紅茶好きにはたまらない、３種の茶葉の味を楽しめる「紅茶のミルフォイユ」を2023年4月10日(月)より期間限定で販売開始

明治の洋館でカフェ・レストラン・ホテル等を経営する株式会社長楽館（京都市東山区円山町、総支配人：吉田 重人）は、「デザートカフェ長楽館」にて2023年4月10日(月)より、期間限定スイーツ「紅茶のミルフォイユ」を提供いたします。

「長楽館」（京都市指定有形文化財）は、煙草王と呼ばれた明治時代の実業家 村井吉兵衛の別邸として1909年に建てられた京都のモダン建築の一つです。迎賓館として使用されていた往時の洋館の造りをそのままに、デザートカフェ長楽館では、それぞれ内装の異なる7種のお部屋で、スイーツや軽食、ドリンクをご提供しています。

ミルフォイユ（mille-feuille）は「千枚の葉」を意味するフランス菓子です。
デザートカフェ長楽館の通年メニューの一つであるスタンダードな「ミルフォイユ」は、名前の通り「葉」のように軽い食感のパイ生地が特長です。その軽さはナイフを使わずにスプーンひとつでお召し上がりいただける程で、その間にたっぷりと自家製のカスタードクリームを挟んで仕上げます。カスタードクリームの濃厚な甘さとパイ生地のほどよい塩気、そしてキャラメルアイスクリームのほろ苦さが調和した人気スイーツです。

通年商品である「ミルフォイユ」に加えて、2023年4月10日(月)から5月31日(水)の期間は、期間限定スイーツ「紅茶のミルフォイユ」が新登場します。期間中は、デザートカフェ長楽館定番の「ミルフォイユ」と、３種の紅茶の茶葉の味わいが楽しめる「紅茶のミルフォイユ」の2種を同時に提供いたします。

■３種の紅茶の茶葉を使用したミルフォイユ

「紅茶のミルフォイユ」はカスタードクリーム・ソース・アイスクリームそれぞれに異なる３種の紅茶の茶葉を使用した、紅茶の様々な特徴を楽しめる上品なスイーツです。
カスタードクリームに使用しているのは、キームンに100％自然由来のベルガモット香料で香り付けしたアールグレイです。軽い食感のパイ生地に紅茶のカスタードクリームを挟み、そして隠し味として細かく砕いた茶葉と自家製フランボワーズジャムをクリームの一部に添えることで、紅茶の味わいやベルガモットの優しい香りを際立たせました。
下に敷いたベージュ色のソースにはダージリンセカンドフラッシュを使用。セカンドフラッシュのダージリンは、春摘みのファーストフラッシュと比較してコクのある円熟した風味が特徴のため、それを活かしてミルクティーをイメージした練乳風の甘いソースに仕上げています。
そしてアイスクリームは力強いコクを表現するために、紅茶の成分が濃く出やすいCTC製法のアッサムを使用しています。紅茶のアイスクリームの濃厚な味わいを、ほろ苦くキャラメリゼしたアーモンドの塩気や、季節の柑橘ピールのさっぱりとした酸味と組み合わせてお楽しみいただきます。

■概要
商品名・価格：

「紅茶のミルフォイユ」（期間限定提供）
　単品￥1,800
　ドリンク付き（ブレンドコーヒーもしくはブレンドティー）￥2,600

「ミルフォイユ」（通年提供）

   単品￥1,600

　ドリンク付き（ブレンドコーヒーもしくはブレンドティー）￥2,400
※いずれもイートインのみ

販売期間　：2023年4月10日(月)～5月31日(水)
※4月19日(水)・5月10日(水)はメンテナンスのため全館休館日とさせていただきます

※スタンダードの「ミルフォイユ」は通年提供いたします
販売店舗　：デザートカフェ長楽館
提供時間　：11:00～18:30（18:00L.O.）
※料金は税込金額です。別途サービス料10％を申し受けます。
※写真はイメージです。
※各日売り切れ次第提供を終了いたします。

■会社概要

商号  ：株式会社長楽館
所在地　：〒605-0071　京都市東山区八坂鳥居前東入円山町604
設立  ：1954年9月
事業内容：宿泊施設、レストラン、カフェ及び結婚式・宴会場の運営

長楽館の新型コロナウイルス感染症対策について： https://www.chourakukan.co.jp/news/post-11706.html
長楽館公式ホームページ： https://www.chourakukan.co.jp/
公式Facebook    　： https://www.facebook.com/chourakukan/
公式Instagram     ： https://www.instagram.com/chourakukan/
公式Twitter      ： https://twitter.com/chourakukan
＊情勢により、営業時間の変更の可能性がございます。最新の営業時間・休業日はホームページをご確認ください。
＊上記の内容は発表時のものです。諸般の事情により変更される場合がございます。