四方向表示LED警告灯 「QIND-001」新発売|株式会社TCI 前後左右の警報箇所を一目で判断!
株式会社TCI(大阪市淀川区)は、フォークリフトや建機に搭載したAIカメラシステムに付属可能な四方向表示LED警告灯の販売を開始いたします。本製品は、フォークリフトや建機に取り付けているAIカメラが前後左右のどこで人を検知しているかを瞬時に判断するべく開発をいたしました。
製品概要

本製品は、フォークリフトや建設機械に搭載されたAI人物検知カメラと連動することで、検知方向(前後左右)をLED表示で即座に可視化する新型の警告灯です。現場での視認性・判断力の向上を目的として、直感的に「どの方向に人がいるか」が一目で分かるように設計されています。
表示方向:前・後・左・右(個別にLED点灯)
接続方式:AIカメラからの信号を受け取り、自動で点灯制御
対応システム:TCI製 AI人物検知カメラシステム Detection AIシリーズ
■ 導入事例紹介:某建設会社様の現場にて
【課題】
従来のAIカメラシステムでは、人物を検知した際に音声や建機停止による安全性は確保できていたものの、「どの方向で検知されたか」が作業者に伝わらないという課題がありました。特に複数名で作業している現場では、誰に対する警告なのかが分かりづらく、判断が遅れる場面も。
【解決策】
TCIの四方向表示LED警告灯を導入することで、AIカメラが検知した方向に応じて該当するLEDが点灯。視覚的に即時判断できるため、現場作業者・重機オペレーター双方の安全意識が飛躍的に向上しました。
【導入効果】
現場内での**「ヒヤリハット」が大幅に減少**
・誤作動・誤判断による作業中断の回数が低減
・新人スタッフでも直感的に危険を察知・回避可能
■ 製品の特長まとめ
| 特長 | 内容 |
|---|---|
| 検知方向をLEDで表示 | 前後左右を独立して点灯、 どの方向で検知されたか即座にわかる |
| AIカメラと連動 | Detection AIと連携し、自動で点灯制御が可能 |
| 取り付け簡単 | マグネットやボルト固定など柔軟な設置方法に対応 |
| 省電力設計 | 車載バッテリー対応、省エネで長時間使用可能 |
■ こんな現場におすすめ
・フォークリフト・ホイールローダーなどの搬送作業エリア
・重機と人が混在する建設現場・資材置場
・夜間・視界不良時の安全補助ツールとして
■製品仕様
動作電圧:DC12~32V
保護等級:非防水
音量:3段階調整(最大80db)
動作温度:-20℃~+70℃
保管温度:-30℃~+80℃
寸法:114.25×61.75×447.77(mm)
重さ:168g(ブラケット付き)
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企業情報
| 企業名 | 株式会社TCI |
|---|---|
| 代表者名 | 尾崎 俊行 |
| 業種 | 自動車・自動車部品 |
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