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【IT×就労継続支援B型】サンクスラボ、沖縄県那覇市にB型事業所初出店!5月1日OPEN予定!

障がい福祉サービス事業を行うサンクスラボ株式会社(本社:沖縄県那覇市泉崎1丁目4番10喜納ビル、代表取締役:村上 タクオ)は、就労継続支援B型事業所(※)を、2025年5月1日沖縄県那覇市にOPENします。 「IT×福祉」をテーマに、障がいをお持ちの方々の輝ける環境を一緒に作っていくことを目指していきます。(※)就労継続支援B型事業所とは、通常の事業所に雇用されることが困難であって、雇用契約に基づく就労が困難である利用者を対象に、利用者の作業能力や社会生活上のスキルの向上を図り、自立した生活を支援するための適切な生産活動の機会の提供を行う施設のことです。(出展:就労継続支援B型事業ガイドライン案より https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/000527083.pdf

◆就労支援の現状と、就労継続支援B型のメリット・デメリット

令和4年に障害児・者等を対象とした、障害者施策の推進に向けた調査にて、「仕事に就くこと・続けることを容易にする制度の充実」が必要と回答した割合は13.3%(複数回答)となっており、障がいをお持ちの方が就労に繋がる第一歩である「就労継続支援B型」の拡大・充実の必要性を強く感じております。

(出典:厚生労働省ホームページ「令和4年生活のしづらさなどに関する調査」

https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/seikatsu_chousa_b_r04.html

 

▼B型のメリット 

就労を目指す方々にとって、B型利用におけるメリットは以下となります。

・自分の体調や体力に合わせて働くことができる。 

・年齢制限がなく、条件を満たせば誰でも雇用契約を結ばずに働くことができる。

・一般就労やA型雇用に向けてスキルや就労経験を積むことができる。 

 

▼B型のデメリット 

上記メリットの一方で、現状では以下のようなデメリットもあります。

・工賃が低いため、その収入だけで生活を補うには不十分。(平均工賃:1.8万円/月)

・一般就労へ向けた支援の不足。(事業所体制、関係機関との連携)

・就労後の定着に繋がる、障害特性に応じた専門的な支援の不足。

特に、利用者の賃金向上についての課題や、一般就労への移行に直接結びついていない可能性も指摘されています。

 

◆これまでの実績と独自の就労支援モデル「サテラボ」

2023年8月に開所したB型事業所「サンクスラボ・カレッジ 小倉」では、全国平均を大きく上回る平均工賃約4万円/月を実現しています。

さらに、弊社運営のA型事業所では、448名(2024年度実績)の一般就労者を輩出。特筆すべきは、B型事業所からの一般就労輩出数であり、全国平均2.9名に対し、サンクスラボでは24名という圧倒的な実績を誇ります。

この就職実績の鍵こそ、独自の就労スキーム「通称:サテラボ(※)」です。 

就職決定後も、企業先ではなくサテライトオフィスで働きながら、これまでと変わらないサポートを提供することで、「就職=ゴール」ではない、安定した継続就労を実現しています。

(※)サテラボとは、A型事業所内にサテライトオフィスを設け、就職が決まった利用者がその企業ではなく、サテライトオフィスで働きながら同様のサポートを受け続ける仕組み

 

◆サンクスラボならではの強み  

1.一般就労に繋がる、幅広く実践的なスキルの習得と体制 

B型・A型・一般就労(サテラボ)を運営する弊社だからこそ、一般就労に向けてより具体的な就労実績を積んでいただくことが可能です(ご要望や勤務状況による)。また、独自のスキルアッププログラムにより、就労を目指したい方がスキルを習得できる体制を整えています。

さらに、一般就労後もサテラボを活用し、安定した就労の定着を支援しています。
 

2.「企業の社会課題解決への貢献」と「障がいのある方のやりがいある就労」双方の実現

弊社が推進する「里海珊瑚プロジェクト」は、環境省が警鐘を鳴らすサンゴの保全活動に、企業が雇用する障がいのある方々が従事し、活躍する仕組みです。

具体的には、サンゴ水槽の清掃や機材のメンテナンス、水換え、水質検査、観察など(最初はトレーニング水槽を活用)、障がいのある方の特性と親和性の高い業務を通じて、責任ある役割を担い、やりがいを感じながらご活躍いただきます。この取り組みにより、企業はSDGsの推進に貢献できるとともに、障がい者雇用の促進にもつながります。

 

<累計実績>

・参画企業:13社

・知的、⾝体、精神など多様な障がい者:32名 

 

弊社は、これらの取り組みに必要な環境とノウハウを企業に提供し、サポートいたします。これは、企業と障がいのある方双方にとってメリットとなるソーシャルグッド型の雇用です。

(参照:環境保全に向けたCSR(企業の社会的責任)活動をサポート「里海珊瑚プロジェクト」https://www.satellitelab.net/lp-satoumi-sango-project-01/

(参照:障がい者とデジタルの活⽤によるサンゴ保全事業⾥海珊瑚プロジェクト https://type-a.thankslab.biz/sango/achievements/

   

3.AI業務の導入・活用

弊社では障がいをお持ちの方々が輝く場としてA型・B型事業所の運営やサポートに加え、AI技術を使用したシステムも構築中です。

 

AI導入の背景

 (1)業務に取り組むハードルを下げる為

 (2)AI活用が進む現状に合わせ、障がいのある方にもAIスキルを身につけてもらい、今後のキャリア形成に役立てていただくため

 

弊社のBPOサービス事業では、「人材スカウト代行業務」においてAIを活用しており、その業務に携わっていただくことで今後益々拡大していくAIの活用スキルが身に付きます。

時代に則したツールや知見を活かし、障がいのある方が輝ける環境をさらに広げていきます。
 

 

◆サンクスラボ・B型事業所概要   

事業所名  サンクスラボ・B型事業所 「サンクスラボ・カレッジ 那覇」
所在地 

沖縄県那覇市泉崎1丁目10−7 M.BALANCE那覇泉崎 2F

https://maps.app.goo.gl/xgLhKFM3FRXQAkA9A 

業務内容       

・データ入力・リスト作成等事務作業、リサーチ、ヘルプデスク、デザイン、WEBサイト作成、検品・在庫管理業務、

・サンゴ水槽の清掃や機材のメンテナンス、水換え、水質検査、観察など(最初はトレーニング水槽を活用)

応募方法 

利用者の応募を随時受付中。 

ご利用にむけて説明会も積極開催中。 

研修や業務内容について詳しく説明しています。 

https://type-a.thankslab.biz/?post_type=column   

オープン日  2025年(令和7年)5月1日 

 

◆会社概要

会社名由来:サンクスとは「ありがとう」、ラボとは「研究所」の意味を持ちます。

互いに感謝の気持ちを持ち合い、お客様への「おもてなし」を探求するチームであり続ける意志を込めております。 

会社名  :サンクスラボ株式会社 

本社所在地:沖縄県那覇市泉崎1丁目4番10 喜納ビル 

設立   :2015年12月1日 

資本金  :3000万円 

代表者  :村上 タクオ 

連絡先  :098-863-6600(代表)、098-863-6611(FAX)   

mail   :info@thankslab.biz 

HP     :https://www.thankslab.biz/              

facebook   :https://www.facebook.com/thankslab.biz/ 

事業内容 :インターネットに付随するサービス及び障がい福祉サービス事業



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企業情報

企業名 サンクスラボ株式会社
代表者名 村上タクオ
業種 その他サービス

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