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【正規品ED治療薬服用経験者】1,748人への調査から見えてきたこと。インフォグラフィックで見る!ED(勃起不全)治療薬別 効果検証調査2025を初公開

医療機関が調査。ED(勃起不全)治療薬別効果検証調査についてED・AGA治療専門クリニック、浜松町第一クリニック(浜松町院:東京都港区浜松町 院長:竹越 昭彦)は、2022年以来3年ぶりにED有病者調査を実施するにあたり、日本の多くの男性が直面している問題である、正規品ED治療薬の副作用や効果などについても調査を行いました。今回は、日本国内在住男性10,000人を対象にED有病者数調査2025を実施したうちの、正規品ED治療薬服用経験者(1,748人)に焦点を当て、ED治療薬の実態を探りました。その結果をまとめたインフォグラフィックで見る!ED(勃起不全)治療薬別効果検証調査2025を初公開します。正規品ED治療薬の副作用・効果検証についての有用、驚くべき調査結果をご紹介いたします。

 

【調査背景】

2022年以来3年ぶりにED有病者調査を実施するにあたり、日本の多くの男性が直面している問題である、ED(勃起不全)治療薬の副作用や効果などについて初めて調査を行いました。

今回は、日本国内在住、20代から79歳までの男性10,000人を対象に「ED有病者数調査2025」を実施したうちの、正規品ED治療薬服用経験者 (1,748人) から得られた集計結果「正規品ED治療薬を使用している人の割合」「薬の副作用」 「薬の有効性」「薬の効果性」などについて公開いたします。ED(勃起不全)に悩まれている方へ、ED治療薬服用を開始するかどうかの判断材料となるような有用な情報提供したいという経緯のもと調査を実施いたしました。

※本調査結果はこれまで未発表であり、本プレスリリースが初公開となります。

 

【調査概要】

ED治療薬別効果検証調査2025

集計期間:2025年5月23日(金)~29日(木)

調査方法:インターネット集計

調査対象:全国20歳代~70歳代の男性合計10,000名

20~24歳:709名 25~29歳:735名 30~34歳:727名 35~39歳:775名

40~44歳:855名 45~49歳:969名 50~54歳:1,089名 55~59歳:935名

60~64歳:824名 65~69歳:768名 70~74歳:827名 75~79歳:787名 

※過去6ヶ月間に性行為を試みた人、ED治療薬使用経験のある2,699名

■監修:浜松町第一クリニック竹越昭彦院長

 

ED治療薬とは?

厚生労働省より製造販売承認を得ている勃起不全治療薬です。

「安全性」と「有効性」が確認されている医薬品で、適正に使用されるよう医療機関で取り扱われ、医師による問診等診察が必要です。

男性が性的刺激を受けたときにのみ効果があり、服用するだけで強制的に勃起するようなことはなく、また「性的興奮作用」や「性欲増進作用」はありません。

代表的なものにバイアグラ(シルデナフィル)があり、その他レビトラ(バルデナフィル)、シアリス(タダラフィル)と3種類の医薬品が国内で認可されています。

※レビトラは発売元のバイエル薬品が国内での販売を中止しています。代替薬として国内正規バルデナフィル錠が推奨されています。

 

ED治療薬の使用経験者に聞く「服用の有効性」「薬の副作用」などについて初めて調査を実施し、インフォグラフィックにまとめた調査結果を公開いたします。

 

ED治療薬については、ジェネリック医薬品も選択肢のひとつとして登場し、比較的に安価に治療薬を入手できるようになっていますので、ED(勃起障害)に悩まれている方は治療の判断材料としてご利用ください。

 

正規品ED治療の副作用について

Q1:メインとして使用しているorしていた薬」を使用して今まで経験した服用後の副作用を教えてください。

回答者数:1,748人 正規品のED治療薬を使用経験があると回答した20~79歳の男性 ※単一回答

3剤とも若い年齢の方が副作用が顕著に出易いことがわかりました。

特にバイアグラ(シルデナフィル)に関しては20~79歳の全体では副作用に「頭痛があった」と回答した割合は3.5人に1人だが20~39歳では2.2人に1人、60~79歳では9.8人に1人。このように年齢によって副作用の発現割合が大きく違うのです。他にもシアリス(タダラフィル)の副作用で「目の充血があった」と回答した割合は全体では9人に1人だが20~39歳では4.6人に1人、40~59歳で6.8人に1人、60~79歳では47.6人に1人、「めまい」や「耳鳴り」の副作用に関しても60~79歳、20~39歳と比較すると3剤とも若年層の方が圧倒的に割合が高いのです。

また、「思い当たる副作用は無かった」と回答した人は20~39歳では7人に1人、40~59歳では3.3人に1人、60~79歳では1.8人に1人、と年齢によって副作用の発現率が全く違うことがわかりました。

 

【POINT】

調査結果から若年層の方が薬がよく効く分、副作用の発現頻度が高くなるということです。つまり、インターネットなどで公開されているED治療薬の副作用発現率はアテにならないと思っていた方がよいということです。例えば、バイアグラ錠の添付文書(2024年7月改訂_第8版)の副作用の一覧表には頭痛(3.87%)と記されているのに対して、今回の調査ではバイアグラ(シルデナフィル)をメインとして使用している20~39歳、336人の内、「頭痛があった」と回答したのは149人(44.3%)もいるのです。

よって若年層の方は、処方された医院のHPや各薬剤の添付文書等に記載されている副作用の発生率はアテにせず、頭痛、顔のほてり、目の充血、鼻詰まり等々は服用した人の3~4割に付随する副作用であると認識しておくことが重要です。

正規品ED治療の食後に服用した時の効果について

■Q2:メインとして使用しているorしていた薬」を食後に服用した時の効果はどうでしたか?

回答者数:1,308名 正規品のED治療薬を使用経験があると回答した20~79歳の男性で、食後に服用したことがない人を除く ※単一回答

 

 

■食後に服用した時の効果について(男性全体/回答者数:1,308名)

■食後に服用した時の効果について(世代別)

【POINT】

今回の調査では「食後でもよく効いた」と回答した割合が高かったのは全世代でレビトラ錠(バルデナフィル錠)だった!

3剤とも「食後でもよく効いた」と回答した割合は年齢とともに下がっていくことがわかりました。

特にバイアグラ(シルデナフィル)は20~39歳で55.0%、40~59歳で45.5%、60~79歳で31.3%まで下がります。また「食後だと明らかに効果が弱かった」と回答した割合は5.0%⇒11.1%⇒24.2%と年とともに上がります。年齢とともに食事の影響を受けやすくなるのが明らかですので年を重ねていくほど空腹時の服用が大事になってくるということです。シアリス(タダラフィル)の特長として「食事の影響を受けない」と記されているのをよく見かけますが、今回の調査の結果、バイアグラより受け難いのは間違いありませんが、食事の影響は確実にあることが明らかになりました。

 

当院のHP含め、医療機関のHPなどの情報だと「シアリス>レビトラ>バイアグラ」の順で食事の影響は受け難いとされていますが、今回の調査では「食後でもよく効いた」と回答した割合が多かったのはレビトラ(バルデナフィル)でした。長時間の作用を目的とせず食事の影響が少ないED薬を求めるならレビトラ(バルデナフィル)を選択肢に入れるのもよさそうです。

※レビトラは発売元のバイエル薬品が国内での販売を中止しています。代替薬として国内正規バルデナフィル錠が推奨されています。

 

正規品ED治療の飲酒後に服用した時の効果について

■Q3:飲酒後に「メインとして使用しているorしていた薬」を服用した時の効果はどうでしたか?

回答者数:1,114名 正規品のED治療薬を使用経験があると回答した20~79歳の男性で飲酒後に服用したことがない人を除く ※単一回答

 

■飲酒後に服用した時の効果について(男性全体/回答者数:1,114名)

■飲酒後に服用した時の効果について(世代別)

【POINT】

バイアグラ(シルデナフィル)、レビトラ(バルデナフィル)は、年齢とともに「飲酒後でもよく効いた」と回答する割合は下がっていきますがシアリス(タダラフィル)だけはそれに反比例するかのように割合が上がっています。

 一見、シアリスは飲酒後でも効果を発揮するように見えますが「飲酒後だと明らかに効果が弱かった」「飲酒後は全く効かなかった」と回答する割合が年齢とともに顕著に上がっているので、3剤とも年齢とともに飲酒後の効果は落ちると見るのが正解でしょう。

 飲酒の量にもよりますが、基本的にアルコールを摂取し過ぎると神経の伝達に支障をきたすので、性行為前は飲酒も適量にしないとED治療薬の効果を引き出すことができないので注意しましょう。

※レビトラは発売元のバイエル薬品が国内での販売を中止しています。代替薬として国内正規バルデナフィル錠が推奨されています。

 

正規品ED治療薬の服用後の勃起力について

■Q4:「メインとして使用しているorしていたED治療薬」を服用して勃起力は上がりましたか?

回答者数:1,748名 正規品のED治療薬を使用経験があると回答した20~79歳の男性 ※単一回答

「勃起力が凄く増した」と回答した割合は、年齢層ごとに大きな差が見られ、とくにバイアグラ(シルデナフィル)では、その傾向が顕著です。

【POINT】

「勃起力が凄く増した」と回答した割合が最も高かったのは20~39歳及び40~59歳ではバイアグラ(シルデナフィル)、60~79歳ではレビトラ(バルデナフィル)でした。

これに「勃起力が増した」の回答を加算した割合だと全世代でバイアグラ(シルデナフィル)が最も高くなるので作用時間を気にせず勃起力の向上だけを重視した場合はED治療薬としても最も有名であるバイアグラを選択肢に入れるのが無難かもしれません。

 

また、薬の効果が得られなかったと判断できる「勃起力に変化無し」と回答する割合が最も多かったのは20~39歳及び60~79歳ではレビトラ、40~59歳ではバイアグラでした。「勃起力が減った」と回答する割合が最も多かったのは20~39歳ではシアリス、40歳~59歳及び60~79歳では、レビトラでした。

 

※レビトラは発売元のバイエル薬品が国内での販売を中止しています。代替薬として国内正規バルデナフィル錠が推奨されています。

 

正規品ED治療薬の服用後の翌朝の朝起ちについて

■Q5:メインとして使用しているorしていたED治療薬」を服用した翌朝の朝起ちに変化はありましたか?

回答者数:1,748名 正規品のED治療薬を使用経験があると回答した20~79歳の男性 ※単一回答

注目すべきは、20~59歳のバイアグラ(シルデナフィル)使用者のうち、「凄く硬くなった」または「硬くなった」と回答した人が約62.5%(1.6人に1人)に達した点です。 服用時間にもよるものの、バイアグラでも翌朝まで作用が持続しているケースが想定以上に多い

 

【POINT】

ED治療薬は服用した翌朝の朝勃ちをいつもより硬くさせる効果があることがわかりました。「いつもより硬くなった」と回答した割合は全世代でED治療薬の種類によっての差はあまりないが、年齢によっては差が見られました。

年齢を重ねていくごとに勃起力も弱まっていくので当然の結果ではありますが「凄く硬くなった」「硬くなった」「少し硬くなった」を合算するといずれの薬も年齢を重ねるにつれて割合は下がります。特にバイアグラ(シルデナフィル)だと20~39歳で約91%、40~59歳で約86%、60~79歳で約71%と割合は下がっていきます。

 

注目すべきは、20~59歳のバイアグラ(シルデナフィル)使用者のうち、「凄く硬くなった」または「硬くなった」と回答した人が約63.8%(1.6人に1人)に達した点です。 このことから、服用時間にもよるものの、バイアグラでも翌朝まで作用が持続しているケースが想定以上に多いと考えられます。

 

※その他詳細調査結果については添付のPDFファイルをご高覧ください

 

浜松町第一クリニックとは

浜松町第一クリニックはED・AGA専門医院として2004年10月に現院長である竹越昭彦院長により浜松町に創設されました。男性特有の悩みは女性のいる前では相談し難いであろうという患者様への配慮から医師・薬剤師・受付スタッフは全て男性だけで診療をすることとし現在に至っております。

また、忙しいサラリーマンのために、いつでも来院できるよう全医院、お昼休みを無くし予約不要とし診療時間内に直接ご来院いただければ処方を受けられるようにさせていただきました。来院後は問診表をご記入いただき医師との問診後に院内にてお薬代金のみで処方しております。

目安として、ご来院からお薬を受け取りお帰りになるまで10分程度です。

 

専門クリニックとして培った長年の経験や知見をもとに、ED・ AGA治療の正しい知識、最新情報を定期的に世に発信し、ED・ AGAに悩む男性への啓発も行っている。

 

院長プロフィール:竹越 昭彦 (たけこし あきひこ)

浜松町第一クリニック院長。1966年生まれ。91年に日本医科大学卒業後、日本医科大学付属病院に勤務。その後、東戸塚記念病院の一般外科に10年勤務し、2004年10月に浜松町第一クリニックを開院。ED治療の第一人者として、メディアや専門誌での出演・掲載も多数。著書に『40代からの心と体に効く[生涯SEX]のすすめ』(扶桑社)がある。日本性機能学会員、日本形成外科学会員、日本化学療法学会員、ALL About「ED・勃起不全」ガイド担当。

 

・オンライン診療にて日本全国へ郵送処方も行っております。

 https://www.hama1-cl.jp/online_prescription/

 

【引用・転載時のクレジット表記のお願い】

本リリースの引用・転載には、「発リンク」が可能な場合には、ご協力をお願いしております。

「発リンク」が難しい場合には、必ず以下のようなクレジット明記をして頂きますようお願い申し上げます。

<例>「浜松町第一クリニック 竹越昭彦院長」が実施した調査によると・・・・

 

リンク先:https://www.hama1-cl.jp/internet_research/ed-treatment-effect-verification.html

 

★首都圏に7院展開

浜松町院、上野院、横浜院、大宮院、東京駅前院、渋谷院、立川院

https://www.hama1-cl.jp/

 

【浜松町第一クリニック 概要】

医療機関名称:浜松町第一クリニック

所在地:〒 105 0013 東京都港区浜松町 1-22-7 鶴栄ビル5階(浜松町院)

TEL:03-5777-3729

E-mail:info@hama1-cl.jp

開業年月日:2004 年 10 月

院長名:竹越昭彦 (たけこし あきひこ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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企業情報

企業名 浜松町第一クリニック
代表者名 竹越 昭彦
業種 医療・健康

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