三喜製作所、特殊六角穴加工「虎の巻」を関西ロボットワールド2025で披露
東大阪の町工場、有限会社三喜製作所は、2025年6月開催の関西ロボットワールド2025(会場:インテックス大阪)に出展し、コア技術「シェーパー(特殊刃物)による六角穴加工(虎の巻)」を公開します。ブース小間番号は5号館3-14。ロボット・自動機器の部品設計者向けに、極低頭・極小・難削材などの規格外の案件にも対応した特注六角穴付きボルトの加工実績を紹介。短納期・小ロットにも強みを持つ当社の技術が、調達課題に悩むエンジニアに新たな選択肢を提供します。
特注ねじや六角穴加工を手がける有限会社三喜製作所(本社:大阪府東大阪市、代表取締役:三宅喜夫)は、2025年6月5日(木)より開催される「関西ロボットワールド2025」に出展いたします。
「関西ロボットワールド2025」
https://www.srobo.jp/
出展小間番号:5号館 3-14
【背景】
産業用ロボットの設計現場では、限られたスペースへの実装や軽量化ニーズが高まり、特注の六角穴付きボルトへの需要が急増しています。特殊な材質や形状など一般加工では対応困難な条件が増える中、調達に悩むエンジニアも少なくありません。
【製品・サービスの概要】
三喜製作所は、コア技術の「シェーパー加工」により、1個からの特注六角穴付きボルト製作を実現。難削材・極低頭・極小・四角穴・長尺にも対応可能で、小ロット短納期対応も魅力。展示ブースでは、加工作業の仕組みを図解・動画で紹介し、技術者の課題を現場目線でのご相談を承ります。
<3つの特長>
1:下穴が浅くても対応可能な六角穴加工
六角穴対辺は0.9〜17.2mm、皿ビスや低頭ボルトでも高精度な六角穴を実現します。
2:規格外サイズのカスタマイズが可能
ミリ規格でもインチ規格でもない、規格外寸法にも対応可能です。豊富な加工実績を活かし、形状制御にも柔軟に対応します。
3:1個からの小ロット試作・短納期対応
研究開発用途にも最適。熟練加工者による即応体制で、現場のスピードに応えます。
【今後の展望】
今後は、AI・ロボティクス分野との共同開発に向け、難加工部品の更なる高精度化と量産対応体制の強化を図っていきます。また、動画コンテンツによる技術解説にも力を入れ、若手エンジニアの育成支援にも貢献します。
「関西ロボットワールド2025」
https://www.srobo.jp/
【有限会社三喜製作所について】
本社:〒577-0836 東大阪市渋川町1丁目10番18号
代表者:代表取締役 三宅 喜夫
創業年/設立年:1956年 / 2001年
資本金:8,000,000円
Tel:06-6727-4153
Fax:06-6729-0350
URL:https://sankiseisakusho.jp
事業内容:特注ねじ製作、オーダーメイドのねじ回し、六角穴・四角穴加工、難削材対応、試作部品加工
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企業情報
| 企業名 | 有限会社三喜製作所 |
|---|---|
| 代表者名 | 三宅 喜夫 |
| 業種 | その他製造業 |









