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しまなみ海道と因島の魅力を発見!万田発酵が「つどい・みのり・まなび」をテーマとする『2024HAKKOフェス』を開催

【発酵の力で、地域の生きる力(持続的発展)を支え続ける】万田発酵株式会社(本社:広島県尾道市、代表取締役社長:松浦 良紀)は、2024年3月23日から31日に、本社に隣接するHAKKOパークにて、『2024HAKKOフェス』を開催します。「つどい・みのり・まなび」というテーマのもと、しまなみ海道近隣の店舗が一堂に会する「マルシェ」や、因島原産の柑橘・はっさくを使った「はっさく祭り」、因島の歴史・文化を学ぶ展示など、因島内外の方々がしまなみ海道と因島の魅力に触れ楽しんでいただけるような企画を多数開催いたします。

 

◆実施概要

日時

日時2024年3月23日(土)~3月31日(日) 10:00~17:00 【入場無料】

 ※3月27日(水)はHAKKOパーク定休日のため実施なし

 ※雨天決行/一部イベントは雨天中止となる場合があります

場所 HAKKOパーク(〒722-2192 広島県尾道市因島重井町 5800-95)
主催 万田発酵株式会社(HAKKOパーク)
後援 尾道市

 

◆担当者より ―カスタマーエクスペリエンス部 マネージャー 橋本 洋

開催に向けた想いは?

-因島やしまなみ海道沿いの島々は、人口流出や産業衰退など、持続的発展に向けて様々な課題を抱えています。地域の生きる力とも言える持続的発展を実現するためには、主役である「人」に来てもらうこと・住み続けてもらうことが必要不可欠であり、そのためには因島の内外の方々に因島の魅力を(再)発見していただかなければなりません。少しでも多くの皆さんに因島の魅力を知っていただき、因島やしまなみ海道に足を運んでいただくきっかけを作りたいという思いから、『2024HAKKOフェス』 を企画しました。

苦労したことは?

-もともとは、四季折々のしまなみ海道と因島の魅力を発信するイベントとして、2020年3月に実施を検討していましたが、新型コロナウイルスの感染拡大により開催中止に。この度、スタッフはもちろん、マルシェ出店者や因島観光協会など、様々な方々にご協力いただき開催する運びとなり、大変うれしく思っています。

 

◆「つどい」をテーマとした企画

1.マルシェ 【日時】3月28日(木)~31日(日)

尾道市や福山市など近隣から27店舗がHAKKOパークに集うことになりました。地元グルメや雑貨、ワークショップなど様々な地域の魅力が凝集した、因島とその周辺地域を知るにはうってつけの企画です。さらに、気に入ったお店には後日足を運んでいただくなど、地域において人の行き来を活性化させる効果を期待しています。

 

◆「みのり」をテーマとした企画

1.はっさく祭り 【日時】3月23日(土)13:30~16:30

万田発酵アグリバイオ技術部が植物用万田酵素を使って育てた八朔の詰め放題や、八朔積み上げ競争、八朔にまつわる○×クイズを実施します。八朔は因島原産の柑橘で、万田酵素の原材料の一つ。昭和25年頃から伝染病により絶滅の危機に瀕しましたが、松浦新吾郎(万田発酵創業者)の父・繁治が守っていた八朔の木をもとに苗木が全国に送られ絶滅の危機を逃れた歴史があり、当社とも深い縁があります。

 

2.いちご収穫体験 【日時】3月25日(月)10:30~/14:00~

植物用万田酵素により本来の生命力が引き出され、元気いっぱいに育ったいちごを実際に収穫していただけます。万田発酵では、植物用万田酵素を使って様々な野菜や果実を栽培し、「万田酵素で育てた健康野菜」「健康果実」というブランド野菜・果実として出荷しています。

 

3.ジャンボ大根焚き 【日時】3月23日(土) ※無くなり次第終了

植物用万田酵素を用いて当社で育てたジャンボ大根が、2023年2月22日に「最も重い大根」の世界記録を更新。当社のジャンボ大根は、重いだけでなく、味にも自信があります。2024年1月には因島の小中学校に提供することで農育・食育の推進に取り組んできました。当日は、健康祈願のため参拝者に大根をふるまう京都の伝統行事「大根焚き」を、「人と地球の健康に貢献する」を企業理念に掲げる万田発酵流にアレンジして実施。因島の実りをぜひご賞味ください。

 

◆「まなび」をテーマとした企画

1.因島の文化や歴史に関する展示 【日時】3月30日(土)・31日(日)

主催は因島観光協会、因島固有の文化や因島が歩んできた歴史を知り学んでいただける展示物を設置。因島の魅力や素晴らしさを(再)発見し、因島をもっと好きになっていただきたい!そんな思いが詰まった企画です。

 

2.苔玉作り 【日時】3月30日(土)10:30~/14:00~

植物のプロである当社アグリバイオ技術部のスタッフが分かりやすくレクチャー。企画を通して、植物が持つ生命力や可能性を感じ、自然や農業に関心を寄せていただければ幸いです。

 

3.パトカー・白バイ展示 【日時】3月24日(日)

交通安全の広報啓発活動として、因島警察署にご協力いただき、警察車両を展示。当日は、交通安全の啓発パンフレットが配布され、展示されているパトカーや白バイに乗車することができます。

 

HAKKOパーク公式Instagramアカウントはこちら

https://www.instagram.com/hakkopark/

◆HAKKOパークとは

万田発酵本社に隣接するHAKKO(発酵)を学べる入場無料のテーマパークです。島、海、山といった因島の自然環境をいかし、見て触れて食べて遊びながら「発酵」を体験できるよう、ショップやカフェを備えた「HAKKOゲート」、万田酵素を知る特別ムービーを上映する「HAKKOホール」、ジャンボ大根を間近で見ることができ植栽や錦鯉・ヤギとも触れ合える「HAKKOガーデン」、万田酵素の実際の工場を見学できる「HAKKOファクトリー」で構成されています。

またスタッフは、HAKKOガーデンにおける緑地の維持管理、周辺地域のクリーン活動などの環境保全活動に取り組んでいます。HAKKOパークは、公益財団法人都市緑化機構が運営する「SEGES都市のオアシス」※1に2019年より認定されており、また「生物多様性のための30by30アライアンス」※2に参加しています。

 

※1 SEGES(シージェス、社会環境貢献緑地評価システム)は、民間事業者が所有、管理する緑地の価値、その取り組みが市民や環境、社会にとっていかに素晴らしいものなのかを客観的に評価する「緑の認定」制度です。『そだてる緑』 『つくる緑』 『都市のオアシス』 3つの認定部門で構成されています。そのうち『都市のオアシス』とは、快適で安全な都市緑地を提供する取り組みを認定する制度で、都市のアメニティに特化した緑地機能を評価する部門です。緑化面積の要件は設定せず、きれいな草花や景色、木陰、広々とした芝生、せせらぎやひだまりなど、みどりの恵みを五感で感じられる空間を重視し、都市の中で憩いの場となる質の高い緑地空間を認定しています。

※2 2030年までに生物多様性の損失を食い止め、回復させるというゴールに向け、陸と海の30%の保全を目指す国際約束(30by30)の達成に向けて、オールジャパンで進めるために設立された、環境省をはじめとする行政・企業・NPO法人などの有志連合です。



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企業情報

企業名 万田発酵株式会社
代表者名 松浦 良紀
業種 食品関連

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