静岡の食文化を世界へ発信 ―【和食展しずおか】にて訪日客向け特別プログラムを実施
【和食展しずおか】では、2025年10月11日(土)から12月14日(日)の開催期間中、清水港に寄港する大型クルーズ船の乗客に向けて、静岡ならではの食文化を体験できる特別プログラムを実施します。
「練り切り和菓子」 「手揉み茶」 「そば打ち」 「箸造り」 「羽織体験」―日本文化に触れる13日間
富士山や駿河湾、南アルプスから流れてくる清らかな水など、雄大な自然が育んだ四季折々の食材や、人々の知恵と工夫が生み出した技術に少しでも触れてもらうために、食文化体験プログラムをご用意しました。
「練り切り和菓子」のほか、静岡ならではの「手揉み茶体験」、「そば打ち体験」「箸づくり」「羽織体験」を実施予定。訪日客に五感で楽しんでいただきながら、静岡の魅力を世界に発信します。
【開催概要】
・期間:2025年10月11日(月)~12月14日(日)のうち、計13日間開催
・場所:清水マリンビル 1F(静岡県静岡市清水区日の出町9−25)
・観覧料(大人1,500円、小・中・高校・大学生600円)のほかに、
参加費として各体験500円(税込)を入場時にお支払いください。
詳しくは下記URLよりご確認ください。
https://www.washoku-shizuoka.jp/ex
【体験内容】
練り切り和菓子体験
講師の指導を受けながら、色とりどりの練り切りを使って自分だけの和菓子を作ります。できた練り切りは、その場でお茶と一緒に召し上がれます。もちろんお持ち帰りもできます。
◆実施日時
10月15日(水)・ 11月26日(水)各日2回開催
①10:30〜11:15 ②11:30〜12:15
◆協力店:R-ailes
静岡の名産であるお茶の文化とともに、身近に感じられる和菓子文化を通じて、日本の文化や日本人の心を伝える活動を行っています。
手揉み茶体験
手揉み茶は、鮮やかな緑の色沢と香り、細く長い形状の美しさが魅力です。茶どころ静岡ならではの職人の手さばきを手本に体験できます。気軽に呈茶も楽しめ、静岡茶の購入もできます。
◆実施日時
10月17日(金)・ 10月18日(土)・ 10月26日(日)・ 10月28日(火)各日4回開催
①10:00〜10:40 ②11:00〜11:40 ③13:00〜13:40 ④14:00〜14:40
◆協力団体:静岡県茶手揉保存会
静岡茶手揉み保存会は、静岡県に古くから伝わる伝統的な手揉み製茶技術の保存・継承を目的に活動しています。茶葉本来の美しさ・香り・味わいを引き出す手揉みの技術は、職人の経験と感覚に支えられた“匠の技”です。お茶どころ・静岡の誇りとして、全国や海外に向けた発信も積極的に行っています。
蕎麦打ち たがた劇場
店主の田形氏が、蕎麦の銘柄や蕎麦にまつわる歴史や文化を語りながら目の前で蕎麦打ちを披露。本格的に蕎麦粉をこね、まとめ、切り、茹で、食べるまでを体験。在来蕎麦の魅力を五感で体験できます。
◆実施日時
10月20日(月)・ 11月12日(水) 各日2回開催
①11:00〜12:30 ②13:00〜14:30
◆協力店:手打ち蕎麦 たがた
静岡市にある、香りたつ日本の在来種そばを提供する手打ち蕎麦屋。美味しい蕎麦粉を求め全国を周り、そばと静岡会席を提供しています。
漆箸の研ぎ出しワークショップ
漆を塗り重ねてあるお箸の表面を砥石で研いで模様をつくり、磨いて艶をつける体験です。漆層の下には貝が蒔かれていて、研いでいくと貝が出てキラキラと宝石の様に輝く美しい模様に仕上がります。マイ箸でもっと和食を楽しんでください。
◆実施日時
11月4日(火)・ 11月24日(月)各日2回開催
①11:00〜11:40 ②14:00〜14:40
◆協力団体:駿府の工房 匠宿
歴史と未来を結ぶ場所 「駿府の工房 匠宿」は、静岡市にある伝統工芸体験施設です。今川・徳川時代から静岡に受け継がれ、今も大切に伝わる駿河竹千筋細工・和染・木工・漆・陶芸などのさまざまな工芸体験を楽しんでいただけます。
羽織体験と記念写真
羽織をまとって、いつもと違う自分に変身できます。旅の思い出に、日本の伝統「羽織」を着て街歩きが体験できます。さらに、特別な一枚を着て、記念撮影も可能です。
◆実施日時 各日:9:30〜15:00
10月15日(水)・10月17日(金)・10月18日(土)・10月20日(月)・10月28日(火)・10月29日(水)・10月30日(木)・11月3日(月)・11月4日(火)・11月9日(日)・11月12日(水)・11月24日(月)・11月26日(水)
◆協力店:しまだきものさんぽ
着物は「着るアート」。気軽に羽織をまとい、町を散策するだけで、まるで映画の主人公のような体験ができます。英語対応のスタッフや、撮影スポットの紹介、簡単なヘアアレンジなど、海外からのお客様にも大人気です。
【和食展しずおか】 について
「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されて2023年で10年。世界中でますます注目の高まる和食を、貴重な標本や資料・映像とともに、日本の風土が育んだ四季折々の食材や、人々の知恵と工夫が生み出した技術を紹介します。
この「和食展」は、2023年10月に国立科学博物館でスタートし、全国を巡回している企画展で、静岡は8番目の開催地となります。
【和食展しずおか】では、以下の内容を通じて静岡ならではの食文化を発信します。
・静岡の食パネル展示
県が誇る農作物や水産物を、美しい写真や実物標本で紹介
・試飲・試食ブース
静岡ゆかりの食を実際に味わえる体験
・食文化体験
伝統文化に触れながら、食を通じて静岡の魅力を学べるプログラム
本展を通じて、静岡ならではの食文化とその背景を、幅広い世代に知っていただける機会となります。
【開催概要】
・期間:2025年10月11日(土)~12月14日(日)
・場所:清水マリンビル(静岡県静岡市清水区日の出町9-25)
フェルケール博物館(静岡県静岡市清水区港町2-8-11)
・開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
・休館日:月曜日(ただし10/13、11/3、11/24は開館。月曜日が祝日の場合、翌平日休館)
・主催:和食展しずおか実行委員会
・共催:静岡新食文化共創機構、静岡新聞社・静岡放送、朝日新聞社
・後援:文化庁、農林水産省、和食文化学会、和食文化国民会議
・協賛:三和酒類
・特別協力:国立科学博物館
・協力:クックパッド
公式サイト
https://www.washoku-shizuoka.jp/
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企業情報
| 企業名 | 有限会社Piese |
|---|---|
| 代表者名 | 石上聖子 |
| 業種 | 広告・デザイン |
コラム
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