地域で働く20代が語る“地方キャリア”のリアル　「ルーキー・オブ・ザ・イヤー in Local 新潟県大会」11月22日（土）三条市立大学にて初開催

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ルーキー・オブ・ザ・イヤー in Local 新潟県大会実行委員会（主催：きら星株式会社、Inquiry合同会社）は、地域で働く20代の若手社員が“地方で働くリアル”を発表するプレゼン大会「ルーキー・オブ・ザ・イヤー in Local 新潟県大会」を、2025年11月22日（土）に三条市立大学（新潟県三条市）にて初開催します。

本大会では、県内のさまざまな企業で働く若手社員が、自身の仕事への思いや挑戦を自らの言葉で発表。

最優秀賞者には、2026年4月に岐阜県で開催される全国大会への出場権が与えられます。

■大会開催の背景・目的

新潟県では、2024年の1年間に県外への転出者が転入者を約5,800人上回る「転出超過」が続いており、特に若年層の県外流出が社会課題となっています。

一方で、コロナ禍以降「地方で働く」ことを選ぶ若者が増え始め、Uターン・Iターン就職も緩やかに増加しています。

本大会は、こうした新しい潮流の中で「地方の現場で挑戦する若手社員」に光を当て、地域に根ざして働くことの意義を当事者の声から伝えることを目的としています。

若手が自身の選択に自信を持ち、次世代へのロールモデルとなることで、若者の定着や地域企業の採用促進につなげていくことを目指します。

本アワードは2024年に第1回全国大会が開催され、地域での人材不足が課題視される中、大きな反響を呼びました。
今回の新潟県大会は、その地域版としての初開催となります。

地域を超えた若手社員同士のネットワーク形成も、本大会の重要な目的の一つです。

■大会の特徴

●地域の「人事部」発想で若者を応援

経済産業省が推進する「人的資本経営」や「地域の人事部」構想にも通じる本大会は、企業の枠を超えて若者を育成・支援する新しい地域モデルとして注目されています。
当日は、地域での人材育成や採用支援に関心を持つ自治体・企業関係者による視察も予定されています。

●新潟地域活性化への貢献

地域で奮闘する若手社員の姿を通して、新潟の「働く」イメージをアップデートし、
地域活性化の新たな光となることを目指します。

登壇者は製造業・ITなど多様な地域企業から29歳以下の若手社員が選出され、
“地方で働くリアル”を発信します。

■過去大会

昨年実施された全国大会では、地域で働く若手社員の挑戦に多くの共感が寄せられ、
地方でのキャリア選択の魅力を再発見するきっかけとなりました。

新潟県大会を通じて、地域で働く若手社員の挑戦にスポットライトを当て、
若年層の地域定着と持続可能な地域経済の発展を目指してまいります。

■大会概要
• 大会名称：ルーキー・オブ・ザ・イヤー in Local新潟県大会
• 日時： 2025年11月22日（土）13:00〜17:00(12:00開場)
• 会場：三条市立大学 4階共和松井ホール（新潟県三条市上須頃5002番地5）
• 主催：ルーキー・オブ・ザ・イヤー in LOCAL 新潟県大会実行委員会
• 共催：三条市
• 後援：新潟県、一般社団法人新潟県商工会議所連合会、新潟県商工会連合会、三条商工会議所

■エントリー企業一覧

株式会社プラスワイズ／社会福祉法人しただ／株式会社リプロネクスト／株式会社トークパス／株式会社田中衡機工業所／きら星株式会社／長岡中央青果株式会社／三条市役所／株式会社花安

■パートナー企業からの応援コメント（一部抜粋）

・特定非営利活動法人えんがわ

「自らの力を発揮し、人と地域をつなぐ挑戦者の皆様を応援します！」

・株式会社田中衡機工業所

「ルーキーの皆さんの体験が、次の誰かの挑戦のきっかけになることを願っています。」

・三ツ目株式会社

「地域の可能性を未来へつなぐのは“人”。ルーキーの皆さんを心から応援しています。」

・一般社団法人燕三条空き家活用プロジェクト

「地域の未来を担う若き挑戦者たちを応援します。燕三条から共に次の地域の形を創りましょう！」

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