エタノール暖炉×ミニパーティーを3回開催しました。暖炉の炎とキャンドルでスローな時間を楽しんでいただきました。2024年も随時開催予定です。

◆たなかじま家具店（埼玉県熊谷市広瀬490-1　代表取締役　田中島偉邦）では、2023/10/14（土）、10/28（土）、12/3（日）の18:00～19：00に、閉店後の店内で照明を落とし、暖炉の炎とキャンドルの灯かりで過ごす時間を楽しむミニパーティーを開催しました。普段は味わえない夜の店内で、炎と灯かり、香りと音で「落ち着いた雰囲気でいつまでも居たい気分」と好評でした。2024年にも随時開催予定となりました。

◆エタノール暖炉×ミニパーティー開催のきっかけ

エタノール暖炉と照明器具を販売していくなかで、昼間の明かりや人工的な照明の元では、本当にリラックスできる炎と灯かりの体験は出来ないと気が付きました。閉店後の店内で人工的な照明を消して、エタノール暖炉とキャンドルの、本物の炎の揺らぎ、美しい炎の色合いを体験していただこうと企画しました。

◆実際の、エタノール暖炉×ミニパーティーの様子

・当店は、家庭での実際の家具の使い心地を体験していただくために靴を脱いで入店いただく店舗です。

・人工的な照明はオフにして、エタノール暖炉とキャンドルの灯かりだけの空間をお楽しみいただきました。

・こだわりの香りと音が日常を少し忘れさせてくれるよう工夫もしました。

・日常を忘れて過ごすスローな時間で忙しい毎日でもリラックスしていただけるよう、飲み物とお菓子もご用意させていただきました。
・一回の参加人数は予約制で5名様までとさせていただきました。

ミニパーティーにご参加の方からは、「ゆったりした気持ちになれる」「このままずっと居たい」と感想をいただきました。

◆2024年も引き続き開催予定です。

開催時の予告は、ホームページのブログで行います。

https://tanakajima.co.jp/category/blog/

◆エタノール暖炉とは

・実際の炎と灯かりを体験いただいたのは、バイオエタノール暖炉「EcoSmart Fire」です。煙や煤（すす）を排出しないため煙突や換気設備を一切必要とせず、マンションなどでも使用できます。
・「バイオエタノール」とは、バイオマス（トウモロコシ・サトウキビ等の植物由来の資源）からつくられるアルコールの事で、バイオマスを発酵・蒸留する事でつくられます。「バイオマス」は生物資源（バイオ）の量（マス）を意味し、上記のような植物の他、わらやもみ殻、家畜糞尿、下水汚泥、廃食用油など、動植物由来のエネルギー源として利用もしくは再利用できる有機系資源を指します。バイオマスから生成される燃料がバイオ燃料と言い、「バイオエタノール燃料」はこの一種になります。
・石油等の化石燃料のように限りある資源を使う事がない為、枯渇しない「再生可能資源」として注目されている燃料です。

・美しい炎
バイオエタノール燃料で、うっとりするほど美しいオレンジ色の炎が灯ります。

・抜群の燃焼効率
煙やスス、灰が出ないので煙道や煙突が不要です。燃焼によって生じた熱をほとんど逃がしません。

・ニオイが少ない
通気口のないバイオエタノール暖炉専用の配合。燃焼中も快適に過ごせます。

・空気を汚さない
燃焼しても熱、水蒸気、二酸化炭素しか排出しないので、空気を汚しません。二酸化炭素は植物が成長する過程で吸収されます。

・燃焼時間が長い
さまざまな配合をテストして、長時間の燃焼を実現しています。

・火炎防止装置
ボトルに内蔵した火炎防止装置で、安全性を向上しています。

・バイオエタノール燃料がエコな理由
バイオエタノールが燃焼すると、二酸化炭素が発生します。この二酸化炭素は、バイオエタノールの原料となる植物によって吸収され光合成によって植物を生長させる糧となります。石油などの化石燃料のように有害な物質を排出することがなくエネルギーの生成と燃焼を繰り返すことができる「カーボンニュートラル（燃焼して発生する二酸化炭素と原料が吸収する二酸化炭素が同等の量であること）」な燃料なのです。