函館発『たこ焼きトレーディングカード』累計500パック突破。“三大証”を12月11日より解禁し、直筆認定証の配布とカードファイルの初回販売を開始

発売3か月で500パック突破した“函館発ローカルトレカ”

北海道函館市の「たこ焼き菜々」（代表：對馬裕佳子）が制作する『たこ焼きトレーディングカード』は、2025年9月20日の発売から約3か月で累計500パックを突破しました。ギャグ×社会風刺×ピクセルアート×ローカル文化を融合した独自性がSNSで話題となり、全国から購入者が増加しています。

本プロジェクトは「原材料高騰でも値上げを避けたい」という思いから、店主が企画・デザイン・イラスト・コピー・印刷手配・SNS運用まで全工程を1人で行う形でスタートしました。

12月11日「三大証」配布・直筆認定証の提供を開始

12月11日から、カード収集達成者へ贈る“三大証”（地熱の証／記憶の証／旅路の証）と、日付・シリアルナンバー・直筆サイン入り認定証の配布を開始します。これらは販売促進を目的としない“非売品の達成記念品”であり、交換・譲渡・無料配布カードを通じて誰でも収集可能なため、景品表示法の景品類には該当しません。

限定カードファイル発売と海外からの反響

同日、初回限定ホログラム仕様カバーのオリジナルカードファイルを数量限定で発売します。通常価格2,800円のところ、500パック突破を記念して12月中は2,500円（税込）にて提供します。

さらに、10月13日に開設した海外向けInstagramではフォロワー1,400人を突破。日本のローカルフード文化とピクセルアートを組み合わせた独自性が海外ユーザーから支持を集め、「Indie Art Card」として注目されています。

今後は、函館市内ホテルでの限定カード2ndロット配置、店内フォト企画「焼かれた風景展」の拡大、海外向けプレミアムパック販売、第2弾カード制作など、さらなる展開を予定しています。函館の小さな店から生まれた“ローカルアートとしてのトレカ文化”を、今後も国内外へ発信していきます。