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服部製紙、AI活用による商品開発力強化へ「トライアングルエヒメ」事業で生成AI研修を実施

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服部製紙株式会社(本社:愛媛県四国中央市、代表取締役社長:大倉健司)は、愛媛県の「トライアングルエヒメ(デジタル実装加速化プロジェクト)」の一環として、株式会社IKETELおよびIntermind AI株式会社によるAI活用研修を実施しました。AIを活用した商品開発支援プラットフォーム「ラクション」の操作説明と、生成AIを用いた課題解決型ワークショップを通じて、社員のAI理解と活用スキルの向上を図りました。

 今回の研修は、愛媛県デジタルシフト推進課が進める「トライアングルエヒメ(デジタル実装加速化プロジェクト)」において、株式会社IKETELが開発する商品開発支援プラットフォーム「ラクション」 の実証導入企業として実施されたものです。

 研修の前半では、株式会社IKETELの松本氏より「ラクション」の操作説明が行われ、社内外の情報をもとにアイデア出しや市場動向分析を支援する同ツールの活用方法について紹介されました。服部製紙では、商品部のみならず営業・品質管理・生産管理など複数部門での活用可能性を見出し、今後の横断的な業務改善に向けて各部門よりメンバーを選出しました。

 後半は、トライアングルエヒメ事業の協力企業であるIntermind AI株式会社(代表取締役 伊部達朗氏) によるAI/DX勉強会を実施。約2時間の講義と演習を通じて、生成AIの仕組み、効果的な質問設計(プロンプトデザイン)、およびAIアプリケーション設計の基礎を学びました。

 特にワークショップでは、商品・物流・販売の3チームでそれぞれ問題定義を行い、「部門課題の抽出とAIを用いた解決策立案」をテーマにディスカッションを行いました。各チームがワークフロー形式で問題を段階的に定義・分析し、現場が抱える課題をAIでどう解決できるかを検討することで、参加者全員が日々の業務を見つめ直す機会となりました。

 受講した社員からは、

「AIの仕組みを知ることで、必要な情報を引き出す質問力が身についた」
「部署を越えた議論を通じて、自分たちの業務課題を客観的に見直せた」
といった声が寄せられています。

今回の研修を通じて、服部製紙はAIの正しい理解と社内促進を進めるとともに、社員一人ひとりのスキルアップを通じて、業務改善と新しい価値創造を目指します。そして人も地球も大切にするモノづくりの実現に向けて、デジタル技術を積極的に取り入れてまいります。



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企業情報

企業名 服部製紙株式会社
代表者名 大倉健司
業種 その他製造業

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