携帯コンテンツ配信 ソニー・デジタルがアートに挑戦!世界的なコンテンポラリーアートの祭典『101TOKYO Contemporary Art Fair 2009』にギャラリーを出展

携帯サイト向け娯楽作品の配信を行うソニー・デジタルエンタテインメント(本社:東京都中央区)は、2009年4月2日(木)〜5日(日)に開催される『101TOKYO Contemporary Art Fair 2009』に、日本生まれのコミック、キャラクターをベースにした[CHARART(キャラート)]を提供します。

この度、ソニー・デジタルエンタテインメントは、世界的なコンテンポラリーアートの祭典「101TOKYO Contemporary Art Fair 2009」にギャラリーとして出展させていただくことになりました。
もともと弊社は、ケータイ向け娯楽作品を提供する会社であり得意分野は、日本のキャラクター、コミック、アニメ、ケータイ小説であります。

日本人は古来より、 「鳥獣戯画」のカエルやサルを擬人化(キャラクター化)し、絵巻物(コミック)として親しむ文化を育んできました。
こうした日本文化の遺伝子は時代を経て脈々と現代に息づいています。

それらの持つ独特の?面白味?が、いまではCool Japanとして開花し世界中で知られております。
1960年代「週刊少年サンデー・マガジン」が育んだ偉大なるマンガ作品群は、その時代に生きる若者を念頭に企図されたものばかりですが、その多くが現在も人気を博しております。

例えば「ゲゲゲの鬼太郎」が1959年に貸本で発売されたとき、その後半世紀に渉り6度ものアニメ化がなされるなど誰が想像したでしょうか。
ソニー・デジタルがプロデュースする作品も同様に、先人の足跡を見習う必要があります。
「一過性の流行を追う作品も、時代を超えた普遍性を必要とする」
その一方で、
「栄華の伝承を夢見る作品も、時代の空気を無視する事はできない」
と言えるのではないでしょうか。
携帯は最も新しいメディアですが、歴史的な見地からすれば最も遅く登場したメディアです。
1999年に携帯インターネットが現在のように花開く存在と考えたメディア業界人はほとんどいませんでした。
しかし、映画繁栄の時代にテレビをはじめた人たち、文芸全盛の時代にマンガ雑誌をはじめた人たち、テレビ全盛の時代にパソコン通信をはじめた人たち、このような先駆的で、無謀ともいえる情熱をもってした先人の方々と同様に、携帯メディアは今後ますます人々を魅了し感動させる存在になるものと確信しております。
すべての創造的な仕事はこのような辺境から沸きあがってくるのが歴史の教訓ではないでしょうか。

今回弊社は、[CHARART(キャラート)=CHARACTER + ART ]をコンセプトに、日本生まれのコミック、キャラクターをベースにしたアート作品をご提供いたします。

是非、この機会に弊社ブースにお立ち寄り頂けますようご案内申し上げます。

ソニー・デジタルエンタテインメント
社長 福田 淳

■ ソニー・デジタルエンタテインメント[CHARART(キャラート)]参加アーティスト
5名(順不同・敬称略)
・楳図かずお
・デハラユキノリ
・Jun Oson
・大久保亞夜子
・石山奈津美
※詳しくは http://sonydes.jp/pc/101tokyo/index.html

■ 「101TOKYO Contemporary Art Fair 2009」概要
日本のアートをもっと元気に!
「101TOKYO Contemporary Art Fair 2009」 は、今年第2回目を迎える国際アートフェアです。クリエイティブコンサルタントのジェイソン・ジェンキンス氏、ARTit編集長・小崎哲哉氏、森美術館シニアキュレーター・片岡真実氏らで構成される101TOKYO委員会により選出された国内・海外の40ギャラリーが集い、若手クリエイターのコンテンポラリーアートを紹介します。
昨年、千代田区立旧練成中学で行われた第一回目のフェアでは、28のギャラリー出展、5,000人以上の来場者、総売上1億円の成功を収めました。
101TOKYO はコレクター、キュレーター、アーティスト、そしてアートファンを繋ぐ全く新しいプラットフォームとして、東京の多様な現代アートシーンを同時に体感できる場を目指しています。この101TOKYOの開催は、急成長する日本のアート市場の可能性を表しています。
※詳しくは http://www.101tokyo.com/

■ 101TOKYO委員会(敬称略)
フェアディレクター : ジェイソン・ジェンキンス
クリエイティブディレクター : 伊藤 悠
企画管理 : 株式会社ルーファス
選考委員 : 小崎哲哉(ARTit編集長)/肇子フェリエ(アートコンサルタント)/片岡真実(森美術館 シニアキュレーター)/飯田志保子(東京オペラシティアートギャラリー キュレーター)/ドナルド・ユーバンク(ジャパンタイムズ アートエディター)/セルジュ・ムアング(日産自動車株式会社 コンセプチュアルデザイナー)

■ 期間 : 2009年4月2日(木)〜5日(日)

■ 会場 : アキバ・スクエア(東京都千代田区外神田4-14-1秋葉原UDX2階)

■ 入場料 : 1,000円(税込)


【ソニー・デジタル概要】
アニメーション・キャラクターなどのデジタルコンテンツのサービス企画、開発、制作、およびサイト運営  
※詳しくは http://sonydes.jp/

【本件に関するお問合わせ・取材等のお申込み先】
(株)ソニー・デジタルエンタテインメント・サービス 
セールス&マーケティング部 
担当:本名、池田
TEL:03-5551-0871 E-mail:marketing@sonydes.jp

企業情報

企業名 株式会社ソニー・デジタルエンタテインメント・サービス
代表者名 福田淳
業種 未選択

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