～日本とエチオピアが音楽で繋がる～ 【MINYO meets Ethiopia! Echoes of Two Worlds】東京・大阪で開催決定！

エチオピアのユニークなアート＆カルチャーに光をあてる一般社団法人エチオピア・アートクラブ（東京都港区、代表理事:山本純子）は、設立10周年と大阪・関西万博におけるエチオピア・ナショナルデーを記念して、新プロジェクト「Pentatonic Revolution（ペンタトニック・レヴォリューション）を旗揚げし、そのキックオフ公演「MINYO meets Ethiopia! Echoes of Two Worlds」を東京・大阪で開催いたします。

概要｜

MINYO meets Ethiopia! Echoes of Two Worlds in東京
日時：2025年9月28日（日）13:00開場・13:30-16:30
会場：リーブラホール（田町） 
 　　　https://www.minatolibra.jp/access/#access
 　　　東京都港区芝浦1-16-1 みなとパーク芝浦1階
参加費：2,000円(一般)　1,500円（港区在住・在勤・在学者）
出演：Melaku Belay with Ethio Color（エチオピア伝統舞踊楽団）田中克海（ギター） フレディ塚本（唄）小山清雄（津軽三味線）音間大誠（和太鼓）瀧北榮山（尺八・笛）
参加申し込み：https://peatix.com/event/4496689/
共催：駐日エチオピア大使館・一般社団法人エチオピア・アートクラブ
協力：港区
助成：公益財団法人大阪・関西21世紀協会 EXPO '70 FUND 
     　  公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京

         ［東京芸術文化創造発信助成］

Secret Art of ETHIOPIA Vol.9
Pentatonic Revolutionのこれからを語るラウンドテーブル

日時：2025年10月1日（水）19:00開場・19:30-21:30
会場：ポレポレ坐（東中野） 
 　      https://pole2za.com/map  
 　      東京都中野区東中野4‑4‑1 ポレポレ坐ビル1F
参加費：2,000円（１ドリンク込み）
参加申し込み：https://peatix.com/event/4498212/
出演：Melaku Belay 田中 克海 小山 豊 大石 始
主催：一般社団法人エチオピア・アートクラブ
助成：公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京

         ［東京芸術文化創造発信助成］

MINYO meets Ethiopia! Echoes of Two Worlds in 大阪
日時：10月3日（金）16:00-18:00（予定）
場所：大阪・関西万博 夢洲会場内　ナショナルデーホール
 　      https://www.expo2025.or.jp/expo-map-index/access/
出演：Melaku Belay with Ethio Color （エチオピア伝統舞踊楽団）田中克海（ギター）フレディ塚本（唄）小山清雄（津軽三味線）音間大誠（和太鼓）瀧北榮山（尺八・笛）　
主催：一般社団法人エチオピア・アートクラブ
後援：エチオピアパビリオン　駐日エチオピア大使館
助成：公益財団法人大阪・関西21世紀協会 EXPO '70 FUND 

Pentatonic Revolutionとは？｜

設立10周年を迎えるエチオピア・アートクラブが満を持して旗揚げした渾身のプロジェクト。異なる文化圏で育まれたふたつの国の音楽が、「ペンタトニック（日本とエチオピアの民謡に共通する五音音階）」という共通音階を通じて出会い、響き合い、新たな音楽を紡ぎだす。
Melaku Belayが踊る、オーセンティックなエチオピア民謡のグルーヴ
田中克海が紡ぐ、世界を踊らせる日本民謡の越境ビート
世界中のダンスフロアを熱狂させたふたりの表現者が、国境を越えてタッグを組む。

第一弾のテーマは「民謡」。音楽プロデューサーに、津軽三味線小山流三代目 小山 豊を迎え、2025年秋、いよいよ音楽の革命が始まる。

主要メンバー プロフィール｜

Melaku Belay（プロジェクトディレクター/エチオピア）

1980年5月生まれ。FENDIKA Culture Center ファウンダー。Ethio Color Band リーダー。ストリートチルドレンから世界的なダンサーへと上りつめ、現在は、エチオピアを代表する音楽とダンスのアンバサダーとして活躍。エチオピアの首都アディスアベバにあるFENDIKA Culture Centerを拠点に、伝統的なスタイルのみならずモダンを含むエチオピアの芸術文化を世界に発信。2018年エチオピアダンスアート協会を設立し会長に就任。2015 年芸術文化勲章 (フランス)、2019 年音楽ビザ賞 (モロッコ)、2020 年プリンス クロース賞 (オランダ)、2021 年エチオピア ロールモデル賞。2022 年 TED フェローとして登壇。ゲタチョウ・メクリア、マフムード・アーメド、アレマエフ・エシェテ、ギルマ・ベイエネ等、エチオピアを代表するレジェンダリーアーティストたちとの共演多数。その一方で、Ex (オランダ)、Debo Band (アメリカ)、Akale Wube (フランス)、Le Baroque Nomad (フランス)、Large Unit (ノルウェー)、Aste Tewoderos (イタリア)、Saba Anglana (イタリア)、Enzo Favata (イタリア）、ケン・ヴァンダーマーク（アメリカ）、ホセ・トーレス・トリオ・フラメンコ（スペイン）等、世界中から集まった様々なジャンルのアーティストとも共演。

田中 克海（プロジェクトディレクター/日本）

1971年3月生まれ、岡山県生まれ。民謡クルセイダーズ リーダー、ギタリスト。2011年、戦後の日本民謡とラテンリズムの融合を21世紀に再生させることを目指し、民謡クルセイダーズを結成。 日本の伝統的な民謡をラテン音楽、アフリカ音楽など、世界の音楽に触発されたアレンジで再構成し演奏。2017年、1st Album 『Echoes of Japan』を完成させ、国内外から高い評価を得ると共に「民謡」の存在を世界に知らしめた。
2019年、コロンビア、ヨーロッパツアー。2020年、ニュージーランド・オーストラリアーツアー。2022年11カ国20公演のヨーロッパツアー以降、欧州遠征は毎年恒例のツアーへと発展。また、民謡クルセイダーズの軌跡を追ったドキュメンタリー映画「ブリング・ミンヨー・バック！」(森脇由二監督)完成(2025年現在、各地で上映中）2023年9か国16公演のヨーロッパツアー、２ndアルバム「日本民謡珍道中」をリリース。再びコロンビアへ。2024年、民謡こでらんに～のスタッフとして自身初となるエチオピアへ。Melaku Belay氏と出会い、エチオピア音楽の洗礼を受ける。

小山 豊（音楽プロデューサー）
幼少より津軽三味線小山流宗家（祖父）小山貢翁に師事。 日本最大流派の１つである小山流の三代目として、国内のみならず海外（2023年現在30カ国）で演奏活動を行っている。 2001、 2002 年 ( 財) 日本民謡協会津軽三味線コンクールで優秀賞を連続受賞。 2011 年には自身が結成した津軽三味線ユニット、OYAMA x NITTA で、ニューヨーク・カーネギーホール主催コンサートを成功させ、NY TIMES から称賛を受ける。古典以外でも様々なコラボレーションを精力的に行っている。嵐の楽曲参加や共演、【ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism】【 ARASHI Japonism Show in ARENA 2016】 では和楽器隊リーダーとして数十名の奏者を率いて参加。松山千春氏の41年ぶりとなる全国弾き語りツアー【松山千春コンサートツアー2018弾き語り】に唯一のゲストとして参加。2020年ソニー ミュージック・ダイレクト粋凛レーベルよりメジャー初となるアルバム~obi~をリリース。 2021年WOWOWオリジナルドラマ【向こうの果て】の主題曲、演奏指導を担当。 近年では【ずっと真夜中でいいのに。】の楽曲やコンサートに参加、【原神】【Ghost of Tsushima】をはじめとする多くのゲームやアニメ【鬼滅の刃遊郭編】への録音参加は大きな話題となった。2023年【鬼滅の刃遊郭編　鬼滅の奏】にも参加。小泉今日子氏をプロデューサーに迎えた新たなユニット【tagayas】結成、2022年新たな民謡の形を提唱する和の文化集合体的バンド【東京民謡倶楽部】を結成、2023年同バンド初のアルバムをリリース。また祭り型イベント【MINYO BLOCK PARTY】を主催中。2024年中華圏で絶大な人気を誇るJAY CHOU(周杰倫)【JAY CHOU Carnival World Tour 2024】にて16年ぶりの共演を果たす。【FUJI ROCK FESTIVAL2024】 にずっと真夜中でいいのにのメンバーとしてGreenStageにて演奏。和の文化の日常化を目指す為に尽力している活動の幅は広く多方面のジャンルにおいて活躍中である。津軽三味線や民謡の魅力を伝えるため、伝統の継承とともに、枠にとらわれない柔軟な新たな解釈で既存には無いサウンドを生み出し続けている。

山本 純子（プロジェクトオフィサー）

2015年9月、20余年に渡るエチオピアのアーティストとの親交を形にし、日本におけるエチオピア芸術文化のプレゼンス向上を目指す一般社団法人エチオピア・アートクラブを設立、代表に就任。2017年、日本初のエチオピア・フェスティバルを駐日エチオピア大使館と共催。これを皮切りに、延べ19名のアーティストをエチオピアより招聘し、公演をオーガナイズ。2021年からは「日本×エチオピア 民謡交換プロジェクト」のコーディネーターとしてミュージックビデオの制作、ライブ配信イベントの企画・運営、両国での芸術交流公演を成功に導き、その成果を国際エチオピア研究会議で発表。一連の取り組みが評価され2024年3月、SDGs岩佐賞受賞。2025年、設立10周年を迎えるエチオピア・アートクラブの新たな取り組みとして、日本とエチオピアを音楽で繋ぐ新プロジェクト「ペンタトニックレボリューション」を始動。

主催｜

一般社団法人エチオピア・アートクラブ

https://ethiopianartclub.org/

住  所 ： 〒107-0062 東京都港区南青山２－２－１５
設  立 ： 2015年9月11日