“カーネル・サンダース人形発見”TV報道の広告効果は27億2670万円

〜24年ぶりの帰還〜 そのTV広告効果は27億2670万円 “カーネル・サンダース人形発見”TV報道の広告費用換算発表

テレビメディアの調査・測定を行うニホンモニター株式会社(本社:東京都港区東新橋、代表取締役社長:韮澤美樹)は、『カーネル・サンダース人形発見』に関連するTV報道の広告効果をまとめました。

1985年に21年ぶりのリーグ優勝(その後の日本シリーズも制し日本一)に沸いた阪神タイガースファンらによって、大阪・道頓堀川に投げ込まれたまま行方不明となっていた「ケンタッキーフライドチキン」のキャラクター、カーネル・サンダースの人形が、3月10日(火)道頓堀川下流でダイバーによって発見され、24年ぶりに地上に引き上げられました。このニュースはまたたく間に全国へ広がり、当日夜から各TV局の報道・情報番組で取り扱われました。

ニホンモニターではこの話題のニュースについてのTV報道の広告効果を算出してみました。
まだまだ継続して放送されている最中ですが、第一報から約2日間で果たしてどれだけの金額となったのでしょうか?


【調査結果】 27億2670万円
(調査対象期間・番組等は下部参照)


突発的な出来事でありパブリシティとは質の異なるケースですが、実際のニュース映像には日本ケンタッキーフライドチキン・渡辺社長をはじめとした関係者の方々のコメント、店舗映像や社名テロップ露出など、高いパブリシティ効果と捉えることのできる“要素”を多く含んでいます。
景気後退の暗い話題ばかりが目立つ中で、久々の明るい話題が席巻しました。日本全体の広告費が減少している今、この算出結果は同社にとっても大きな効果をもたらすことになりそうです。
そして『カーネルの呪い』が解けた今シーズン、阪神タイガースが優勝したとしたら・・・また新たな伝説が生まれることでしょう!

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〜 27億2670万円って? 〜

この広告換算料金を全国の「ケンタッキーフライドチキン」の売上に置き換えてみました。

なんと約半月分(14.8日分)の売上に相当します!!

対KFC売上割合=広告換算料金(27億2670万円)÷KFC総売上高(673億3900万円)
対KFC営業日相当日数=365日×対KFC売上割合
(参考:日本ケンタッキーフライドチキン・平成20年11月期決算データ)
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【調査概要】

■調査期間:2009/3/10(16:00)〜3/12(12:00)放送分
■対象番組:NHK総合、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、
 テレビ東京のニュース・情報番組(すべて東京地区オンエア分)
■調査方法:報道のあった番組のネットワーク局をカウントし、それぞれの
 出稿データの放送時間帯のCMスポット料金から算出
 (NHKは日本テレビ30局+沖縄テレビ=31局で換算)

調査結果はホームページでも公開しています。
http://www.n-monitor.co.jp/

《この件に関するお問合せ先》
ニホンモニター株式会社 企画部・星野/本田
住所:東京都港区東新橋2-11-7 住友東新橋ビル5号館
TEL:03-3578-6850 FAX:03-3578-6822
E-maill:mkt2@n-monitor.co.jp
URL:http://www.n-monitor.co.jp

企業情報

企業名 ニホンモニター株式会社
代表者名 韮澤 美樹
業種 その他サービス

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