設立40年の国立音楽院より、授業内容・歴史・入学方法をまとめた『10のユニーク』を発表。

国立音楽院では、高校生だけでなく音大生、音大受験生、社会人など一般の方も入学可能です。入学希望者のために、授業内容をまとめた『10のユニーク』を発表いたします。

株式会社スペースラボがホームページ制作を行った国立音楽院では、高校生だけでなく音大生、音大受験生、社会人など一般の方も入学可能です。入学希望者のために、授業内容をまとめた『10のユニーク』を発表いたします。

1.音楽に特化した、日本でもユニークな学校です。
およそ音楽に関係あることならなんでも用意されています。当校の理念は「自由・自立・創造」です。音楽が好きな人はすぐれた感性と知性を備えています。自由な環境で学び、音楽への創造力を引き出し、音楽で生計を立てられるまで応援したい、それがKMAの願いです。また即興演奏、アドリブを重視しています。クラシックからジャズまで音楽本来の姿だからです。現在の聴衆は楽譜の譜面どおりにことが運ぶのに慣らされています。即興で出る音楽が本当に人の心に届く力あると考えています。

2. 中卒、高卒、大卒・・・どこからでも入れます。
音楽に年齢の壁はありません。多くは高校から入学しますが、音楽の能力は中学生くらいで飛躍的に伸びます。でも偏差値時代で、やむなくいったん音楽を脇において進学する例も多いのです。
KMAでは中学卒業生も受け入れています。音楽を中心とした23学科の授業を受け、通信制高校との連携で高校卒業資格も取れる高等部があります。CGイラストコース、ゲーム音楽コースなど5つの高等部特別コースが用意されています。 

KMAにはこのほか大学を出た後や、定年後に入学した人がたくさん在学しています。音楽に年齢制限はありません。人生のあらゆる場面から、音楽への志を立てた方々を受け入れています。

3. はやりの学校経営「株式会社方式」をとっくの昔から。
近ごろ、株式会社経営の学校ができた、などと新聞報道されます。教育の聖域に株式会社とは、と抵抗ある方もいるようですが、学校経営の安定があってはじめて充実した教育が出来るわけです。KMAは当初からこの方式をとりました。官庁の監督下にある方が信用が得られるかもしれませんが、片方では音楽指導に欠かせないフリーハンドを失う面もあります。KMAは今もっとも勢いがある音楽指導校と自負しています。

4. 演奏から技術、理論まで、あらゆる音楽の場面を23コース。
大学で言えば学部学科に当たるでしょうが、KMAには23の学科が用意されています。多すぎてとても全部を書くことはできません。くわしくは学校案内を見ていただけばわかりますが、「ピアノ調律科」「管楽器リペア科」などおよそ音楽を学び、そのまま一生の仕事にしようと考える方には網羅されたジャンルだと思います。産学協同の時代ですが、卒業後は職人として仕事場に直行してもやっていけることを目指しています。すべてがお仕着せの授業ではなく、本人の意思を生かす自由な空間です。

5. 日本で一番オープン・シラバスな音楽環境。
KMAをはじめて知った方が皆さん驚くのが授業科目と実技レッスンの多彩なことです。現在220の授業と70の個人レッスンが用意されています。必修科目は基本的なものに抑え、あとはシラバス(豊富に選べる授業)で自由選択です。生徒の希望にこたえているうちにこんなに増えたものですが、さすがに多すぎて重複もあり、整理することにしています。日本で一番オープン・シラバスな学校というゆえんです。

6. 音楽療法の未来を開きます。
今でこそ音楽の持つ医療面への効果が注目されるようになりましたが、KMAは日本で最初に音楽療法学科をつくった教育施設です。10数年前になりますが、幼児リトミックの効果に気づいたKMAの新納重臣・理事長がまだ少なかった指導者集めから手がけて育ててきました。国立音楽院認定音楽療法士の資格をもつ多勢の卒業生が世に出て、この分野を職業にする人がどんどん増えています。「音楽を仕事に活かす」というのはKMAのテーゼです。今後とも音楽療法の未来を開いていきます。

7. ミュージカルバレエ部は当校だけです。
KMAでもっとも新しく、2008年に新設された学科です。その指導に当たっているヴァレンチン・バルテス先生と国立音楽院フィルハーモニック・オーケストラによるドラマティック・バレエ「カルメン」の舞台が、2009年2月11日メルパルク・東京の大舞台で満員の聴衆を集めて開かれました。演奏、編曲、指揮、舞踏の各場面で幅広い人材を抱えたKMAだからこそできることでした。

8.オペラシティーなど有名ホールでの発表の場が年間20数回。
東京でトップクラスのコンサートホールといえば東京オペラシティーです。平成20年3月3日、東京で初雪が舞った日でしたが、ここで「ビッグバンド&ウインドオーケストラの饗演」が満員の聴衆を集めて開かれました。演奏者も指揮者もゲストシンガーもすべてKMAの人たちです。2年生にとっては卒業演奏の場でもありました。このほか紀尾井ホールや昭和女子大人見記念講堂など年間20数回もビッグな舞台で演奏の機会が用意されています。
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9.下北沢・三軒茶屋・三宿 トレンディーが指呼の間
いずれも女性誌やタウン誌で毎月のように特集が組まれていて、若い人にはあこがれのトレンディーな場所でしょう。下北沢にはライブハウスが集中していて、ここのバンドでバイトをしている生徒もいます。いずれも歩いて行ける距離です。若者の街・渋谷までだって3キロ、電車やバスで一駅です。東京で一番音楽環境に恵まれた地にあります。

10.入学試験などありません。入ってからテストがあります。
入学に当たっては音楽経験の有無、レベルは問いません。入学試験もありません。また一切の年齢制限もしていません。必要なのは「音楽を勉強したい」という熱意だけです。
しかし入学してからはレベルアップを見るためのテストがあります。またロンドンの有名音楽学校「トリニティカレッジ・オブ・ミュージック」「アカデミー・オブ・コンテンポラリーミュージック」「ロンドン・メトロポリタン大学」などの姉妹提携校として留学制度があります。グレード試験や入学試験を毎年10月に実施しています。現地で苦労しないようにという親心です。

【本件に関するお問い合わせ先】
〒154-0001
東京都世田谷区池尻3-28-8
TEL:03-5431-8085 FAX:03-5430-8020
E-mail:info@kma.co.jp

《関連URL》
http://www.kma.co.jp/

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企業名 株式会社スペースラボ
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