トーシンパートナーズグループ令和6年（2024年）10月期の決算確定、ZOOMブランドは11年連続でグッドデザイン賞を受賞し、販売も堅調に推移

トーシンパートナーズグループの令和6年度10月期連結決算（令和5年11月1日～令和6年10月31日）が確定しました。売上高379億円（前期末比116.0％）、営業利益23億円（前期末比115.8%）、経常利益19億円（前期末比113.6％）、当期純利益12億円（前期末比118.4％）となりました。

不動産関連事業を手がける株式会社トーシンパートナーズホールディングス（本社：東京都武蔵野市、代表取締役社長：千代谷直之）は2025年1月27日（月）、令和6年（2024年）10月期決算を発表しました。商品ブランド、コーポレートブランドのさらなる強化に加え、マーケティング機能にリソースを拡充したことにより集客力を高めた結果、連結営業利益は23億円となりました。

▼「株式会社トーシンパートナーズホールディングス」公式サイト：https://www.tohshin-hd.co.jp/

■市場からの支持を受けて主力の不動産販売事業は堅調に推移

コロナ禍が収束して以降、対面でのコミュニケーションの重要性が見直され出社を再開する動きが広がる中、勤務先に近い都心部周辺の住宅地で地価が上昇するなど、首都圏の公示地価はこの3年上昇を続けております。資産運用型マンション市場におきましては、首都圏における底堅い賃貸需要から安定した収益が期待できる運用商品として定着し、販売は堅調に推移している状況です。一方で、金利の上昇圧力や、地価および建築費の高止まりなど、今後の動向が市場に与える影響に注視が欠かせない状況にあります。

そのような経営環境の下、株式会社トーシンパートナーズホールディングスをグループ内のファイナンスカンパニーとして位置付けることで事業運営における資金効率を高めるとともに、間接部門の集約を進め経営効率を高めてまいりました。

トーシンパートナーズは2024年2月に創業から35年を迎え、11年連続でグッドデザイン賞を受賞した「ZOOM」シリーズの訴求とともに、周年事業を展開することでコーポレートブランディングにも注力、さらなるブランド力強化に取り組んでまいりました。

■トーシンパートナーズグループ令和6年10月期連結業績

前期末：当期末：前期末比　（単位：百万円）

売上高 32,729：37,973：116.0%

経常利益 1,681：1,910：113.6%

当期純利益 1,089：1,290：118.4%

■今後の展望

依然として地価・建築費は高止まっており、また、資金調達や住宅ローンにおける金利上昇圧力にもさらされるなど、当グループを取り巻く環境は決して楽観視できるものではありません。

しかしながら、このような経営環境の下でも更なる成長を遂げていくため、当グループは2024年11月をスタートとする新5か年ビジョンおよび新中期経営計画「TOP BRAND 2030」を策定いたしました。引き続き「信義誠実の原則」に即したビジネスモデルを全うしつつも、顧客の豊かな暮らしを創造し続けることでステークホルダーから信頼を獲得し得るTOP BRANDを目指します。トーシンパートナーズホールディングスは昨年3月に経済産業省主催の「DXセレクション2024」において準グランプリを受賞いたしましたが、DX推進を更に加速させ、新ビジョンに掲げる目標の達成に向けた挑戦に取り組んでまいります。

■参考サイト

トーシンパートナーズ財務情報

https://www.tohshin.co.jp/about/company-overview/

■関連サイト

トーシンパートナーズ公式Facebook

https://www.facebook.com/tohshinpartners

トーシンパートナーズ公式YouTube

https://www.youtube.com/channel/UCJc7Nm1Yxug1Ch5ty86NqRw

トーシンパートナーズの投資マンション「ZOOM」シリーズ

https://tohshinpartners.com/

トーシンパートナーズの『ZOOM』ブランド　プロモーションサイト

https://www.zoombrand.tokyo/index.html