12/21(日)「おいしいチョコレートの真実」ワークショップ実施のお知らせ

西アフリカで28万人の子どもたちがカカオ農園で働いていると言われています。そのカカオ産業における「児童労働」の問題に対し、日本に住む私たちに何ができるか、ガーナの家族の生活をゲームでの体験を通じて考えるイベントを12/21(日)大阪ワン・ワールド・フェスティバル内で行います。

特定非営利活動法人ACE(エース、東京都台東区、代表:岩附由香)は、
2008年12月20日(土)・21日(日)の二日間に開催される
「ワン・ワールド・フェスティバル2008」にて、
チョコレートから児童労働問題を考えるイベント
「おいしいチョコレートの真実〜働く子どもたちとわたしたちのつながり〜」を
実施します。

【ワン・ワールド・フェスティバル】
URL: http://www.interpeople.or.jp/owf/

□「身近なチョコレートが、子どもの手によって作られているとしたら」

2002年、西アフリカ4カ国で行われた調査によると、カカオ農園で
数十万人の子どもたちが働き、うち64%が14歳以下であることが
分かりました(国際熱帯農業研究所調べ)。

日本では2006年にテレビ番組で「カカオ畑で働く子ども」の映像が
放映され、カカオ産業の児童労働への関心が高まりました。

日本が輸入するカカオ豆の約70%を占めるガーナ。
身近な「チョコレート」を通じて、児童労働の問題について考えます。

日本とガーナの家族の一年間の暮らしを疑似体験し、2008年2月に
ACEがガーナで撮影したカカオ農園の作業映像を上映します。
世界貿易の仕組みやわたしたちとのつながりを知り、
児童労働の問題をなくすために何ができるか考えます。

□イベント概要

「おいしいチョコレートの真実〜働く子どもたちとわたしたちのつながり〜」
日時:2008年12月21日(日) 14:00〜16:00
場所:大阪国際交流センター(アイハウス) 3階 会議室1・2
   http://www.ih-osaka.or.jp/i.house/index.html
定員:36名
参加費:500円(フェアトレードチョコレートつき)
プログラム:
 ・チョコレートクイズ
 ・ガーナと日本の家族の生活を疑似体験
 ・カカオ豆収穫の様子と貿易の仕組み(DVD上映)
 ・児童労働をなくすため、わたしたちにできること

□ブースでフェアトレードチョコレート・オリジナルグッズも販売

ワン・ワールド・フェスティバル(12月20日・21日)会場にもブース
を出展します。フェアトレードチョコレートや
クリスマス限定デザインのオリジナルタンブラーなど、
ACEオリジナルグッズの販売を行います。

【グッズ案内】
URL: http://shop.acejapan.org/

◆参加・取材申し込み
お名前、所属、連絡先をメールまたは電話で
下記お問い合わせ先までご連絡ください。


□お問い合せ先:

特定非営利活動法人 ACE(エース)担当:召田(めすだ)
〒110-0015 東京都台東区東上野 1-20-9 セリジェ・メゾン瀬上 401
Tel:03-3835-7555 Fax:03-3835-7601
E-mail:press@acejapan.org URL:http://www.acejapan.org

企業情報

企業名 認定 特定非営利活動法人ACE
代表者名 岩附由香
業種 その他サービス

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