エム・データ、ワールドベースボールクラシック出場の日本代表主力選手テレビ露出量を発表

関東キー局での露出時間、1位は「イチロー」(米・シアトル・マリナーズ)

 国内テレビの放送内容を記述したメタデータを提供する株式会社エム・データ(所在地:東京都港区虎ノ門1-16-16虎ノ門1丁目MGビル9F、代表取締役社長:森谷文彦、電話:03-3519-7060)が、2009年3月に開催された「ワールドベースボールクラシック(以下:WBC)」に出場した、日本代表主力選手(※注1)のテレビ番組露出量を発表しました。これによると、WBC開催前後の期間(2009年2-4月)に関東キー局で放映されテレビ番組で最も露出時間が長かったのは、やはり「イチロー」(米・シアトル・マリナーズ)で108時間31分23秒。以下、2位は「松坂大輔」(米・ボストン・レッドソックス)で65時間36分16秒、3位は「ダルビッシュ有」(北海道日本ハムファイターズ)で46時間51分11秒でした(※注2)。また、番外編として監督を務めた「原辰徳」は95時間41分21秒で、選手を含めても全体の2位となる露出がありました。

 世界の強豪が集った野球の世界大会WBCは開催前からメディアで大きく報道されていましたが、大会期間中に日本代表チームが素晴らしい活躍で連覇を成し遂げるなど、チームが勝ち進むにつれテレビでの報道も一気に過熱しました。主力選手についての露出量はWBC開催前後の期間中に合計555時間2分56秒にのぼり、これは前年同期間の111時間54分53秒と比べて約5倍の露出量となりました。このことから改めてWBCへの注目度が高かったことが伺えます。またWBC閉幕後、日本プロ野球と米大リーグの開幕となった4月の選手露出量も前年同月と対比して5倍強となっており、WBC効果が如実に表れた結果となりました。

(注1)WBC日本代表選手の中からエム・データが任意に選定した16名の選手と、監督。
(注2)テレビ露出量調査結果にはWBCの試合中継での露出は含まれておりません。

※調査結果詳細に関しましては、添付のファイルもしくはエム・データホームページ( http://mdata.tv/ )をご覧下さい。


株式会社エム・データでは、東京・名古屋・大阪地区のテレビ局で放送されたテレビ番組やテレビCMを、テキスト化・データベース化して「TVメタデータ」を構築しています。当社のデータセンターでは、常時40名前後の専属リサーチスタッフが、24時間365日「いつ」「どこで」「何が」「どのように」「何秒間」放送されたかを、当社オリジナルのデータ収集システムを使用しデータの収集を行なっております。本調査には、このTVメタデータを利用しています。

★本調査結果は、テレビ放送を365日、24時間体制で独自にモニタリングした結果から、該当データのみを抽出してまとめたものです。本調査およびモニタリング・データについてのお問い合わせは上記宛てにお願いいたします。

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社エム・データ メディア調査部
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-16-16 虎ノ門1丁目MGビル9F
TEL:03-3519-7060(代表) / FAX:03-3519-6684 / E-mail:info@mdata.tv


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