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燕三条が誇る金属加工技術を世界に発信!バリ島でのデザインイベントに老舗の金属洋食器メーカー・燕物産も出展。

8月14日(木)~ 8月18日(月)に開催されるデザインイベント「Jia CURATED 2025」。新潟県 燕三条のものづくりを世界に発信する新たなコレクティブ「FOR THE METAL PEOPLE」からは、燕三条の金属加工工場として、当社を含む10組が参加します。燕物産は、発売から100年以上が経過し、新たに次の100年も愛される洋食器を目指す開発プロジェクト第1号【Ten】などを展示します。

燕物産株式会社(本社:新潟県燕市、代表取締役社長:捧 吉右衛門)は、2025年8月14日(木)~ 8月18日(月)、インドネシア・バリ島にて開催されるデザインイベント「Jia CURATED 2025」に、燕三条エリアのものづくりと文化を世界に発信する「FOR THE METAL PEOPLE」の一組として出展します。「Jia CURATED 2025」の今年のテーマ「変わりゆく視点(Evolving Perspectives)」を受け、燕三条地域で続く、ものづくりの変遷とその広がりを紹介します。 今回参加するのは当社を含む金属加工を行う工場10組。

「Jia CURATED 2025」の5日間、歴史と技術を守りつつ、時代とともに変化しながら、燕三条が取り組む今のものづくりをご紹介します。

 

 イベントでは、江戸小紋五役”大小霰”や日本画技法”隈取り(くまどり)”をデザインに取り入れ、和の美しさと機能性を追究したカトラリーシリーズ【Ten】や、YOASOBIとのコラボレーションでも話題になった【Smart】のカレースプーンなどを紹介いたします。(展示品はYOASOBIの刻印入りライブグッズではありません)

 

▼ 燕物産株式会社 公式ウェブサイト:https://www.tbcljp.com/

▼ 「Jia CURATED 2025」公式ウェブサイト(英語):https://www.jiacurated.com/

▼ 「Jia CURATED」インスタグラム(英語):https://www.instagram.com/jia.curated/

展示品:【Ten】 ブルー×サテン
展示品:スマートスプーン サテン/ブラック

■燕三条の金属加工工場10組が「FOR THE METAL PEOPLE」として出展

燕三条は金属加工の産地として知られる地域です。包丁、鋏、大工道具、台所用品、アウトドア用品、 酒器など、幅広い道具や作品が制作されています。この地域の魅力であり強みのひとつに、伝統を守り高度な技術を守りつつ、時代に合わせてものづくりの形を柔軟に変化させてきたことがあります。

 

この燕三条エリアのものづくりと文化を国内外に発信するために、2013年よりスタートした「燕三条 工場の祭典」の立ち上げに携わったメンバーを中心に構成される新たなコレクティブ「FOR THE METAL PEOPLE」 当団体の目的は、燕三条エリアのものづくりと文化を世界に発信することであり、燕物産も伝統と技術を守りつつ時代に合わせた変化を続ける金属洋食器専門メーカーとして参加しています。

 

「Jia CURATED」が今年のテーマに掲げる「変わりゆく視点(Evolving Perspectives)」は、見慣れたものに、新たなまなざしで向き合うことを提案。思考を揺さぶり、新たな気づきを与え、心を動かすような展示が行われます。

 

創業1751年の燕物産が“匙(さじ)屋に徹す”という企業理念のもと培ってきた、生涯寄り添うカトラリーの美しさや機能性もインドネシアでお伝えしてまいります。

 

■「Jia CURATED 2025」開催概要

開催日時:2025年8月14日(木)〜 18日(月) 各日12:00〜22:00(現地時間)

会場:Bali Festival Park

公式ウェブサイト:https://www.jiacurated.com/

出展カテゴリー:exhibition / Manufacturing & Craftsmanship

 

バリ島デザインイベント「Jia CURATED 2025」に出展

 

燕物産株式会社について

創業1751年。新潟県燕市にて金物商「捧吉右衛門商店」からスタート。

114年前に洋食文化の到来とあわせて、国産のカトラリー製造を開始。金属洋食器専門メーカーに転身し代々続けてまいりました。洋食が一般化する前の文明開化の時代から100年、職人が守り続けてきたカトラリー“月桂樹(げっけいじゅ)”が代表商品です。

 

私たちが製造するカトラリーは、誰もが知り、必ず使う生活必需品。赤ちゃんの一口目から生涯寄り添うカトラリーを創る“匙屋に徹す”を企業理念に、自社ブランドだけでなく、OEMまで幅広く対応しています。主に、ホテル・レストランをはじめプロ市場向けに製造販売。近年は、ギフト、ノベルティー、コラボ企画などさらに業務範囲を拡大しています。これからもお客さまの食に生涯寄り添い続けます。

 

左)専務取締役 捧開維(11代目) 右)代表取締役社長 10代目捧吉右衛門

 

本社:〒959-1276 新潟県燕市小池3501番地

代表者:代表取締役社長 10代目捧吉右衛門

設立:1944年1月(創業1751年)

電話番号:0256-63-6511

URL:https://www.tbcljp.com/

事業内容:金属洋食器の製造・販売、医療・理化学用品の製造・販売

 



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企業情報

企業名 燕物産株式会社
代表者名 捧 吉右衛門
業種 その他製造業

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