昭和初期、コーヒー国内消費の6割を国産化するという目論みがあるも終戦とともに消滅。今、台湾の人々によって復活し、当店より発売。

食品関連

日本コーヒー文化の始まりは、シーボルトの来日。日本にコーヒーの薬効を伝え、販売を目論んでいたという記録があります。明治8年には沖縄でコーヒーの栽培が始まり、昭和10年には台湾で商業的に栽培できる見込みがたちました。輸入する場合と比べ49％以上安く調達できることも分かりました。将来的に国内需要の6割程度を国産にするための具体的な計画もなされましたが、終戦とともに台湾のコーヒー栽培事業は消滅。2000年頃から台湾政府のバックアップによりコーヒー栽培が復活し、非常に良質なコーヒーが生産されるようになりました。いくつかのコーヒー農園の中から厳選し、当店より台湾コーヒーを発売いたします。今回選定した92向陽高山コーヒーは、台湾政府が国賓を招待して行う宴会の指定コーヒーとして選定された実績があります。

コーヒー豆販売業を手掛ける、Coffee SAKURA（株式会社さくら　所在地：愛知県瀬戸市、代表取締役：大西文明）は、希少な台湾産コーヒー豆を2023年10月に限定販売します。

■台湾コーヒー豆（92向陽高山農園産）

https://shop.coffeesakura.co.jp/products/taiwancoffee02

【背景】

日本コーヒー文化の始まりは、シーボルトの来日。日本にコーヒーの薬効を伝え、販売を目論んでいたという記録があります。明治8年には沖縄でコーヒーの栽培が始まり、昭和10年には台湾で商業的に栽培できる見込みがたちました。輸入する場合と比べ49％以上安く調達できることも分かりました。（当時の平均輸入価格：58.23円/100斤）
将来的に国内需要の6割程度を国産にするための具体的な計画もなされましたが、終戦とともに台湾のコーヒー栽培事業は消滅。
2000年頃から台湾政府のバックアップによりコーヒー栽培が復活し、非常に良質なコーヒーが生産されるようになりました。いくつかのコーヒー農園の中から厳選し、当店より台湾コーヒーを発売いたします。

【製品・サービスの概要】

台湾側から10種類ほどのコーヒーサンプルを送っていただき、その中から「92向陽（シャンヤン）高山コーヒー」を選定しました。
過去に、台湾政府が国賓を招待して行う宴会の指定コーヒーとして選出されたこともあるコーヒー農園です。

有機肥料を使用した栽培を行っており、世界的な検査機関SGSの農薬残留検査に合格しています。
今月末に入荷を予定しており、10月上旬に店頭、及び当店通販サイトにて発売を予定しております。
発売に先立ち、9月20日（水）より当店通販サイトにて予約受付を開始します。（予約特典：15％OFF）

発売開始予定：2023年10月上旬
価格：5800円（200g）、3100円（100g）
予約期間：9月20日～9月30日（15％OFFにて予約受付）
販売方法：店頭予約、または当店ショッピングサイト

品種：アラビカ種　SL34
精製：ナチュラル（アナエロビック）
地域：台湾中部　南投縣國姓鄉中正路一段206-5號
標高：800～1100m
年間降雨量：3500～4000mm
収穫期：11月～4月

【参考サイト】

台湾行政院農委会水保局主催　台湾珈琲祭
https://www.taiwancoffee.tw/ja

Coffee SAKURAショッピングサイト

https://shop.coffeesakura.co.jp/products/taiwancoffee02

【株式会社さくらについて】

本社：〒489-0909　愛知県瀬戸市みずの坂5-123
販売店：〒489-0902　愛知県瀬戸市内田町2-76

代表者：代表取締役　大西文明