1樽280万円!光武酒造場が挑む新たな樽熟成「赤鳥居 SAKE GIN」カスクオーナー制度
~カスクオーナー、酒蔵、地域社会が共に育む新たなクラフトジンの価値~
佐賀県鹿島市に位置する元禄元年創業の光武酒造場(代表:光武 博之)は、2024年9月10日(火)より、日本酒をベースにしたクラフトジン「赤鳥居 SAKE GIN 」のカスクオーナー制度を発表いたします。この取り組みは、光武酒造場の伝統技法と革新精神を象徴し、クラフトジンの樽熟成による新しい味わいと体験を提供するものです。
赤鳥居 SAKE GIN(酒・じん)とは
大吟醸の日本酒をベースに使用した、贅沢で新しいクラフトジンです。
ジンのボタニカルには、地元の佐賀県産オレンジピールやレモンピールを使用し、ベースの日本酒と独自の製法でブレンドし柑橘系の香りと日本酒のコクや風味も感じるクラフトジンに仕上げました。
さらに、樽貯蔵することで新しい世界観のSAKE GINをお楽しみいただけます。
ジンの樽貯蔵に挑戦する理由
今までは、ウイスキー等との誤認防止の意味もあり色付きのジンは販売できませんでしたが、2023年4月よりスピリッツの着色規制の改定があったことで樽貯蔵を始めとした、より個性を強調したクラフトジンが造れるようになりました。
クラフトジンの樽貯蔵と言う未発達な市場だからこそ、弊社が先陣を切って広め発信し続けていきたいと思い挑戦しました。また、そうしていくことがお客様の「おいしかった!」の笑顔へ繋がると信じています。
赤鳥居 SAKE GINカスクオーナー制度の特長
光武酒造場が提案するカスクオーナー制度は、オーナーの皆様に最短半年から約3年間の熟成期間を通じて、ジンの「育てる楽しさ」を体験していただくものです。この制度を通じて、単なる製品購入を超
え、時の流れとともに変化するジンの熟成過程を見守る特別な機会を提供します。また、光武酒造場がある肥前浜宿への訪問を通じて、地域の魅力を再発見し、地元社会との絆を深めることもカスクオーナーならではの体験です。
地域社会との共創
今回の取り組みを通じて、光武酒造場は地域社会との深い結びつきをさらに強化し、地域全体の魅力を発信していくことを目指しています。商品名にもなっている「赤鳥居」は、祐徳稲荷神社へ続く参道の「一の鳥居」として1933年に造られましたが、現在は老朽化の為、2007年に惜しまれつつも解体となり現在はありませんが、今でも「赤鳥居」の愛称で多くの人々の心にその姿を残しています。私たちは、このカスクオーナー制度を通じて、光武酒造場だけでなくその地域の文化遺産を広く知らしめ、地域社会の活性化に貢献したいと考えています。
地元・祐徳稲荷神社からの評価
日本三大稲荷の一つとして知られる祐徳稲荷神社の宮司様は、光武酒造場の挑戦について「伝統的な酒造りを俯瞰的な視点で捉え、世界にも目を向けた今すべき素晴らしい挑戦」と高く評価されています。また、地元の素材を活用し、地域活性化を目指すことについても「地元の風景や個性を感じられることが、地元として誇らしいことである」と述べられています。
未来を見据えた革新
光武酒造場は、「伝統の中から革新を生む」という理念のもと、常に新たな価値を創造し続けています。今回のクラフトジン「赤鳥居SAKE GIN」は、日本酒の伝統とクラフトジンの革新が融合した、新しい挑戦です。カスクオーナー制度を通じて、お客様との絆を深めながら、未来に向けた革新的な価値と新たな文化を共に創り上げていくことを目指しています。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
カスクオーナープラン詳細
申込料金
1樽250L、2,882,000円(税込)
1樽 50L、737,000円(税込)
※申込時料金に、瓶詰にかかる諸費用、配送料を含みます。
オーナー特典
佐賀県鹿島市の酒蔵通りに佇む高級古民家宿「茜さす」へ無料招待
※樽種別により利用回数に上限があります。
・250L:1年間に1回無料で宿泊(上限3回まで有効)
・50L:3年間のうち1回無料で宿泊(上限1回)
※無料のご招待の対象者はオーナー様を含む成人2名までとさせていただきます。
※宿泊に加えて様々なオーナー限定体験を提供します。
・オーナー限定の蔵ツーリズム
・プライベートテイスティング
・地元食材を堪能するスペシャルディナー…etc
お申込み方法
お申込みは、オフィシャルサイト(https://akatorii-sakegin.myshopify.com/pages/owners-cask/)よりお願いいたします。
ご質問やご要望、上記以外の申込方法をご希望の方は、下記のお問い合わせ先にて承ります。
お問い合わせ先
合資会社 光武酒造場
〒849-1322 佐賀県鹿島市浜町乙2421番地
お問合せ窓口URL:https://akatorii-sakegin.myshopify.com/pages/contact/
光武酒造場について
元禄元年(1688年)創業の光武酒造場は、「伝統の中からの革新」を合言葉に、日本酒造りの伝統を守りながらも、常に新しい挑戦を続けています。お酒の美味しさを通じて人々の心を豊かにし、地域社会との強い結びつきを築くことを目指しています。
佐賀県鹿島市について
佐賀県鹿島市は、多良岳と有明海の豊かな自然に恵まれ、歴史と伝統が息づく城下町です。江戸時代から続く酒造りの伝統を守り、日本三大稲荷の祐徳稲荷神社や風情ある「酒蔵通り」が地域の誇りとして人々を魅了しています。ここでは、古き良き日本の姿が今なお感じられ、国内外から多くの観光客が訪れます。
この取り組みを通じて、オーナーの皆様には鹿島市を「第二の故郷」として感じていただき、地元の方々には地域の魅力と誇りを再発見していただけることを願っています。
【商品に関するお問い合わせ先】
合資会社 光武酒造場
〒849-1322
佐賀県鹿島市浜町乙2421番地
TEL:0954-62-3033
FAX:0954-62-3075
赤鳥居SAKE GIN公式サイト:https://akatorii-sakegin.myshopify.com/pages/owners-cask/
E-mail:sales@kinpa.jp
光武酒造場HP:https://www.kinpa.jp/
バイヤー様向け公式サイト:https://www.kinpa.jp/mitsuketa/
肥前屋オンラインショップ:https://www.hizennya.com/
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企業情報
企業名 | 合資会社 光武酒造場 |
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代表者名 | 光武 博之 |
業種 | その他製造業 |
コラム
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