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プラスチック製敷板業界初。製造工場の使用電力の再エネ化により二酸化炭素炭素排出量を削減。

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株式会社ウッドプラスチックテクノロジーは、工事現場で使用される敷板Wボードなどのプラスチック製敷板を製造するメーカーです。当社は、国内プラスチック製敷板製造業界として初めて、敷板製造工場の電力の再エネ化を実現しました。これにより、製品1枚あたりの二酸化炭素排出量を当社従来製品比37%削減しました。

プラスチック製敷板の製造を手掛ける、株式会社ウッドプラスチックテクノロジー(所在地:鳥取県倉吉市、代表取締役:中山東太)は、敷板製造を行う鳥取工場、岡山工場の使用電力に相当する非化石証書(※1)を調達することで使用する電力の再エネ化を実現しました。

 

使用電力の再エネ化は、国内プラスチック製敷板製造業界メーカーとして当社が初めての取り組みです。当社の主力製品であるプラスチック製敷き板「Wボード」は、再生プラスチックを原料とし、かつ、敷鉄板に比べて軽量化されていることで二酸化炭素排出量を環境負荷を低減できる建設資材です。敷き鉄板代替の工事用敷板として他社に先駆けて2015年に国土交通省の新技術情報提供システムNETISに登録され、全国の工事現場で使用されています。この度の、敷板製造工場使用電力の再エネ化により、当社従来製品に比べて、さらに37%の二酸化炭素排出量を削減しました。再エネ化により、年間840トン(杉の吸収量換算で約6万本分)の二酸化炭素排出量削減を見込んでいます。

 

今後も、プラスチック資源のリサイクル、二酸化炭素排出量削減により、建設業界の二酸化炭素排出量削減に貢献していきます。

 

特徴

・工場使用電力の再エネ化を実現

・プラスチック製敷板業界初の取り組み(※2)

・年間840トン(杉の二酸化炭素吸収量6万本相当)の二酸化炭素排出量を削減

 

※非化石証書

 非化石電源により発電された電気が持つ「非化石電源由来であることの価値」を証書の形で「見える化」したもの。小売電気事業者が、需要家に販売する電気に活用することでCO2排出量の削減が認められている。日本国内では2021年より需要家自らが電力市場から調達することも可能となった。

 

※2プラスチック製敷板業界初

当社調べ(2023年8月)。国内の敷板製造メーカー各社のホームページを調べたところ、再エネ化を実現している事例はありません。

 



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企業情報

企業名 株式会社ウッドプラスチックテクノロジー
代表者名 中山東太
業種 その他製造業

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