第31回 野外彫刻造形展（厚木市）運営委員会／本年度から新委員長が就任

コロナ禍で開催中止を余儀なくされた2年を乗り越え、昨年10月に区切りの30回目を開催した「あつぎ青空アート展〜野外彫刻造形展〜（主催：厚木市・実施主体：野外彫刻造形展運営委員会）」。8日間の会期中に市内外から多くの来場者を集めるアートイベントです。

この野外彫刻造形展の運営を担当している市民団体「野外彫刻造形展運営委員会」は、昨年まで5年に亘りトップの重役を担ってきた林有為子前委員長の退任と、大泉 智行委員長（56歳）の新任を決定いたしました。

委員長の交代と共に、本年度は運営にも大幅な改革を行うという指針が示されました。時代に即した、ますます愛される新たな野外彫刻造形展を目指して委員会運営を行っていきます。秋の開催に向け、既に作品募集とボランディアスタッフ募集が厚木市のウェブサイトにて始まっています。

記

「あつぎ青空アート展〜第３１回野外彫刻造形展〜」開催概要

会期：令和5年10月8日（日）〜15日（日）10:00〜15:00

会場：ぼうさいの丘公園（神奈川県厚木市温水７８３－１）

【大泉 智行 略歴】

1989年　多摩美術大学 美術学部 デザイン科 グラフィックデザイン専攻 卒業

同　  年　株式会社三越入社 主に「三越のお中元・お歳暮」などカタログ制作のアートディレクターとして従事

2011年　株式会社三越を退職

現  在 フリーランスのイラストレーター・デザイナー、また文化学園大学非常勤講師

2017年より厚木市「野外彫刻造形展運営委員会」運営委員、2022年 副委員長、2023年より委員長