【新刊】『提督の決断』を刊行しました
専門書を中心とした書籍の出版を手掛ける三和書籍(所在地:東京都文京区音羽、代表取締役:髙橋 考)は、『提督の決断 東郷平八郎と山本五十六の光と影』(1900円+税)を刊行しました。 全国の書店やAmazon、楽天ブックスなどのインターネット書店でお求めいただけます。詳細は、以下のURLからご覧いただけます。https://sanwa-co.com/9784862516121-2/
専門書を中心とした書籍の出版を手掛ける三和書籍(所在地:東京都文京区音羽、代表取締役:髙橋 考)は、『提督の決断 東郷平八郎と山本五十六の光と影』(1900円+税)を刊行しました。 全国の書店やAmazon、楽天ブックスなどのインターネット書店でお求めいただけます。
『提督の決断 東郷平八郎と山本五十六の光と影』は、以下のURLからご覧いただけます。
https://sanwa-co.com/9784862516121-2/

■ なぜ、日本海軍は勝ち目のない対米戦に踏み出したのか?
明治から昭和にかけて、戦争と平和のはざまで重大な「決断」を迫られた日本海軍の名提督たち。彼らは、いかにして組織を率い、国家の命運をかけた選択を行ったのか――。
本書では、日露戦争の完全勝利を導いた東郷平八郎、真珠湾攻撃を指揮した山本五十六といった著名提督を中心に、山本権兵衛、加藤友三郎、井上成美、鈴木貫太郎ら、日本海軍を代表するリーダーたちの軌跡をたどります。
彼らの多くは海軍兵学校を優秀な成績で卒業し、海外留学や実務経験を経て、大将・中将として艦隊や組織を統率。時に国家を二分するような局面で、開戦・軍縮・終戦などの「決断」を迫られました。
著者自身も長年、海上自衛隊に勤務し、数多くの判断と決断を経験してきました。実務者の視点から、歴史を通じて「リーダーの資質」や「決断の重み」を問いかけます。
「判断」と「決断」の違いとは何か?
結果を出す決断とはどのようなものか?
そして、失敗した決断から何を学べるのか?
リーダーとは何をすべき存在なのか――。
本書は、軍事史を愛する読者だけでなく、企業経営者や組織のリーダー、将来その立場を目指すすべての人にとって、深い示唆と学びを与える一冊です。
目次
第一章 東郷平八郎「三つの決断」
第二章 山本権兵衛「ぶれない信念」
第三章 二つの海軍軍縮条約〜加藤友三郎と財部彪の決断
第四章 山本五十六「究極の決断」
第五章 戦争を始める決断、終わらせる決断〜永野修身と鈴木貫太郎
終 章 「提督の決断」から何を学ぶべきか
著者略歴
真殿知彦(著)
1966年千葉県松戸市生まれ。1985年に筑波大学附属高校を卒業。1989年に防衛大学校を卒業後、海上自衛官に任官。2001年に筑波大学大学院地域研究研究科修士課程を修了。その後、アジア太平洋安全保障研究センター(ハワイ)、NATO国防大学(ローマ)の課程修了。著書に『激動の時代に信念を貫いた 海軍兵学校長の言葉』『江戸の城攻め 戦争を知らないサムライの失敗戦略』がある。
海幕防衛課長、第二航空群司令、海上自衛隊幹部候補生学校長、統幕防衛計画部副部長、横須賀地方総監部幕僚長、海上自衛隊幹部学校長、海上幕僚副長などを経て、現在、横須賀地方総監。
【三和書籍について】
本社:〒112-0013 東京都文京区音羽2-2-2
代表者:代表取締役 髙橋 考
設立:1989年8月26日
資本金:1000万円
Tel:03-5395-4630
Fax:03-5395-4632
URL:https://sanwa-co.com/
事業内容:専門書を中心とした書籍・電子書籍の出版
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企業情報
| 企業名 | 三和書籍 |
|---|---|
| 代表者名 | 髙橋 考 |
| 業種 | 新聞・出版・放送 |
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