テレビ番組制作に伴い排出されるCO2のカーボンマイナスに協力

カーボンフリーコンサルティング株式会社(神奈川県横浜市中区 代表取締役 中西武志)は、ユース向け音楽&エンターテインメント・ブランド「MTV」に協力し、2009年4月より、テレビ番組を制作する際に排出するCO2の50%カーボンマイナスの実施を開始したと発表致しました。

報道関係者各位

カーボンフリーコンサルティング株式会社(神奈川県横浜市中区 代表取締役 中西武志)は、ユース向け音楽&エンターテインメント・ブランド「MTV」に協力し、2009年4月より、テレビ番組を制作する際に排出するCO2の50%カーボンマイナスの実施を開始したと発表致しました。

今回の取り組みでは、MTVジャパンが自社スタジオを使用して番組を制作する際に使用する電力を、カーボンマイナスの対象としております。自社で排出する分(100%)につきましては、ブラジルにおける小規模水力発電CDMを用い、カーボンマイナス分(50%)は中国内蒙古自治区における植林でまかなっております。また、排出量の測定結果とオフセットの実施報告をWeb上で一般公開いたします。これにより、自社の環境負荷を対外的に公開すると共に、見える化を図ることでユーザーの環境意識の向上を図ります。なお、2009年4月分の実績はカーボンオフセット量4t、カーボンマイナス量2tで、総CO2削減量は6tとなりました。<参照:http://www.mtvjapan.com/special/psa/


●カーボンマイナスとは
排出量より多くのCO2を吸収または削減することで、地球温暖化の防止に貢献する、より進んだ考えに基づいた取り組みです。50%カーボンマイナスとは、自社で排出しているCO2の1.5倍にあたる量を吸収または削減することを意味します。 <参照:http://www.mtvjapan.com/special/psa/carbonminus/

◆カーボンマイナス実施の流れ
MTVジャパンが自社スタジオを使用して番組を制作する際に使用する電力量を当社に報告し、そのデータに基づいて、二酸化炭素排出量を測定いたします。測定は電気使用量データに基づいて毎月行い、結果に基づき順次排出権(CDM)を償却口座に移転、植林実施を行います。


【排出権(CDM)、植林地情報】
プロジェクトタイプ:小規模水力発電 
国・地域:ブラジル国マットグロッソ州
排出権タイプ:CER

【植林地情報】
プロジェクトタイプ:自主的な植林活動
国・地域:中国内蒙古自治区ウランチャブ市クブチ砂漠
植林樹種:カラマツ
詳細:http://carbonfree.co.jp/product/syokurin.html



カーボンフリーコンサルティング株式会社は、環境問題のスペシャリスト集団です。
技術士、エネルギー管理士、環境プランナー、環境会計・税務スペシャリスト、排出権取引スペシャリスト、植林吸収源研究者、植木職人、エコセラピスト、エココーチング、クリエーター等、お客様のご要望に的確にお応えできるよう万全の態勢を整えております。カーボンオフセットプロバイダーとしての機能のみならず、様々なアプローチで環境問題に取り組んでおります。

<現在進行中の主なプロジェクト>
・WFP X CARBON FREE CONSULTING “Challenge to Change”
国連WFPとの共同プロジェクト、人道支援+環境問題
・HAMA BOOM BOOM!-ADMC 北仲BRICK プロジェクト
横浜市街地での養蜂プロジェクト
・海洋緑化プロジェクト
CO2吸収の50%以上を担う海洋の砂漠化防止プロジェクト



[関連リンクURL]
http://carbonfree.co.jp/app/topics/index.php?id=172

[この件に関するお問い合わせ先]
カーボンフリーコンサルティング株式会社 上地 成就
TEL:045-222-3400 e-mail:info@carbonfree.co.jp

企業情報

企業名 カーボンフリーコンサルティング株式会社
代表者名 中西武志
業種 未選択

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