ソーシャルグッドを生み出すコワーキングスペースが6月6日、西宮北口駅から徒歩１分の場所にオープン！

本をテーマに、人がつながり、プロジェクトが生まれる場所。

共創書庫136g（ひゃくさんじゅうろくぐらむ）は、大谷記念美術館や大谷製鉄株式会社、SECカーボン株式会社ともルーツを共にする「関西興業株式会社」の新規事業です。西宮北口駅から徒歩数分にオープンするこの場所では、シェア本棚やイベント企画を通して地域住民の参画やコミュニティ醸成、またそこから生まれるプロジェクトの支援を行います。老若男女、役職関係なく集まれる公共性を帯びた場所に仕上げていくことで、新たな社会的価値を創出するための実験場として、地域に貢献いたします。

シェア本棚を活かして価値観の共有を図る。

共創書庫136ｇには約95個の本棚が空間内の至るところに設置されています。各々が選書した本を、貸出可能なこの本棚に展示し、その人独自の価値観を表現できます。本を読むためのものだけではなく、コミュニケーションの一部と再定義し、多くの人にとって、コミュニティ参画につながるきっかけづくりのサポートをします。

イベントを通してコミュニティの醸成と、新たなプロジェクトを創出。

通常営業以外で企画するイベントでは、社会課題を事業ドメインに置いた起業家や、西宮市で活動するNPOの方々をお招きしてトークセッションを行うことで、起業やプロジェクト立ち上げのための学びを深めます。また、コピーライターなどと共にワークショップを行い、コミュニティ醸成を深めるような企画も検討しています。様々な背景をもった人がこの場で出会い、新たな価値を作ります。昨今注目されている「コレクティブインパクト」につながる場づくりを行います。

今後保有資産を活かして、事業やプロジェクトの実践の場を提供。

実際に立ち上がった事業やプロジェクトで一定の広さを必要とするものが出てきた場合、関西興業の保有資産である不動産を活用したテストマーケティングやイベント企画を行えるよう、今後検討していきます。その他、事業成長に必要な専門家を紹介したりと、生まれたきっかけをしっかりと支援する体制を作れることが、他のスペース運営事業者との大きな差別化ポイントです。

【プロジェクトの経緯。】

136gが立ち上がる西宮市は、私の地元でもあります。ビジネス・商業のイメージが強い大阪や神戸に比べると住宅地のイメージが強く住みやすい街とも言えます。長く西宮で生活をする中で、「生活の中での人とのつながり」「大人になってからの新しい出会いや友だち関係」といった地域との関係性に目がいくようになりました。はじめは「社会的になにかを起こしたい」という想いしかありませんでした。想いを持って色んな人とセッションを重ね、今の業態を考えるに至りました。自分の中で大切にしていたい「本」と地域との関わりを持つ「場」これらが重なりあい、価値が生まれていく過程をみなさんと共に楽しみたいと思っています。

「サービス名：共創書庫136g（ひゃくさんじゅうろくぐらむ）」

https://camp-fire.jp/projects/view/748166
※2024年5月31日までクラウドファンディングを実施中です。

【関西興業株式会社について】

本社：〒660-0083 兵庫県尼崎市道意町6丁目3番地の1

代表者：代表取締役 大谷 壽一

設立：1947年2月

資本金：4,500万円

Tel：06-6416-0085 ／ 0120-333-991

FAX：06-6416-0621(0323)

URL：https://kansaikogyo.jp/

事業内容：ガス機器修理・メンテナンス・販売・施工 ゴルフ場（オータニ広尾カントリークラブ） 運営：不動産運営管理