送り状印刷業務を効率化、CSV一括取込と大量1万件処理に対応した「Delivery Print Manager12」提供開始

送り状印刷ソフトを手掛ける株式会社Midway Software（所在地：東京都、代表取締役：北浦武士）は、大量データ処理とCSV取込機能を強化したWindows対応送り状印刷ソフト「Delivery Print Manager12」を、2025年12月20日より提供開始いたしました。

「Delivery Print Manager12」
https://www.midway-software.tokyo/software/delivery/

【背景】

EC事業者や法人ユーザーにおいて、出荷件数の増加や複数配送業者への対応が求められる一方、市販ソフトでは大量件数のCSV処理や業務に即したカスタマイズが難しいという課題がありました。

特に「数千〜1万件規模の送り状を一括で処理したい」「配送業者ごとに異なる帳票を1つのソフトで管理したい」という声が多く寄せられており、こうした現場ニーズに応えるため、本製品の全面的な機能強化を行いました。

【製品・サービスの概要】

「Delivery Print Manager12」は、Windows11対応の送り状印刷ソフトです。
郵便払込、ゆうパック、クロネコヤマト、佐川急便、レターパックライト、福山通運など、主要配送業者の送り状に対応しています。

CSVファイルからのデータ取り込みに対応しており、ご依頼主情報・お届け先・品名を含めた一括印刷が可能です。
最大1万件規模のデータ処理を想定した設計となっており、業務効率の大幅な向上を実現します。

＜3つの特長＞

1：大量データ処理に対応した安定設計
1万件規模の送り状データを想定し、処理方式を見直しました。大量印刷時の待ち時間やフリーズを抑え、実運用に耐える安定性を確保しています。

2：1000件CSV取り込みに対応
新たにCSV仕様を拡張し、最大10000件のデータを一括で取り込み可能としました。ECカートや基幹システムから出力したCSVをそのまま活用でき、手作業による入力を削減します。

3：Windows11・ダークモード対応
最新のWindows11環境に正式対応し、長時間作業でも目の負担を軽減するダークモードを搭載。日常業務で使い続けやすい操作性を重視しています。

【今後の展望】

今後は、自動アップデート機能の強化や、さらなる配送業者・帳票形式への対応を予定しています。
現場の声を反映しながら、送り状印刷業務の効率化を支援するソフトとして継続的な改善を行ってまいります。

「Delivery Print Manager12」
https://www.midway-software.tokyo/software/delivery/

【株式会社Midway Softwareについて】

本社：〒100-0005　東京都千代田区丸の内1-1-3
代表者：代表取締役　北浦武士
設立：1993年3月
URL：https://www.midway-software.tokyo/
事業内容：業務用ソフトウェアの企画・開発・販売