PacketLightと富士通オプティカルコンポーネンツが800G伝送を実現

広帯域AI接続インフラのための高度な技術 

PL-8000Mは、PacketLightの800G製品ファミリーにおいて最初に発売された製品であり、キャリアインフラ、DCI接続、クラウドプロバイダー、ハイエンド企業、研究・教育機関、広帯域AI接続インフラに最適なソリューションです。

CFP2-DCOモジュールは、その高い性能、信頼性、およびPacketLightのレイヤー1暗号化ソリューションとの互換性により、この成果に最適な選択肢であり、暗号化された100/400/800GbEサービスの安全な伝送を保証します。

PacketLightは、2025年4月に開催されるOFCカンファレンス（ブース3232）において、PL-8000Mマックスポンダを正式に紹介し、ライブデモを実施する予定です。

PacketLight CEO Koby Reshefのコメント

「このマイルストーンは、PacketLightと富士通オプティカルコンポーネンツのチームが、当社の800G製品ファミリーの最初のデバイスを提供するという、信じられないような仕事を成し遂げたことを浮き彫りにするものです。イノベーションが形になるのを見るのは常にエキサイティングなことであり、この成果は当社のDWDM大容量伝送ソリューションの新しい基準を確立するものです。」

富士通オプティカルコンポーネンツ 執行役員 布施幸治氏のコメント

「この重要な成果を PacketLight 社と共同で達成できたことを大変嬉しく思います。当社独自の薄膜 LN (LiNbO3) 技術と先進のオンボード光学系を組み合わせることで、800G CFP2-DCO モジュールの優れた性能が実現し、高い伝送容量と低消費電力が実現しました。富士通オプティカルコンポーネンツは最先端の光コンポーネントソリューションを提供することに注力しており、光ネットワークの未来を形作るために PacketLight 社とのさらなる協力を楽しみにしています。」

PL-8000Mの特長

PL-8000Mは、1Uシャーシに1.6Tbpsの総容量を搭載し、400GbEおよび100GbEサービスの導入やネットワーク容量の拡張に適した、モジュール式でコスト効率の高いソリューションです。PacketLightの他の機器と同様、Pay-as-you-growアーキテクチャを採用しており、柔軟な拡張が可能です。

【PL-8000M製品ページ】

https://www.packetlight.jp/line-up/pl-8000/

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