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中等度以上の深刻なEDに悩む成人男性は、全国推計で約817万人。インフォグラフィックで見る!ED(勃起不全)有病者数調査2025を公開。

ED・AGA治療専門クリニックの浜松町第一クリニック(浜松町院:東京都港区浜松町、院長:竹越昭彦)は、20〜70歳代の成人男性10,000名を対象に、3年ぶりにED(勃起不全)有病者数調査を実施しました。その結果をまとめた「インフォグラフィックで見る!ED(勃起不全)有病者数調査2025」を公開します。この調査によると、20〜79歳の男性におけるEDの有病者数は、全国推計で軽度EDが約761万人、軽中等度EDが約555万人、中等度EDが約430万人、重度EDが約268万人、完全EDが約118万人となります。中等度以上の深刻なEDに悩む成人男性は約817万人ということが判明しました。特に興味深いのは、「20〜30歳代の約3人に1人(31.4%)が軽度以上のEDに悩んでいる」という点です。

 

2022年以来、3年ぶりに調査を実施。

20~30歳代「約3人に1人(31.4%)」が軽度以上の「EDの悩み」を抱えている。

 

【調査背景】

当院が2022年に実施した「ED有病者数調査2022」と現在ではED有病者数がどのように変化・推移しているか、またED治療薬(正規品or非正規品)の服用率、ED治療薬の入手経路、中折れ経験率など意識と実態の変化を知り、EDに悩む男性に情報発信するべく調査することに至りました。

※EDとは・・・ 満足な性行為を行うのに十分な勃起が得られないか、または維持できない状態が持続または再発することを指します。

 

【調査概要】

集計期間:2025年5月23日(金)~29日(木)

調査方法:インターネット集計

調査対象:全国の20~79歳の男性(5歳階級別)合計10,000名

20~24歳:709名 25~29歳:735名 30~34歳:727名 35~39歳:775名 40~44歳:855名 45~49歳:969名 50~54歳:1,089名 55~59歳:935名 60~64歳:824名 65~69歳:768名 70~74歳:827名 75~79歳:787名 合計10,000名 

※過去6ヶ月間に性行為を試みた人

※2025年データ:令和7年1月1日住民基本台帳年齢階級別人口に有病者割合を掛け算出

https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01gyosei02_02000389.html

 

※本調査結果はこれまで未発表であり、本プレスリリースが初公開となります


【調査結果サマリー】

◆中等度ED以上の深刻な悩みを抱えている成人男性は、全国推計で約817万人。

◆若い世代(20~30歳代)の約3人に1人が軽度以上のEDの悩みを抱えている。

◆ED治療薬の服用率は60代が最多。とくに65~69歳が34.6%と最も高い結果に。

◆50~60歳代は、病院に行き“正規品”のED治療薬の処方を受けた人より、ネット通販などで“非正規品”を入手する割合が多い。

◆20歳代の中折れ経験が “4割越え!” という驚きの結果が浮き彫りに

◆若い世代ほど“正規品”ED治療薬の服用が多く、50代~70歳代は「2.3人に1人」が“非正規品”ED治療薬の服用率が高い。


■監修:浜松町第一クリニック竹越昭彦院長

 

本調査におけるED進行状況の選択項目について

中等度ED以上の深刻な悩みを抱えている成人男性は、全国推計で約817万人。

Q1:2025年のED有病者数は?

【監修コメント】

2022年に当院にて実施した調査(全国の20~79歳男性。合計6,000人を対象)では、軽度EDは約595万人、軽中等度EDは約455万人、中等度EDは約372万人、重度EDは約250万人、完全EDは約328万人。中等度以上の深刻なEDに悩む成人男性は約951万人であり、住民基本台帳年齢階級別人口(令和7年1月1日)も約55万人減少しているものの、中等度以上のED有病者数は134万人減となり3年前(2022年)と比べ、大きく減少したが軽度は166万人増、軽中等度は100万人増と大きく増加している結果となった。

 

若い世代(20~30歳代)の約3人に1人(31.4%)が軽度以上のEDの悩みを抱えていることが浮き彫りに。

 

Q2:世代別のED有病者数は?

【監修コメント】

EDとは無縁と思われがちな20代~30代でも「EDではない」と回答した人は7割切る結果に。更に6.8人に1人が軽中等度以上のED(勃起維持頻度が10回中8回以下)の悩みを抱えていることがわかりました。また、勃起持続頻度が10回中、6回以下の中等度以上の深刻なEDに悩む割合は20代で14.3人に1人、30代で10.8人に1人、40代で9人に1人、50代で6人に1人、60代で4.1人に1人、70代で2.7人に1人、全体では5.6人に1人、という結果になりました。

 

ED治療薬の服用率は60代が最多。とくに65~69歳が34.6%と最も高い結果に。

 

Q3:世代別でED治療薬の服用率は?

※ED治療薬を服用して性行為をしたことが「ある」と回答した20~79歳の男性は2,699名 ※単一回答

 

 

 

50~60歳代は、病院に行き“正規品”のED治療薬の処方を受けた人より、ネット通販などで“非正規品”を入手する割合が多い。

 

ED治療薬はどこで入手しましたか?

(回答者数:10,000名)

※全国の20~79歳の男性 合計10,000名 ※単一回答

※中折れとは、性行為の際に勃起はするので挿入はできるものの行為中に少しずつ萎えていくタイプのEDのことを言います。

 

◆ED治療薬の入手先について

全体的に「正規品志向」が強まりつつあり、特に若年層〜中年層ではオンライン診療が正規品入手の中心になりつつあります。

一方、高齢層では依然として「安価」「手軽さ」を理由に非正規品を通販で購入するケースが根強く残っており、年代でリスク認識に差があることが浮き彫りになっています。

 

【監修コメント】

加齢とともに勃起力が弱まるので当然のことながら服用経験率も上がります。

しかし、60歳代~70歳代でも服用経験は3.3人に1人程度なのに対して勃起不全とは無縁と思われる20歳代でも4人に1人は服用経験があるのは意外な結果でした。「性行為の際に中折れの経験があると回答した割合」を見ると全世代で中折れの経験があっても、その半数程度しかED治療薬は服用していないことがわかります。

 

20歳代の中折れ経験が “4割越え!(40.9%)” という驚きの結果が浮き彫りに

 

Q4:世代別で中折れの経験率は?

(回答者数:10,000名)

※全国の20~79歳の男性 合計10,000名 ※単一回答

※中折れとは、性行為の際に勃起はするので挿入はできるものの行為中に少しずつ萎えていくタイプのEDのことを言います。

 

【監修コメント】

過去に性行為の際に中折れの経験があると回答した割合は「20歳代で2.5人に1人」「30歳代で2.4人に1人」「40歳代で2.1人に1人」「50歳代で1.5人に1人」「60歳代・70歳代で1.3人に1人」「20~70歳代全体で約57%」の男性が「中折れの経験がある」と答えています。加齢とともに割合が増加するのは当然の結果ですが20歳代でも4割を超えているのは驚きです。

 

若い世代ほど“正規品”ED治療薬の服用が多く、50歳代~70歳代は「2.3人に1人」が“非正規品”ED治療薬の服用率が高い。

 

Q5:使用したことのあるED治療薬は?

(回答者数:2,699名)

※ED治療薬を服用したことが「ある」と回答した20~79歳の男性 ※単一回答

※正規品・・・・厚労省認可の国内正規流通している医薬品のことを指します。

※非正規品・・・厚労省“未認可”の国内正規流通していない海外製の医薬品のことを指します。

※レビトラは発売元のバイエル薬品が国内での販売を中止しています。代替薬として国内正規バルデナフィル錠が推奨されています。

 

ED治療薬の服用経験

 

【監修コメント】

若い年代ほど正規品のED治療薬をメインとして使用していることが判明しました。

また、海外製の非正規品のED治療薬をメインとして使用している割合が「20歳代~40歳代で4.2人に1人」に対して「50歳代~70歳代では2.3人に1人」と中年以上の使用率が高いことがわかりました。

 

 

 

浜松町第一クリニックとは

浜松町第一クリニックはED・AGA専門医院として2004年10月に現院長である竹越昭彦院長により浜松町に創設されました。男性特有の悩みは女性のいる前では相談し難いであろうという患者様への配慮から医師・薬剤師・受付スタッフは全て男性だけで診療をすることとし現在に至っております。

また、忙しいサラリーマンのために、いつでも来院できるよう全医院、お昼休みを無くし予約不要とし診療時間内に直接ご来院いただければ処方を受けられるようにさせていただきました。来院後は問診表をご記入いただき医師との問診後に院内にてお薬代金のみで処方しております。

目安として、ご来院からお薬を受け取りお帰りになるまで10分程度です。

 

専門クリニックとして培った長年の経験や知見をもとに、ED・ AGA治療の正しい知識、最新情報を定期的に世に発信し、ED・ AGAに悩む男性への啓発も行っている。

 

院長プロフィール:竹越 昭彦 (たけこし あきひこ)

浜松町第一クリニック院長。1966年生まれ。91年に日本医科大学卒業後、日本医科大学付属病院に勤務。その後、東戸塚記念病院の一般外科に10年勤務し、2004年10月に浜松町第一クリニックを開院。ED治療の第一人者として、メディアや専門誌での出演・掲載も多数。著書に『40代からの心と体に効く[生涯SEX]のすすめ』(扶桑社)がある。日本性機能学会員、日本形成外科学会員、日本化学療法学会員、ALL About「ED・勃起不全」ガイド担当。

 

・オンライン診療にて日本全国へ郵送処方も行っております。

 https://www.hama1-cl.jp/online_prescription/

 

【引用・転載時のクレジット表記のお願い】

本リリースの引用・転載には、「発リンク」が可能な場合には、ご協力をお願いしております。「発リンク」が難しい場合には、必ず以下のようなクレジット明記をして頂きますようお願い申し上げます。

<例>「浜松町第一クリニック 竹越昭彦院長」が実施した調査によると・・・・

リンク先:https://www.hama1-cl.jp/internet_research/japan_ed_population.html

 

★首都圏に7院展開

浜松町院、上野院、横浜院、大宮院、東京駅前院、渋谷院、立川院

https://www.hama1-cl.jp/

【浜松町第一クリニック 概要】

医療機関名称:浜松町第一クリニック

所在地:〒 105 0013 東京都港区浜松町 1-22-7 鶴栄ビル5階(浜松町院)

TEL:03-5777-3729

E-mail:info@hama1-cl.jp

開業年月日:2004 年 10 月

院長名:竹越昭彦 (たけこし あきひこ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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企業情報

企業名 浜松町第一クリニック
代表者名 竹越 昭彦
業種 医療・健康

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