージ、ライセンス形態が設定されています。詳しくは弊社までお問い合わせください。
■ 見積のご依頼、購入方法:
o 弊社営業部 (soft.sales@hulinks.co.jp)
【本件に関するお問い合わせ先】
本リリースについてお問い合わせは、マーケティング部 (marketing@hulinks.co.jp) までご連絡ください。
《関連URL》
http://www.hulinks.co.jp/software/cs/
企業情報
企業名 | 株式会社ヒューリンクス |
---|---|
代表者名 | -- |
業種 | 未選択 |
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