奪われた正義と命―防犯カメラ映像も無視された“不起訴処分”を覆すために
2023年9月17日、熊本市下通で息子が暴行され心肺停止に。後輩を助けようと法被姿の複数名から激しい暴力を受け、約1年4か月植物状態の末、2024年12月18日に死亡。防犯カメラや目撃証言があるにもかかわらず、警察は「不起訴処分」として事件を終結。遺族は「傷害致死罪」での再捜査を求め、オンライン署名を開始。3月31日までに1万人の賛同を募り、理不尽な暴力を許さない社会を目指す。問い合わせ:090-6207-2277(川岸)
息子を殺された遺族がオンライン署名を開始
2023年9月17日、熊本市中央区下通の「AI GINZA ツインビル」前で、藤崎八幡宮例大祭の後に起きた悲劇。
通りすがりの男性複数名が、被害者の息子の後輩に因縁をつけ暴行。その後輩を守ろうとした息子(成人)は、加害者たちの激しい暴力により心肺停止となり、約1年4か月の植物状態を経て、2024年12月18日に帰らぬ人となりました。
にもかかわらず、防犯カメラ映像や多くの目撃証言があるにも関わらず、警察は事件当夜に逮捕せず、最終的に「不起訴処分」で終結。このままでは、理不尽な暴力が野放しになりかねません。
そこで遺族は「傷害致死罪」での立件と再捜査を求め、一般市民へ向けたオンライン署名活動を開始しました。「不服申し立て」の事実上の期限は3月31日。残された時間は多くありません。
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【事件の概要:なぜ息子の命は奪われたのか?】
- 日時・場所
2023年(令和5年)9月17日(日)22時頃
熊本市中央区下通1丁目8-18「AI GINZA ツインビル」前
- 事件の経緯
藤崎八幡宮例大祭の後、法被姿の男性複数名が、被害者の息子の後輩に因縁をつけて暴行。
息子が後輩をかばい飛び込むが、加害者らの激しい暴力によって数分後に心肺停止。
国立病院機構熊本医療センターに救急搬送され、約1年4か月間の植物状態を経て、2024年12月18日に死亡。
- 重大な問題点
防犯カメラや多数の目撃証言があるのに、警察は事件当夜に加害者を逮捕せず。
1. 「証拠不十分」とされ、最終的に不起訴処分に。加害者は法的責任を問われていない。
2. もしこの理不尽が許されれば、暴力が横行しても被害者だけが泣き寝入りする危険な社会になりかねない。
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【証拠があるのに、なぜ不起訴なのか?】
被害者遺族からすれば、
- 「植物状態の息子は意見が言えないにも関わらず、加害男性らの一方的な供述が優先されているのではないか」
- 「防犯カメラ映像や目撃証言はなぜ無視されるのか」
という疑念が拭えません。
息子が後輩を守ろうとした正義感が、加害者の暴行によって踏みにじられた末、命まで奪われたのに――。このまま不起訴で終わってしまえば、「正義を示そうとした人」ほど報われず、加害者が野放しになる社会を認めることになります。
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【私たちの訴え:真相究明と公正な裁きを】
傷害致死罪での適正な立件と再捜査を求めます
- 膨大な証拠が存在する以上、加害者を改めて捜査すべきです。
- 不起訴処分は、暴力が「事実上の黙認」になる恐れがあります。
1. なぜ今すぐ行動が必要なのか?
- **不服申し立て(3月31日まで)**の期限が迫っています。
- この期日を超えると、事実上、事件が闇に葬られる可能性が高まるため、残された時間は多くありません。
2. 暴力の野放しを許さない社会を
- このままでは“理不尽な暴行であっても不起訴”がまかり通り、被害者だけが苦しむ不平等が増幅します。
- 同様の惨劇を繰り返さないため、正義の捜査と裁判が欠かせません。
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【今、あなたの力が必要です:オンライン署名にご協力ください】
期日:2025年3月31日
期日までに、10,000人の賛同者を目標としています。大きな声になれば、検察や警察も再捜査に踏み切る可能性が高まります。
【電子署名の参加方法】
▼ 電子署名の専用ページはこちらです
- スマートフォン:
署名専用ページの「今すぐ賛同」ボタンをクリック
- パソコン:
署名専用ページ右側にある入力フォームから必要事項を入力
- 所要時間: わずか1分で署名可能
▼ 電子署名の専用ページはこちらです
▼ QRコードからも参加できます
拡散で力を広げてください
- 署名後はSNSでのシェアや拡散をお願いします。
- ハッシュタグ例:
「#傷害致死罪への立件を求めます」
「#暴力を不起訴で終わらせない」
「#熊本暴行事件再捜査希望」
- 周囲のご家族・ご友人にも、ぜひ声をかけてください。
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【息子の死を無駄にしないために】
「明確な暴行の証拠があるのに不起訴では、社会の安全は保てません。
私たちは息子の尊厳を取り戻し、同じ惨劇が繰り返されないようにしたいだけです。
どうか力を貸してください。
事件当日から私たち遺族は、想像を絶する苦しみ、悲しみ、怒りに襲われ、精神的にボロボロにされました。
息子は勇気を出して後輩を助けようとしたにもかかわらず、こんな形で理不尽に命を奪われるなんて、あまりにも無念でなりません。」
被害者である息子は、後輩を守ろうと行動した結果、突然に人生を断たれました。
この状況を「証拠不十分」で済ませていいのか――。
本件が闇に葬られれば、誰でも同じ目に遭い得る危険な社会が生まれてしまいます。
(母のコメント)
被害者の息子は、ただ後輩を助けようとしただけで、人生を奪われました。
誰の身に起きるか分からない暴力を、曖昧な捜査と一方的な供述で不起訴にしてしまってはいけない――この思いを、多くの方に知っていただければ幸いです。
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息子の命は一瞬で奪われました。次は誰の身に起こるか分かりません。
あなたの署名と拡散が、正義へ向かう鍵となります。
どうか、今すぐ行動を。
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企業情報
| 企業名 | 川岸健吾 |
|---|---|
| 代表者名 | 川岸健吾 |
| 業種 | その他サービス |