
株式会社Unpackedと株式会社Jinが連携し、中小企業向け次世代対応モデルのACS普及・導入を加速させるパートナーシップを締結
株式会社Unpacked(代表:小嶋彗史)と株式会社Jin(代表:前川友吾)は、日本企業の中小企業の生産性を飛躍的に向上させることを目指し、ACSの導入を加速させるパートナーシップを締結いたしました。
締結の背景
人手不足の深刻化
日本では少子高齢化の進行により、多くの業界で慢性的な人手不足が深刻な課題となっています。特に、運輸業では83.3%、建設業では79.2%の企業が人手不足を感じており、企業の持続的な成長に大きな影響を及ぼしています。2024年度上半期の人手不足倒産は163件に達し、同期間として2年連続で過去最多を記録するなど、人材不足が企業経営に与える影響はますます拡大しています。
福祉・介護業界への展開
特に、福祉・介護業界では慢性的な労働力不足により現場の負担が増大しています。介護職員は、煩雑な事務処理やデータ管理に多くの時間を取られ、本来のケア業務に十分な時間を確保できない状況が続いています。
この問題を解決するため、AIカスタムソフトウェアを活用し、書類作業の自動化を推進。これにより職員の業務負担を軽減し、より質の高い福祉・介護サービスの提供を目指します。
両社が組むことで実現する未来
社会の基軸を担いつつも人材不足や旧来の体質に課題を抱える業界に対し、みらい世代との共創を通じて次世代のファンコミュニティを形成し、長期的な人材採用を支援いたします。
また、企業の持続的成長を支える技術インフラとしてACSを導入し、人が本来向き合うべき業務に専念できる環境を整備していきます。
ACSとは?
ACS(AIカスタムソフトウェア)とは、SaaSでは対応が難しい各企業独自の業務フローやルールに適応したAIソフトウェアのことです。AIの力を活用し、煩雑な事務作業やデータ入力を自動化することで、従業員の業務負担を軽減し、企業が本来注力すべき業務に集中できる環境を構築します。
株式会社Unpackedについて
「自立共生」をミッションに掲げ、「未来の不安を解決する」トータルソリューションカンパニーです。会議室にはいないみらい世代の意見を共創で抽出し、人財採用やマーケティング施策の立案、事業伴走支援などを実行。多様なパートナーと共に、次世代の社会を形作る取り組みを推進しています。(https://unpacked-inc.com/)
株式会社Jinについて
「日本企業の業務効率を100xに」をビジョンに掲げ、AIカスタムソフトウェア(ACS)の受託開発を行っています。福祉・障がい者就労支援をはじめ、各業界の業務効率化を推進。AI / DXパートナーとして各社の業務手順を分析し、AIを活用した業務最適化を提案。AIとヒトの協働による「人が本来注力すべき業務に集中できる環境の構築」を目指しています。(www.jin-ai.link)
参考資料:
日本商工会議所レポート
https://www.jcci.or.jp/file/sangyo2/202409/20240905_diversity_release.pdf?utm
帝国データバンクレポート
https://www.tdb.co.jp/report/economic/20241004hitode/?utm
福祉・介護業界の課題
https://www.totec-mlife.jp/blog/useful-info/kaigo-kadai?utm
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企業情報
企業名 | 株式会社Unpacked |
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代表者名 | 小嶋彗史 |
業種 | ネットサービス |