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完全オーダーメイドの「刀鍛冶の銘切り」!HITOFURIプロジェクトが、クラウドファンディングサイト「machi-ya」で6月1日に新商品の企画を開始

本物の刀鍛冶が、日本刀に「銘切り(めいきり)」するのと同じ工程で、お名前などご希望の文字列を真鍮のプレートに名入れします。伝統的な刀鍛冶の技術と現代のデザインが融合した、HITOFURI(ひとふり)プロジェクトの新商品です。自分の名を刻んだ、世界で一つだけの特別な記念品が手に入ります。

株式会社airprotection(エアプロテクション)(本社:大阪府大阪市、代表取締役:西館 宏一)は、日本の伝統文化を絶やすことなく後世へ受け継ぐ“つなぎ手”の役割を果たす「HITOFURI(ひとふり)プロジェクト」に取り組んでいます。この一環として、伝統的な日本の刀鍛冶技術を応用した「刀鍛冶の銘切り」と「刀剣型ペーパーナイフ」を提供するクラウドファンディングプロジェクトを、2023年6月1日(木)に開始しました。自身の名前を銘刻した記念品を入手することができ、また、大切な方への贈り物にも最適です。個々の顧客に対するパーソナライズと日本の高い伝統工芸性を有した、オーダーメイドの逸品を提供します。

▼ HITOFURIプロジェクト「刀鍛冶の技が煌めく、あなただけの銘切り。1400年の歴史が今、あなたの名に息づく」紹介ページ(クラウドファンディングサイト「machi-ya(マチヤ)」):https://camp-fire.jp/projects/view/670137

 

■日本刀に刻む「銘切り(めいきり)」の所作で、刀鍛冶が文字列を名入れする新作「刀鍛冶の銘切り」

「HITOFURI(ひとふり)プロジェクト」では、日本の伝統文化を現代のライフスタイルに組み込むことを目指してきました。その一環として本企画では、刀鍛冶(刀匠)が完全オーダーメイドで、真鍮のプレートに一つひとつ手作業で名入れをおこないます。この名入れは、日本刀に刻む「銘切り」の伝統的な手法を踏襲し、最大8文字までのご希望の文字列(お名前など)を入れることができます。

「銘切り」された真鍮プレートは、身の回りの小物のほか、HITOFURIオリジナルの「刀剣型ペーパーナイフ」にも装着可能。刀剣型ペーパーナイフは、岡山・備前長船の刀匠である安藤広康(あんどう・ひろやす)氏とともに共同開発しました。職人が手作業で玉鋼(たまはがね)を打ち伸ばし、1本1本形成するため、武骨な表情も味わい深い魅力となっています。刀匠の手作業による制作で、一つとして同じものが存在しない逸品は、贈り物や記念品にも最適です。

・「銘切り(めいきり)」とは

制作して完成した日本刀の「茎(なかご)」(刀身の柄に収まる部分)に、刀鍛冶が名前を彫ることです。古来、銘切りの内容は「贈り主」「依頼主」、そして「制作者(刀匠)」と自由に刻まれていました。

 

・「切る」と言われる理由

銘は「鏨(たがね)」と呼ばれる棒状の工具を「槌(つち)」でトントン叩きながら文字を彫ります。鏨で彫り刻んでいくとV字に削れるため、見た目が肉を刃物で切り開いたように見えることから、「銘切り」と表現するようになったとされています。

 

■HITOFURIプロジェクト「刀鍛冶の技が煌めく、あなただけの銘切り。1400年の歴史が今、あなたの名に息づく」概要

プラットフォーム:クラウドファンディングサイト「machi-ya」

期間:2023年6月1日(木)~6月30日(金)23時59分59秒

目標金額:300,000円

リターン:鍛冶の銘切り4,980円、刀鍛冶の銘切り&黒鐵-くろがね-(刀剣型ペーパーナイフ)セット34,980円、刀鍛冶の銘切り&柾目-まさめ-【玉鋼】(刀剣型ペーパーナイフ)セット62,980円など全11種(すべて税込)

URL:https://camp-fire.jp/projects/view/670137

<銘切り概要>

文字数は1文字から最大8文字まで可能(漢字・ひらがな・カタカナのみ)。1文字〜4文字の場合は1行or2行からお選びいただけます。

※2行になる際の配置のバランスは、安藤刀匠にお任せになります。5文字以上の場合、必ず2行になります(1行最大4文字まで)。

<注意事項>

・「っ」や「ゃゅょ」も1文字として数えます。

・8文字の場合はかなり詰まった感じになるので、ご了承をお願いします。

・ひらがなも対応可能ですが、丸みを帯びた文字の場合、「銘切り」の特性上、印象が変わる場合があります。趣のある仕上がりになりますのは漢字での銘切りがおすすめです。

 

■伝統技術の魅力を発信する「HITOFURI(ひとふり)プロジェクト」誕生の背景

世界中で高く評価されている和の伝統技術は、数百年も受け継がれてきたものでありながら、深刻な後継者不足に直面しています。どの分野においても、100年後まで伝統が継承される確証はありません。また、現代を生きる多くの人にとって、日本の伝統技術の尊さや奥行きの深さは、知ってはいても触れる機会に乏しい存在となっています。

 

そうした状況に、さみしさを越えて“危機感”をおぼえ、「HITOFURIプロジェクト」を推進することとなりました。「〜ふり」とは日本刀を数える単位のことで、鍛冶職人が1本の刀を鍛錬するがごとく、魂を込めて進めていくという思いで 「HITOFURI」 と命名。日本の美と工芸を尊重しながら、現代人が楽しめる形でのオリジナルアイテムの提供を目指しています。

今後は、新商品の追加と顧客体験の向上のほか、日本の伝統的な技術を活用した、新たな製品の開発にも力を注ぐ予定です。この事業が次世代の担い手の誕生となり、さらにその先の発展につながると信じ、プロジェクトを進めてまいります。

【株式会社airprotection(エアプロテクション)について】

本社:〒550-0002 大阪府大阪市西区江戸堀1-6-17-901

代表者:代表取締役 西館 宏一

設立:2017年1月

電話番号:06-4400-9578(代表)

URL:https://airprotection.co.jp

事業内容:日本の伝統文化に特化したオリジナル商品の開発・運営

 



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企業情報

企業名 株式会社airprotection
代表者名 西館 宏一
業種 ネットサービス

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