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京の新茶シーズン到来!京の新緑アフタヌーンティー、京都の洋館にて2023年5月20日(土)より提供開始

長楽館(京都市指定有形文化財)内のデザートカフェ長楽館にて「京の新緑アフタヌーンティー」を2023年5月20日(土)より提供開始。5月に始まる京都の新茶のシーズンに合わせて、日本茶を使ったスイーツや鮮やかな旬野菜を使用したセイボリーをご用意いたします。アペリティフには京都の老舗「一保堂茶舗」の冷たい新茶もセレクト可能。

明治の洋館でカフェ・レストラン・ホテル等を経営する株式会社長楽館(京都市東山区円山町、総支配人:吉田 重人)は、「デザートカフェ長楽館」にて2023年5月20日(土)より、「京の新緑アフタヌーンティー」を提供いたします。

 

「長楽館」(京都市指定有形文化財)は、煙草王と呼ばれた明治時代の実業家 村井吉兵衛の別邸として1909年に建てられた京都のモダン建築の一つです。迎賓館として使用されていた往時の洋館の造りをそのままに、デザートカフェ長楽館では、それぞれ内装の異なる7種のお部屋で、スイーツや軽食、ドリンクをご提供しています。
アフタヌーンティー発祥のヴィクトリア時代のイギリスでは、アフタヌーンティーは、女性がお茶やおしゃべりを楽しむためのドローイングルームにて行われていました。
長楽館のアフタヌーンティーはその流れを汲み、ロココ様式のドローイングルーム「迎賓の間」で、英国式の3段のティースタンドにてご提供いたします。季節ごとにパティシエが目利きし生産者から直接仕入れるフルーツなどを使用したスイーツやセイボリーをご用意いたします。

 

長楽館では2023年5月27日(土)~6月18日(日)の期間、新茶フェアを開催いたします。フェア期間中はデザートカフェ長楽館・長楽館フレンチ ル シェーヌ・ホテル長楽館にて、一保堂茶舗の新茶をワイングラスでご提供し、洋菓子やフランス料理と日本茶のペアリングをお楽しみいただきます。デザートカフェ長楽館ではフェアに先んじて2023年5月20日(土)より開始する「京の新緑アフタヌーンティー」でも一保堂茶舗の日本茶を使用したスイーツをご用意いたします。
 

■京の新緑アフタヌーンティー

デザートカフェ長楽館では、「新緑」をイメージした京の新緑アフタヌーンティーを2023年5月20日(土)~6月18日(日)の期間限定でご提供いたします。一保堂茶舗の日本茶を使用したスイーツや、鮮やかな色合いの旬の野菜を使用したセイボリーが華やかにティースタンドを彩ります。

3段のティースタンドの上段には、旬のフルーツと日替わりの焼菓子、そしてパティシエ手作りのスイーツ3種をご用意。スイーツには一保堂茶舗の日本茶を使用いたします。
「抹茶のムース」は、柑橘の皮から移した香りがほんのり香る濃厚な抹茶の味わいと、食材の組み合わせの妙を楽しんでいただきたいスイーツです。ムース自体はまったりとした深みのある味わいですが、サンショウの若芽である木の芽と一緒にお召し上がりいただくことで、爽快かつ軽やかな味わいに変化いたします。
そして煎茶と柑橘は相性のよい組み合わせであり、そのペアリングを楽しんでいただくためのスイーツが、煎茶を練り込んだ生地に柑橘を乗せて焼き上げた「柑橘の煎茶タルト」です。煎茶の清々しい香りに柑橘の爽やかな香り、煎茶の旨味とほのかな苦みに柑橘のフレッシュな酸味と甘みと、香りや味わいの異なるニュアンスが互いを引き立たせ、補い合います。柑橘の種類は日替わりで、その日最も適した状態のものを使用してご提供いたします。
もう一種は、煎茶そのものの味わいを活かした「煎茶のジュレ」をご用意いたします。パイナップルやハーブと組み合わせ、すっきりとお楽しみいただきます。

中段には、プレーンとクランベリーの2種のスコーン。中のふんわりとした食感と、周りのカリっとした食感の違いを味わっていただくために四角の形に焼き上げたスコーンは、クロテッドクリームや自家製ジャムを付けてお召し上がりいただきます。

下段のセイボリーは、「京赤地鶏のほうじ茶燻製」、「海老と地場野菜のテリーヌ」、「ケークサレとコンテ」、そしてアフタヌーンティーに欠かせない「ハムときゅうりのサンドイッチ」の計4種です。

「京赤地鶏のほうじ茶燻製」は茶葉を使ってスモークすることで、京赤地鶏に芳ばしい香りを纏わせ、ラタトゥイユと合わせています。「海老と地場野菜のテリーヌ」は鮮やかな新緑をイメージした初夏を思わせる爽やかな一品。海老と京水菜や九条ネギなどの地場野菜を瑞々しくまとめ上げ、梅とケッパーのコンデュメントでやさしくさっぱりと仕上げました。「ケークサレとコンテ」は、じゃがいものケークサレに大葉やオリーブオイルを使った緑のソースとふわふわに削ったコンテチーズを乗せて、香り高く味わっていただきます。
 

■一保堂茶舗の新茶をアペリティフ(食前酒)として

2023年5月20日(土)より開始するデザートカフェ長楽館の「京の新緑アフタヌーンティー」では、アペリティフ(食前酒)として、新茶をご提供いたします。
アペリティフは通常スパークリングワインやノンアルコールスパークリングワイン、ノンアルコールジュース、シャンパン(オプション等のラインナップの中からお好きなものを一杯お選びいただいていますが、京の新緑アフタヌーンティー提供期間中は、一保堂茶舗の2023年の新茶もラインナップに加わります。食前酒ならぬ食前茶として、冷たい新茶で口の中を潤すことで、爽やかに食事を始めていただけます。

新茶とはその年の最初の新芽を摘み取ってつくられたお茶のことをいい、一番茶とも呼ばれます。収穫時期は地域や気候により異なり京都は4月下旬から5月頃に収穫の時期を迎えます。冬の間に養分を蓄えて春先に芽吹く新茶は甘みがあり、若々しく、青々しい特別な味わいです。

 

一保堂茶舗
創業1717年(享保2年)、京都に本店を構える老舗茶舗。
抹茶・玉露・煎茶・番茶など、4茶種30銘柄の「京銘茶」を取り扱う。
公式サイト:https://www.ippodo-tea.co.jp/

 

■概要

商品名  :京の新緑アフタヌーンティー

販売価格 :1名様¥5,500~

販売期間 :2023年5月20日(土)~2023年6月18日(日)

      ※6月7日(水)・12日(月)はメンテナンスのためお休みいたします

販売店舗 :デザートカフェ長楽館

提供時間 :12:00~18:00(2部制/予約制)

内容:

・食前酒

 スパークリングワイン・ノンアルコールスパークリングワイン・

 ノンアルコールジュース・新茶・シャンパン(オプション料金+1,100)より一種

・アフタヌーンティーセット
 季節のスイーツ3種・自家製クッキー・季節のフルーツ
 自家製スコーン2種(プレーン・ベリー/クロテッドクリームと自家製ジャム付)
 ハムときゅうりのサンドイッチ・ケークサレとコンテ・京赤地鶏のほうじ茶燻製・

 海老と地場野菜のテリーヌ

・お楽しみの一皿

・ドリンク(各種紅茶・コーヒー)

※料金は税込金額です。別途サービス料10%を申し受けます。

※写真及びメニューは一例です。その日の食材の入荷状況により内容を変更いたします。

※ご利用は2名様より承ります。中学生未満の方のご利用・同伴はご遠慮いただいております。

※紅茶は茶葉変更含めポット交換制にてお楽しみいただけます。

※ドリンクは種類により一部追加料金を申し受けます。

※2023年の新茶の販売開始時期により期間中に新茶がご用意できない場合もございます。

 

■会社概要

商号  :株式会社長楽館

所在地 :〒605-0071 京都市東山区八坂鳥居前東入円山町604

設立  :1954年9月

事業内容:宿泊施設、レストラン、カフェ及び結婚式・宴会場の運営

 

長楽館の新型コロナウイルス感染症対策について: https://www.chourakukan.co.jp/news/post-11706.html

 

長楽館公式ホームページ: https://www.chourakukan.co.jp/

公式Facebook     : https://www.facebook.com/chourakukan/

公式Instagram     : https://www.instagram.com/chourakukan/

公式Twitter      : https://twitter.com/chourakukan

 

*情勢により、営業時間の変更の可能性がございます。最新の営業時間・休業日はホームページをご確認ください。

*上記の内容は発表時のものです。諸般の事情により変更される場合がございます。

 



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企業情報

企業名 株式会社長楽館
代表者名 多田 勝美
業種 旅行・観光・地域情報

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