業界初!(株)エクスモーションがソフトウェアプロダクトラインの実践的トレーニングを開始

組込みシステム開発現場における実践型トータルコンサルティング会社である株式会社エクスモーションは、SPL(ソフトウェアプロダクトライン)の導入支援を2009年7月より本格的に行っていきます。 

【主 旨】
組込みシステム開発現場における実践型トータルコンサルティング会社である株式会社エクスモーション(本社:東京都港区 代表取締役社長:長尾 章)は、SPL(ソフトウェアプロダクトライン)の導入支援を2009年7月より本格的に行っていきます。 
SPLを専門領域とするコンサルタントが直接現場で導入支援を行うことを主とし、系列製品におけるソフトウェア開発の生産性/品質を劇的に改善することを目的としたSPLの導入を支援いたします。経営者/管理者として理論を学ぶ学習パートと技術者として実践力を養う実践パートから構成される「SPL入門/実践トレーニング」を開設し、基礎的な理論からそれに基づくノウハウまで幅広いトレーニングを提供いたします。

【SPL導入支援の背景】
ソフトウェアプロダクトライン工学(SPLE)は、ビジネス上の効果が大きく期待できるソフトウェアコンポーネントを再利用資産として構築し、その資産をもとに個別の製品を開発することにより、ソフトウェア開発の生産性と品質を向上させるための技術です。SPLEは系列製品開発には非常に効果的な手法であり、すでに一部の企業で導入を検討、または実施を始めています。
しかし現在、SPLEの情報は、一般知識や理論的な説明に終始しており、実際に必要な具体的なノウハウが流通していないため、その導入や実施が期待通りに進んでいないケースが少なくありません。当社では、新しい技術を普及させるためには、実践的な活動イメージが現場レベルに流通することが必要と考え、業界初のSPLEに基づく製品開発の実践的なトレーニングコースをこのたび開設することになりました。

【SPL入門/実践トレーニングについて】
7月より開始する「SPL入門/実践トレーニング」は、SPLEの全体像を理解して頂くための「学習パート」とSPLEに基づく製品開発を実践する「実践パート」で構成されます。
「学習パート」では、管理職・技術リーダーを対象に、SPLとは何か、なぜ有効なのか、そしてビジネス上の効果、中心となる技術、運用のためのプロセス、組織体制のあり方などを解説し、経営者・管理者の視点から学んでいただきます。
また、「実践パート」では、現場のアーキテクトを対象に、SPLEの技術要素について解説し、仮想電気自動車“eXmobile”シリーズの開発プロジェクトをケーススタディとした実践的な演習中心のトレーニングを行います。この中で、SPLEの特徴である可変性分析などの技術について、詳細に学んでいただき、実践を通してSPLの効果を体感できるようになっています。

【今後の展開】
ソフトウェアプロダクトライン工学(SPLE)は、系列製品開発に対して有効性が期待される技術であるため、毎年開催されているSPLカンファレンスでは、世界各国、特に北米や欧州からの事例が数多く報告されています。
SPLの導入は簡単ではありませんが、系列製品の開発生産性と品質を向上させ、開発コストの削減につなげるために、SPLの導入を今後も支援していきたいと思います。
ソフトウェアプロダクトラインの実践的トレーニングでは、初年度(来年度)の売上は40百万円、3年後には1億円の売上を目標としています。

* SPL入門/実践トレーニングコースについて
http://www.exmotion.co.jp/service/packaged-training-spl.html

SPL入門/実践トレーニングに関してのお問い合わせ先
株式会社エクスモーション
担当: 芳村
TEL:03-6722-5067 FAX: 03-6722-5057
info@exmotion.co.jp

この件に関するお問い合わせ先
ソルクシーズグループ
(エクスモーションは(株)ソルクシーズの連結子会社です)
広報担当: 川口
TEL:03-6722-5011 FAX: 03-6722-5021


企業情報

企業名 株式会社teco
代表者名 長尾章
業種 未選択

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